こんにちは、株式会社メディクルードの廣松です。

朝夕がめっきり涼しくなり、肌寒ささえ感じる季節となってまいりましたね。僕はいつ衣替えをすべきかを迷っているとよく風邪をひくので、今年は特に気をつけたいと思います。

さて今回は事業部紹介！「目指すのはエクセレントなゼネラリスト？総務チームのお仕事とは」ということで、管理本部 総務チームの皆さまにご協力いただきました。

この企画では「入社1年目の社員が知りたいことはきっと皆さんも知りたいはず！」と信じて、次の5つの項目をもとにインタビューしていきます！

＊＊＊インタビュー項目＊＊＊
①〇〇チームのメディクルード/Genki Groupにおける役割は？
②〇〇チームの仕事内容は？
③〇〇チームとしての目標は？
④〇〇チームから見た社長はどんな人？
⑤読者の皆さまへメッセージをどうぞ！

👆写真左から羽田さん、益子さん、附田さん、桑原取締役（以下敬称略）

廣松）僕がインタビュアーを務めると雰囲気が硬くなっちゃうと言われているので、気を付けつつ頑張ります（笑）

廣松）それでは第一問！
益子）それだとクイズになっちゃう！（笑）

①総務チームのメディクルード/Genki Groupにおける役割は？

廣松）それではまず、メディクルード/Genki Group内における役割を教えてください！
益子）Genki Groupの中でも聖心美容クリニックの総務業務全般を中心に行っていますね。今年の4月に組織編成があり、管理本部 総務チームとなってからはメディクルード内の総務業務の一部にも携わるようになりました。
廣松）メディクルードの総務というより、聖心美容クリニックの総務といった方が近いんですね。
益子）修繕など昔から桑原取締役が個人で担当していた業務を、最近は総務チーム全体でやるようになった部分もあります。
桑原）最近と言っても益子君とは10年近く業務を分担していますけどね（笑）

廣松）聖心美容クリニックの運営支援というと、事業推進チームと近い部分がありますね。事業推進チームへのインタビューでは、

総務チームとの業務分担はざっくり「ヒトに関わる業務で言うと、事業推進チームがナースや受付で総務チームがドクター。モノに関わる業務で言うと、事業推進チームが診療材料系で総務チームが機械系」

とお聞きしましたが、これはどのようにして決まったのでしょうか？
桑原）それぞれの長の得意分野が大きいですかね。事業推進チームの河上さんは現場出身なこともあってオペレーションが強いですし、僕は事務方を相当長くやっていた。

桑原）メディクルード内の総務業務について補足すると、例えば郵便や宅配を取りに行くみたいな仕事もやっています。
廣松）そうだったんですね！いつも荷物を取りに行ってくださるので、てっきり総務チーム宛ての荷物が多いのかと思ってました。。。
羽田）送られてくるのは総務チーム以外宛てのものが大半ですね（笑）。来たものを仕分けする業務もしていますよ。

👆写真最右：緊張しながらも必死にインタビューに臨む廣松

②総務チームの仕事内容は？

廣松）続いて仕事内容を教えてください！総務と言うとなんでも屋さんなイメージがありますが……。
益子）そうですね、先程のドクター関連業務や機械などの購買に関わる業務のほか、設備や患者さまに関わる業務、官公庁の対応まで幅広くやっています。

廣松）なるほど。まずはドクター関連業務について教えてください。
益子）ドクターの採用や育成といったことから、シフト作成、出張手配、学会の申請まで行なっています。一番ドクターに寄り添い、そして信頼されなければならない部署なのかなと思います。
廣松）なるほど。信頼されるために心がけていることは何かありますか？
桑原）依頼などに対しては即レスするように心がけてます。「常在戦場」の心構えですね。
益子）あとはやはり自ら積極的にコミュニケーションを取りに行くことですかね。ドクターの先生たちの中にはシャイな人もいるので、待ちの姿勢でいるとなかなかコミュニケーションができません。コロナが流行する前は積極的に懇親会に参加して、話しかけに行っていました。普段のやり取りもメールやチャットだけでなく、場合に応じて電話を使うように心がけています。

👆写真右：大きくウンウンと頷く附田さん

廣松）附田さんがすごく頷いてらっしゃいますね（笑）やはり肉声だと伝わり方とかも違いますもんね。

廣松）他にドクター関連の業務はありますか？
益子）年に4回のドクター会議やその他イベントの運営も行なっています。6月の海外研修旅行や11月の永年勤続者表彰などがそうですね。海外研修旅行はメディクルードと聖心美容クリニックあわせて毎年100名前後くらいのスタッフでやります。どこに行くか？といったところから社長と話し合いながら決めています。社長は「普通の個人旅行なら行かないようなところに連れて行きたい」と常々おっしゃっていますね。今年は残念ながら中止となってしまいましたけど。。。
廣松）海外行きたかったです。。。ちなみに旅行では何をするんですか？
益子）研修旅行は基本的に海外のクリニックを見に行こうという企画です。また5つ星のホテルに泊まるので、そこでのサービス内容なども学びます。
廣松）聖心美容クリニックはもともと五つ星ホテルレベルの接遇を目指していましたね。それを改めて学ぶ、と。

廣松）他にはどんな業務がありますか？
益子）購買とか在庫に関連する業務もありますね。
附田）クリニックで使う薬剤やサプリメントの在庫管理をしています。発注したり、それを聖心美容クリニックの各院に発送したり。
廣松）てっきりそれは事業推進チームのお仕事かと思っていました。
益子）事業推進チームはメニュー関連がメインで、導入や価格設定を決めています。ですが、いざ新しいものを買います、入れますってなった時の値引き交渉は総務チームが行なっています。
廣松）途中から担当が変わるんですね。
桑原）結局新メニューの導入が事業推進チームのやることですから。あとは昔からの付き合いがあるというのもありますね。
廣松）阿吽の呼吸でやっていくというやつですね（笑）
桑原）その他、医療機器を購入する際の値引き交渉や、それを保守管理する際の値引き交渉も行なっています。
廣松）値引き交渉が多い……。桑原さんの巧みな交渉術の見せ所ですね（笑）どこかでその交渉術に関してはお聞きしたいです（笑）

👆写真左から２番め：交渉術に定評のある桑原さん

廣松）他にはありますか？
益子）設備関連ですかね。クリニックも何年も使っていると直す必要が出てきます。
廣松）最近のメディクルードの事務所移転でも活躍してらっしゃいましたが、メディクルードでだけではなく聖心美容クリニックの設備関連もやっているんですね。
益子）大規模改修とか、新クリニックの開設とかは中心として総務チームが行なっています。
桑原）設備関連と言っても大なり小なりいっぱいありますよ。保険契約交渉、家賃交渉といった大きいものから、冷蔵庫の購入といった小さなことまで、かなり幅広くお仕事させてもらっています。

廣松）その他にもありますか？
桑原）患者さま関係の業務ですね。現場からの相談対応などを行なっています。それから官公庁対応ですね。消防対応や保健所など、このあたりも全部総務チームがやっています。

廣松）やはりかなり幅広いですね……。ちなみに4人の分担はどうなってるんですか？
桑原）僕の属人的になっている部分は益子君におろしてます。今半分くらいですかね。益子君は前から在庫管理をしていたので、それを新しく来た附田さんと羽田さんに教えているところです。
附田）長らく益子さんと桑原さん2人でやってきてましたからね。大きな2人の存在に私と羽田さんが必死について行っているというイメージです（笑）早く横に立たなければと思って頑張っています！
廣松）益子さんと桑原さんの信頼関係がとても強固なイメージはありますね。
益子）そうかな……？（首をかしげる）
廣松）え？違いますか？（笑）
益子）そういうことにしましょう（笑）

👆写真右：カメラを向けられ、ピースで返してくださる附田さん

③総務チームとしての目標は？

廣松）それでは総務チームの目標を教えてください！
益子）困ったら何でもいいから総務に連絡しようと思ってもらえるようなチームを作りたいですね。やはりクリニックの皆さんにはストレスなく働いてほしいと思っています。そのためには総務チーム一人ひとりのスキルアップが欠かせません。
附田）総務チームは聖心美容クリニックとメディクルードを繋ぐ役目でもあるので、その間でのコミュニケーションがもっと促進されるように強く意識することも必要ですね。

桑原）総務ってよく「スペシャリストではなくゼネラリストになりなさい、エクセレントではなく全てにおいてグッドを目指しなさい」と言われます。しかしメディクルードでは全てにおいてエクセレントを求められるんですね。やはり現場から頼られる立場にありますから。そのためには日々勉強と経験しかありません。「誰にでもできる業務」と思われがちですが、そんな事は全くありません。
（プロ意識の高さを語ってくださる桑原さん。ここで、次の予定のためにご退席されました。）

👆写真最右：熱弁を振るう桑原さん

④総務チームから見た社長はどんな人？

廣松）社長との関わりも多いチームとお聞きしていますが、いかがでしょう？
益子）そうですね、社長との接点が一番多いチームだと思います。その分、社長の本音・素の部分が一番感じられるところかなと思います。厳しく指導されることもありますが、その裏には、常に会社のことやその人の成長を考えていることが伝わってきます。
廣松）なるほど、確かにそうかもしれません。

益子）それから周囲や相手のことが誰よりも見えている人だなと思います。例えば電球が切れていたら一番に気づくのは社長なんですよね。
附田）常にいろんなところを見ていて、私達が気づいていなかった観点も指摘してくれる。気付くのも早いんですよ。目がいっぱいついているんじゃないかと思います（笑）
羽田）私も視野が広いなと思いますね。指示一つにとっても私達だけでなくその先の現場スタッフがどう動くか、それによって患者さまにどう影響を与えるかまで見えています。
廣松）まさに行動指針の中の「目配り気配り心配り」を体現していますね！

⑤読者の皆さまへメッセージをどうぞ！

益子）自分のことより誰かのために何かをしていきたいと思える人には良い会社だと思います。特に総務チームは新しいルールを自らの手で作っていきたいという人にいい部署です！どんどん新しいことにチャレンジしたいという方はぜひ来てみてください！

そして退席された桑原さんからも伝言です。
「我こそはチャレンジ精神、負けじ魂が他人に負けないという方には、その気持ちが本当かどうかがはっきりと分かる会社です。比較的平均年齢も若いので、是非チャレンジしてみてください。」

👆緊張している僕のために終始和やかな雰囲気で進めてくださった総務チームの皆さん、ありがとうございました！

以上、総務チームへのインタビューでした。
次回はマーケティング部にインタビューしたいと思います！お楽しみに！

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