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半年毎に1-2ヵ月の休暇取得: マッキンゼーでフレキシブルに働き続けられる理由

皆さんはマッキンゼーのコンサルタントと聞くと、どのような働き方を想像されますか?激務なイメージを持たれやすいコンサルティング業界ですが、実はプロジェクトの合間にまとまった休みを取る社員も多く、メリハリのある働き方ができる職場でもあります。社内制度「Take Time」プログラムを活用して半年に一度は長期休暇を取りながらマネージャーとして働く、菜美子さんにお話を聞きました。

奈美子:マッキンゼーからのサポートとして最もありがたいのは、人生をフルに楽しむ柔軟性を得られることです。マッキンゼーには通常の有給休暇に加えて年間5-10週間の休暇を追加取得できる「Take Time」プログラムがあるので、それをフルに活用しています。6ヵ月毎にコンサルティングの仕事から離れて1-2ヵ月の休暇を取り、前から行きたかった場所に旅行したり、他に興味があることに専念したり。3年ほど前に入社して以来、アフリカやオーストラリア、沖縄では5つの離島に滞在しました。姉が4人目の子供を出産した時も休みを取って手伝いました。

マッキンゼーのある先輩が「コンサルティングは短距離走のスピードでマラソンの距離を走るようなもの」と言っていたのですが、私も同感です。ある意味でこのペースが気に入っているし、重要度が高く喫緊のビジネス課題について世界的なリーダーと肩を並べて仕事ができ、やりがいもあります。

例えば最近私が担当したプロジェクトでは調達コスト最適化を目指して10人ほどの購買担当者の方にトレーニングを行い、交渉をうまく進めるための資料を作成したり、価格交渉トレーニングのロールプレイを取り仕切ったことが心に残っています。クライアントの皆さんと働いていると、短距離走を走っているようなわくわく感とアドレナリンが出てくる感じです。これこそ達成感の源ですが、時には疲れを感じるのも事実です。休みを取って充電することについて、チームと同僚の面々が表立ってサポートしてくれるおかげで、仕事に戻った時に新たな視点で最高の自分を発揮できるんです。

マッキンゼーでは、菜美子さんのようにコンサルタントとして働く仲間を募集しています!

デジタルコンサルタント
経営課題とデジタルで企業の成長を支援する経営コンサルタント
“グローバルファ⁠ー⁠ム⁠と⁠し⁠て最⁠高⁠のコ⁠ン⁠サ⁠ル⁠テ⁠ィ⁠ン⁠グサ⁠ー⁠ビ⁠ス⁠を” 私たちマッキンゼーは、日本企業および多国籍企業のクライアントの最重要目標の達成に向け、本質的かつ継続的な成長を遂げるための支援を行っています。 デジタル領域に特化したグループ「マッキンゼー・デジタル」では、DXの推進とデジタル新規事業構築を通じ、国内外のリーディングカンパニーの変革を支援しています。データやAIの活用、コアテクノロジーのモダナイゼーション、新技術導入、オペレーション最適化・自動化などを通じ、クライアントのデジタル成長を加速させると同時に、デジタルを核とした新規事業の創出、デジタル人材と企業文化の育成・構築も支援し、持続的インパクトを生み出します。
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