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【新卒対談】新卒1年目の仕事を振り返ろう!

こんにちは、株式会社メディクルードの廣松です。
なぜ師走は忙しいのか、ということには色々と原因があると思うのですが、「年末年始は休みに入るためにその分業務が滞るからだ」という当たり前の事実に気が付きました。社会人一年目ゆえの気づきです。

新卒1期生として入社した私達も早いもので9ヶ月が過ぎました。
Wantedlyのライターとなってからは3ヶ月、3人で30本ほどの記事を書きました。
Wantedly読者の皆さまには格別のご高配を賜り、急上昇ランキングで何度も10位以内をいただきました。ひとえに皆様のおかげです。この場を借りてお礼いたします。

さて、今回は年の瀬ということで新卒1年目の仕事の振り返りを行なっていこうと思います。
新卒1期生がどんな仕事をしていたのか、ちょこっと覗いていただければと思います。

👆左から廣松、宮原、星加の新卒1期生3名です。9ヶ月経ちましたがまだまだフレッシュ!


廣松)とりあえずは2020年お疲れさまでした~!

宮原・星加)お疲れさまでした~!!

廣松)では今回は1年目の仕事の振り返りをやっていこうと思うのだけど、「何をやってきたのか」という部分は実は10月末の対談でざっくりお伝えしてしまっているんだよね。


【就活生必見!】新卒対談~ぶっちゃけ今のお仕事どうですか?~ | 株式会社メディクルード
本日の記事はメディクルードに新卒入社を検討している方必見!今年の4月に入社した 新卒1期生がこれまでどんな仕事をしてきたか、今現在どんな仕事をしているのかをお伝えする記事 となっています! 今までの記事でそれとなく伝えてきていたのですが、実は現在Wantedlyのライターを務める 新卒1期生3名(廣松、宮原、星加)は半年を機に社長室を飛び出し、いろいろな部署でお世話になっています! ...
https://www.wantedly.com/companies/mediclude/post_articles/292458

👆新卒1期生は9月までの半年間でプロジェクトベースの社長室業務を、10月からはそれぞれ色々な部署に分かれて武者修行を行なっています。(廣松→財務経理、宮原→HR、星加→事業推進)
詳しくはこちらの記事をチェック!


廣松)なので今日は「仕事の1日の流れ」がどう変わっていったか、みたいな話にしようかと思うんだけど・・・。

宮原)いや・・・1日の流れって難しくない?(笑)

廣松)そうなんだよね(笑)まずは3人が顔を突き合わせていた最初の半年がどうだったかを頑張って言語化してみると・・・。朝1期生3人で、大きなプロジェクトの期限から逆算して今日何をやるかのミーティングをして、3人で仕事を割り振って、、、後は微調整をかけていく、、、みたいな?

👆3人で仕事をしていた頃の写真です。内定式の企画について社長をご意見を伺っていました。

星加)何も伝わらない(笑)要は毎日のルーティン業務がないってことなんだよね?

廣松)そう!(笑)経営幹部候補としての特徴になるのかな?

宮原)そうだね。やっぱり業務が先に来ているのではなく、僕たちの育成が先に来ているからなんだと思うよ。HRの観点から言うと、新卒採用には2種類あって、1つめが既存事業の担い手を確保するために採用するもので、2つめが事業拡大・新規事業創出に向けて採用するものなんだよね。僕たち経営幹部候補の採用は後者で、その育成の最短ルートを考えると、ルーティンではなく日々新しい仕事に触れるって形になるんだと思うな。

廣松)確かに、僕は今経理の仕事だからもちろん「ルーティン業務」と言われるものを習ってはいるんだけど、習って一通り習得したら次の「ルーティン業務」を習うって感じで1日の流れは毎日ぜんぜん違うな。

今の1日の流れは?(事業推進:星加の場合)

廣松)それじゃあこのまま僕たち3人が分かれて仕事をするようになった10月以降の1日の流れを話していこうかなと思います!ただ前回の対談はまだ新しい部署になって1ヶ月時点だったのでそこからさらに2ヶ月経ってどんなことをやるようになったのか、という部分から聞きたいな。じゃあ、まずは事業推進のお仕事を学んでいる星加さん、お願いします。

星加)私は元々介護側に興味があると言って入社したので、元気村グループの運営支援本部(大宮)で働いています。前回の10月末の時点では運営支援本部の中での仕事が多くて、ミーティングに参加させてもらったり、社内報の制作を手伝ったりしていました。11月以降は、介護施設の良い取り組みをグループに広めていくために、ポスターセッション最優秀賞を受賞された行徳翔裕園の取り組みを共有するのが業務になったかな。

※ポスターセッションとは(👉高齢者介護研究会で発表されました)
今年のテーマは『アイディア自慢大会』とし、通所施設を対象とした①収納部門 ②装飾部門 ③展示部門 と3部門です。

廣松)なるほど、最初の一ヶ月で運営支援本部の役割とか仕事の仕方を学び、11月からは実際に一つプロジェクトを任された感じなのかな。具体的にはどんなことをやっているの?

星加)11月中はレクリエーションでやっている手工芸のまとめを作ったよ。どんなものをどんな風に考えて作っていたか、というのをインタビューして、それをその他の施設でも真似できるようにマニュアルを作ってという形かな。手工芸は「私達がもらっても嬉しいものを作る」「ご家族とのコミュニケーションに繋がるものを作る」というのがコンセプトなんだけど・・・見て!こんな感じ!

👆行徳翔裕園2月の手工芸「雪ウサギと梅飾り」(手工芸は行徳翔裕園の施設日記にも載っています🐇)

廣松)おお~これはすごいね。普通に欲しい。

宮原)だからひたすら行徳に行ってたんだね(笑)

星加)今は月ごとのイベントをどう作っていくかのマニュアルを作ってるよ。イベントを作るときのポイントとかスケジュールとか。行徳翔裕園に行って、インタビューして、マニュアルを作って、また行徳翔裕園に行ったときにそれをチェックしてもらって、という感じかな。

廣松)それでいうと1日の流れってどうなるんだろうね。

星加)ルーティンはやっぱり無いんだよね(笑)。そもそも行く場所が毎日違ったりするので・・・。1週間の中で、10月は「1日メディクルード、4日大宮」、11月12月は「2日メディクルード、2日大宮、1日行徳翔裕園」、1月以降は現場体験に入る予定なので「3日行徳翔裕園、残り2日はメディクルード」って感じなので。

宮原)たしかにこの時点でルーティンって概念は無いね(笑)

星加)最近はその場所でできる仕事をしよう、って感じで業務が組み上がっているかな。一人でもできる仕事、とかいろいろ聞いてみないと進まない仕事、とか。

廣松)聞いてると、「新しい仕事が降ってくる」というより、こんな感じでやって~、という大きめのオーダーだけあって、そのオーダーに叶うように仕事を自分で作りに行く感じなのかな。

星加)そうだね、仕事は自分で作っている感じ。そっちは元ある業務をやっている感じだよね?

廣松)そうそう。そこが事業推進たる所以の部分かもしれないね。

👆行徳翔裕園の秋祭りで焼鳥を焼く星加(写真左手前)。これ以外にもイベントを一緒に製作中です。

この3ヶ月でついた力は?(事業推進:星加の場合)

廣松)10月末の対談では「これからつきそうな力」を語ってもらったんだけど、実際それがどうだったか、という答え合わせをしていこうと思います。星加さんは「最初の半年で度胸がつき、今度はその度胸をベースに人間関係を構築する力がつきそう」と言っていたけど、実際どうでした?

星加)度胸は増したかな。1人で行くのが普通になった気がする。こういったマニュアルを作れるようになるまでに関係を深めなければならない、ってなったときに自分から取りに行く姿勢がないと仕事にならないし、せっかく作るならもっとお話してその方の想いも引き出したいと思うようになったかな。

廣松)なるほど。何か3ヶ月を通した学びとかありますか。

星加)実際に施設に足を運ぶようになって、「現場の想い」というものを如実に感じるようになったかな。10月時点だと情報はテキストベースで得ることが多かったんだけど、11月以降は施設との関わりが密になって、取り組みや想いとかも直接聞くようになった。そしてそういった想いがあるから、良いイベントができているんだなっていうのが分かるようになったかな。

宮原)一次情報を取りに行く大切さ、みたいな部分だね。インターンとかでもよく伝えていることだね。

今の1日の流れは?(HR:宮原の場合)

廣松)じゃあ続いてHRの宮原くん。まずはどんな仕事が増えたか、の部分からお願いします。

宮原)10月11月は社員総会の準備もあって、事業推進の方の業務をやることが多かったし、2daysの運営もあったしで、実はHRのお仕事が本格的に始まったのは12月からだったんだよね。

廣松)なるほど。具体的にはどんな仕事をやっているの?

宮原)前回言ったみたいに、新卒研修作ったりとか色々やってはいるけど、ベースは採用の日程調整かな。エージェント経由とかホームページ経由で応募があるので、応募者と面談を担当してくれる人に対してメールを送って、というのが基本業務になってるね。

廣松)1日の流れとしてはどんな感じなの?

宮原)基本的にはメールがアトランダムに入ってくるから、メールの確認をベースに業務を組み立ててるかな。イメージで言うと、メールの確認と対応の時間30分取って、別の業務で1時間取って、またメールの時間30分とって・・・という感じで時間の枠を取っておいて、メールの有無で別の業務を組み込んだりしている形になるかな。

廣松)なるほど、その場に応じて組み替えていく感じだね。

この3ヶ月でついた力は?(HR:宮原の場合)

廣松)前回の対談では「マルチタスクをスピーディにこなす力」がつきそうと言っていたけど実際のところどうですか?

宮原)その辺りが求められる部分だなってのは今も変わってないかな。特にメールには速攻で反応してる。でもスピーディに、っていうのは作業スピードが上がった、とかじゃないんだよね

廣松)というと?

宮原)前回の対談があった10月末頃って一番思うように仕事ができなくてモヤモヤしていた時期だったんだよね。ミーティングはたくさん入ってきて、自分の業務はなかなか進められないけど、残業は極力しちゃダメで。それに対しては自分の業務効率を上げるのが最適解なんだけどなかなか上がらないし、みたいな。だから一回上長と話し合って、先輩方がどう仕事をしているかを丸一日見学させてもらう日を落ち着いたころに作ったんだよね。

👆HRの先輩をひたすら見学し続けていた日の写真です。

廣松)やってたよね(笑)あれ僕もやりたい(笑)

宮原)そこで何年も社会人をやっている人の仕事ぶりをみて感動したんだよね。なるほどこういう感じね!みたいな。そこからは少しずつ複数業務をどう進めていけばいいかというコツを掴んできている気がするな。

廣松)一回できない状態を経験したからこそ、学びは大きかったのかもしれないね。

宮原)もちろんまだまだ作業スピードとかが上がったとかではないんだけど、優先順位の付け方が洗練されてきたって感じかな。

廣松)それは、たしかに最初の半年ではつかなかった力かもね。

宮原)複数業務が入って来るようになってきて初めてつく力だったよ。

今の1日の流れは?(経理:廣松の場合)

宮原)じゃあ最後に経理のお兄さんこと廣松くんがどんなことをしてきたのかを教えてください!

廣松)いわゆる経理のお仕事は実際にお金を入れたり出したりする出納業務とそれを帳簿につける会計業務があるんだけど、10月末時点ではお金が入ってくる部分の会計業務だけだったのが、11月以降はお金が出ていく部分の出納業務と会計業務もやるようになったかな。後は9月が決算だったので、11月はその決算業務をお手伝いしてたよ。

宮原)1日の流れとしてはどんな感じ?

廣松)多分星加さんとか宮原くんよりはルーティンっぽいんだけど、自分が担当している仕事が銀行の時間とかに合わせてそれぞれ期限が決まっているので、とりあえずこの枠の中のどこかでやるってことだけ決めておいて、他の仕事が入ってきたらそれをカチャカチャ動かして、締切を守るって感じ。
個人的にはきっちり何分で終わる!って決めたいんだけど、対応しなきゃいけない帳簿のミスの個数で所要時間がガラッと変わったりするので、ある程度幅をもたせておく必要があるんだよね。

宮原)仕事をふわっと決めておくというよりは、ある程度条件とかを見ながらしっかり目に組んだ上でそのばその場で微調整をかけるイメージに近い?

廣松)あーそれだとしっくり来るかも。

星加)3人それぞれの仕事の発生の仕方によってどう仕事を進めていくか、が違うんだね。

👆手には経理の必需品、電卓を持っています。

この3ヶ月でついた力は?(経理:廣松の場合)

宮原)前回の対談では「最初の半年ではプロジェクトの始まりから終わりまでやることで全体感がつかめるようになったので、そこからは全体感が大きくなった中で、専門的な業務がどう進むかを見れるようになりそう」ということを言っていたけど、実際のところどうですか?

廣松)それは実際そうだと思うな。最初から経理の仕事についていたら全体感を捉えられるようになるまでにもっと時間がかかったと思う。最初の半年があったおかげで、ただどう業務をこなすかに終始するのではなく、どういった意味を持っているのかを考えながら業務にあたれたと思うよ。決算もあったし、かなり全体感をつかめてきたと思う。

宮原)納得度が高く業務ができている感じ?ああ、これは必要だな、みたいな、

廣松)そんな感じかな。宮原くんがスピーディさの話をしてたけど、それでいうと僕は作業スピード自体もかなり速くなったよ!同じ業務は半分くらいの時間で終わるようになってきた(笑)

宮原)やるやん(笑)

👆スマートウォッチでタイムを測りつつ業務をするのが日常です。

廣松)あとは自分がどう業務を進めれば気持ち良く働けるか、がわかってきた気がする僕は多分構造化するのとか、再現性の高い業務を効率化するのが好きなんだよね。最初の半年、プロジェクト単位で仕事をしていたときは再現性が見つけづらくて、それよりも早くアウトプットを出す方が優先されていたから苦手に感じていた部分もあるのかなと。

宮原)ちゃんとシュート練習してから試合に臨みたいって感じに近いのかな。

廣松)そうかも。そしてそれはこれから再現性が高いことだけをやっていきたいということではないんだよね。度胸はついたので、プロジェクトの締め切りに合わせてアウトプットを出すようにはするけど、自分の中で心地よさをどう整理つけていくか、みたいな話かなと。例えばでいうと、3人で業務するときもなるべく最初に入念な計画立てようとしていたのに近いかな。

星加)あんまり私達気にしてなかったよごめんね(笑)

廣松)いやタイプが違ったからこそ効率よく進められたみたいなところあるよ(笑)

宮原)さて、そろそろお時間になりましたので、この辺りで終わろうかなと思います。それでは2021年も頑張っていきましょう!

改めて、2020年の間お付き合いくださった皆さま、誠にありがとうございました!
来年の記事でまたお会いしましょう!良いお年を!

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