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代表取締役社長 岩崎の「世のために」という想いから起業まで<インタビュー前編>

こんにちは。メディカル・データ・ビジョンの採用担当です。
私たちメディカル・データ・ビジョンは医療ビッグデータを独自に構築していることと、全国の医療機関様との強固なネットワークを持っていることが強みの会社です。
今回は、当社代表の岩崎に医療ビジネスに取り組むに至った背景や経緯などについてインタビューしました。
ぜひ、ご覧ください!

‐そもそも、医療ビジネスになぜ取り組もうと思ったのでしょうか?

私はもともとIT系の出身で医療は全くの素人でした。

起業前、マルチメディアのプログラムをつくる会社で仕事をしていた時、ある医療系の会社から「今後10年間で市場に求められる商品は何か」というレポートを頼まれ、調べ始めました。

その中で、いろいろと解決すべき課題が多い業界だと感じました。例えば、医療には国の政策が大きく影響します。他業界に比べて圧倒的にIT(情報技術)化が遅れていたり、病院に保管されている医療情報が十分に利活用されていなかったりしました。。患者が自身の医療・健康情報を把握できていませんでした。

私はこれらの医療・健康情報の課題を解決するビジネスを手掛けたいと思いました。健診データ、診療データ、退院後データをたくさん蓄積し、それらを十分に生かして医療の質を高めたい。患者にもメリットのある仕組みをつくり医療の世界を改革したいと考えました。そしてその先に目指すのは、「生活者が、生涯を通じて自身の医療・健康情報を把握できる社会」「それらの情報をもとに、自身で医療・健康分野のサービスを選択できる社会」です。

‐起業することに躊躇しなかったのですか?

起業する時には当然、不安はありました。私はそれまでマルチメディア業界で仕事をしていたので医療業界は素人でした。

知り合いの中には医療系の企業の社長もたくさんいたので、起業前には「こういうビジネスモデルで、起業しようと思っているのだが、どうだろうか」と相談しました。そうしたら全員から「絶対やめた方がいい」と言われたのです。「お前のような医療業界で無名の人間が、どんなにいいものをつくっても売れない」「アポイントも取れないよ」と言われました。

当時の私には、マルチメディアの世界ではお客様もいましたし、それなりに給料もいただいていました。ほとんどの人に「ダメだ」「絶対うまくいかない」と言われて私自身、起業しても1~2年後にうまくいかずに、元のマルチメディアビジネスに戻る自分を想像してしまいました。しかし、これではいけないと思って、「自分が医療の分野でなぜ、ビジネスをしようと思っているのか」を整理して考えました。

‐医療分野で勝負するというのは「人のために」ということでしたよね?

そうです。

改めてじっくりと突き詰めて考えてみたら、お客様が喜んでくれた時こそが、うれしい時だったと思いいたりました。新しいビジネスを創出できたとか、それによって社会が便利になるといったことは、さらに大きな喜びでした。

つまり、人の喜びは一人称からどんどん外に向かって広がっていくものなのです。自分では直接、手が届かないようなところにも影響を与えることができると、すごくうれしいと感じる。だとしたら、究極の喜びは「世界中の人を幸せにすること」でしょう。

「幸せ」の条件には、いくばくかのお金があること、あたたかい家族と友達がいることなどがありますが、やはり一番は「健康」であること。健康に関係して、その業界を革命的に変えられる仕事ができるのならば、それは自分にとって最高の喜びです。そういう仕事に就くのなら、たとえしばらくの間、うまくいかなかったとしても、自分は元のマルチメディア業界に戻ろうと思うことはないはずです。

3日間ぐらい考えに考えて理論武装しました。そして、そのロジックを自分の心の中にしっかりと植え付けました。その上で会社をスタートさせたのです。

‐現在のビジネスモデルを構築するまで

現在、当社のビジネスは2つの柱があります。1つが病院向けに経営支援分析システムなどを提供し、医療情報を集積する「データネットワークサービス」。もう1つは集めた医療情報を分析して製薬企業やアカデミアなど等に提供する「データ利活用サービス」です。

医療の質向上と患者メリットの創出を目指してまず、私たちは各病院の中だけにあったデータを、利活用できる形式にして外に出そうと考えました。といっても、設立したての小さい会社が病院の院長に「先生、医療データを活用させてください」と頼んでも出してくれるはずはありません。医療データを活用させてもらうためには、私たちのことを信頼してもらえる関係をつくることが必要でした。

そこで、関係を構築する第1段階として病院経営に役立つパッケージソフトをつくることにしました。そのパッケージソフトを病院に販売するとともに、思いつく限りのアフターメンテナンスを徹底的にして、病院からの信頼を得ることで、医療データを集約していこうと考えたのです。

これらが事業を展開するまでの経緯で現在に至っていますね。

‐経営者の仕事で最も大切なことは何でしょうか?

特に大事なのが一緒に働いてくれる人をつくることです。そのために僕が第1に気をつけたのは「対話」です。何か、やってほしいことがあったら、何のためにやるのか、なぜ今やるのかを丁寧に説明します。

今からやってもらうことによってどこに向かおうとしているのかを示すのです。こうして大きな目標を共有し、社員自らが目標に向けて、協働していく存在であると意識できるように心がけていました。

人づくりの第2のポイントは常に正々堂々といられる関係性を保つこと。ウソは言わない。間違えたら謝る。約束は不利益になったとしても守るーということです。

頼りになる上司と思ってもらうために即断即決を心がけました。

僕は優秀な上司の最も重要な条件は、即断即決だと思っています。実際には、誰でも迷うことはあります。皆さんもそうでしょう。右にするか左にするかと考えあぐねて、結局、「分からない」という局面は多々あるはずです。

そういう時はなんでもいいから決めてしまうことです。どちらだっていいのです。迷っていたって答えは分かりません。「ちょっと待てよ」となってはダメ。「エイヤ」とその場で決めてしまうことです。こうすることが部下のモチベーションアップにつながります。

右と決めて、後から間違えたと分かったら、「あの決断は間違えていたな、ごめんね」と謝る。そうすれば相手も「仕方ない」「まあいいか」と怒ったりはしないはずです。

経営者は「目標とする姿を画像化できている」ことが大事だと思います。どういう会社をつくろうかと考える時にはいろいろな計画書を策定するものですが、そのほとんどがテキストから成り立っています。

これを画像化すると周囲の人間にもイメージがしやすくなり賛同者、協力者を得ることができます。「今と将来像との違い」も瞬時に分かり、どちらの方向に進めばいいかの判断が容易になります。

メディカル・データ・ビジョンが設立されるまでのストーリーをまとめました。

設立から現在、そしてこれから何をしていくのかは後編で!

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