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「地域社会に根差した事業を手掛けたい。」北海道出身の若手営業が医療スタートアップで描く未来


こんにちは!メディフォン採用担当です。

今回は、営業として破竹の勢いで結果を出している若手メンバー、馬渕 錬さんのインタビューをお届けします!

採)よろしくお願いします。

馬)お願いします!

~転職の背景~

採)まずは、そうですね、どうして規模も畑も違う大手金融から、医療スタートアップのメディフォンに転職されたのか?というところからお聞きしてもよいでしょうか。

馬)はい。前職は証券会社で営業として働いていました。お客様と密接にお付き合いし、信頼をいただくことにやりがいを感じてはいましたが、大手企業という事もあり定期的に転勤が発生します。続けていく中で、もっと「地域に根差して仕事がしたい」という思いが強くなったことが、転職を考えたきっかけです。

採)なるほど。ではそのような思いの中で、医療にカテゴリを変えられたのはどうしてですか?

馬)私は北海道出身ということもあり、将来的には生まれ育った地域社会に貢献する仕事をしたい、という思いが根底にあります。そのうえで、地域社会の維持や発展を考えたときに医療はなくてはならないものなので、医療という分野から地域に根差し貢献できる範囲を広げていく、というイメージを持つことができたことが大きいです。

採)馬渕さんにとって「地域社会」がテーマになっていることがよくわかりました。そんな馬渕さんが、今後のキャリアをどのように描いているか、ということも聞かせてください。


馬)北海道もそうですが、私と同じように地域社会を良くしたい、貢献したい、という思いを持った団体や企業は数多くあります。ただ、実際に地域社会にインパクトのある変化を生み出すのは容易なことではなく、各団体や企業に加えて行政や教育機関などが一体となって特定のテーマに取り組んで行く必要があると考えています。各団体や活動のすき間を埋めたり、つなぎ合わせたりする、地域事業のプロデューサーのような役割を担える人財になりたいと考えています。

原点。

採)馬渕さんがそのようなビジョンを描くようになった原点はどこにあるんでしょうか

馬)5歳から大学まで、全身全霊で取り組んでいたアイスホッケーで学んだことが大きいと思います。

採)アイスホッケー!しかも5歳からずっとされてたんですね。


馬)はい。大学卒業までそれしかやっていないくらい笑、本当に真剣に取り組みました。スポーツですのでチームプレーが大事ですし、それ次第で結果は大きく変わってきます。私はセンターフォワードという「攻守の要」のポジションを担当していたこともあり、自分のプレーやコート外での行動がチームプレーに大きく影響します。たくさん悔しい経験や厳しい状況にも直面してきましたが、やはり積み重ねてきたことが結果につながったとき、力を合わせて勝利を獲得できたときの喜びが忘れられません。

採)チームプレーのスポーツで得られた経験が仕事にも活きている、ということなんですね。メディフォンでは現在どのような役割を担っているんでしょうか?

馬)まず、東北・北海道エリアの担当として医療機関および地方行政の営業を任されています。セールスチームはまだ小規模なので、各メンバーが自分の担当エリアを持ちつつ、必要に応じてエリアに関わらず協力して業務を分担しているので、活動範囲は幅広いですね。こういった部分でもアイスホッケーで培ったチームプレーの考えが活きていると思います。

自分で仕事を創るやりがい

馬)また、それ以外にメディフォン北海道拠点の立ち上げも責任者として進めています。

採)拠点立ち上げの責任者を!!

馬)勢いで「北海道で事業を作りたい」と話したところ、代表の澤田さんから「おしっ、じゃいつから北海道勤務にする?」とやる前提でスケジュールの話をされまして笑。もともと地域社会に根付いた仕事をしていきたいと思っていたので、事業計画の策定など右も左もわかりませんでしたが、一つずつ勉強して相談しながら、具体化していっています。

採)大手金融からの転職ということでしたが、入社前後でのギャップはいかがでしたか?

馬)前職では、朝決まった時間に市場が開いて、相場を見て、営業計画を立てて、顧客先に行って、というように、ある程度の仕事のサイクルであったり型がしっかりありました。メディフォンは、誤解を恐れずに言えば、そういった型がなくある種”緩い”環境であることにはじめは戸惑いました。あれ?こんなんでいいのかな、と。ただ、次第に自分で仕事を設計していかなくてはいけない、ということに気づき、慣れないながらも企画であったり判断をする機会が増えていき、今ではギャップというよりも、この環境をいかに自分のものにしてチャンスを広げていくか、という風にとらえています。


採)なるほど。仕事のやりがい、という観点で感じていることを教えてください。

馬)そうですね、やはり医療ですので人の健康・命にかかわっていることから、自社サービスが普及する事で一人でも多くの困っている人を救えることは大きなやりがいになっていますし、安心して暮らせる社会作りを支援することで地域社会の活性化に貢献できるのも喜びです。そして、これはメディフォンのようなスタートアップ企業ならではだと思いますが、自分の働きや成果が会社の成長に直結している、と感じられることです。前職では自分が生み出している売り上げや利益は全社の0.00・・%でしたが、今は自信を持って会社業績の重要な割合を担っている、と言う事が出来ます。仲間と会社の成長を実感しながら協働する、まさにチームプレーですね。

採)ありがとうございました。最後に、成長著しい馬渕さんから、3年後の自分に対してメッセージを送ってください!

馬)自分にですか!?うーん、そうですね、3年後は北海道拠点も大きくなって地域で一緒に働いてくれる社員も増えているはず。声をかけるとしたら「もう5か国語くらいしゃべれてますよね??英語もできなかったのに凄い!自分で自分を褒めてあげよう!!」ですかね。。。

採)事業の規模も多様性も益々広がるメディフォンのエース営業、馬渕さんでした。ありがとうございました!

馬)ありがとうございました。

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