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【話題のテックアイエスTVCM】企画から制作、武井壮さんキャスティングに至るまでの裏側

株式会社テックアイエスが運営するプログラミングスクール『テックアイエス』は、2020年12月25日より関東圏を除く全国で配信された武井壮さん出演のTVCMを、2021年2月1日より関東圏を含む日本全域で放送開始しました。

そこで、今回は2月から関東も含め全国で配信するTVCMの裏側を制作に関わったメンバーに取材してきました!

▼メイキングムービー


▼メンバー紹介

伊藤太/代表取締役・Global CEO
2014年4月 株式会社ookamiを設立し、共同で代表取締役となる。App Store Best アプリに”Player!”が選出される。2016年7月 現在の株式会社テックアイエス(旧Market Drive)を創業。
”人類の進歩に貢献する”というビジョンを掲げ、日本・インド・アメリカを拠点にビジネスを展開中。


加藤羽也人/取締役副社長・Global COO
電気通信大学卒業後、株式会社ウィルゲートにエンジニアとして入社し、1000万PVを超える新規メディアの立ち上げを開発責任者として行う。
株式会社ウィルゲートを退社後、民泊の運用代行業者のTwistを設立し上場企業に売却。
2016年 現在の株式会社テックアイエス(旧Market Drive)を設立し、取締役副社長に就任。


植松洋平/取締役社長
21歳で学習塾を起業し、東大合格者を輩出。
2019年3月 株式会社テックアイエスに新規事業の責任者として参画。今年より取締役社長に就任。


金森勇人/PRリーダー
2016年12月 YouTubeメディア「イヴイヴ-恋愛サポートメディア」「イヴイヴ漫画」立ち上げ。現在では累計再生回数3億回を突破。
2019年10月 インド子会社Musubi ManagementでE-Commerceサービスの立ち上げに従事。
2020年10月 テックアイエス初となる全国規模のTVCMをディレクション。


内藤啓子/開発デザイン本部デザイナー
2015年9月 デジタルハリウッド大学のCG/VFX科を卒業。
その後didelicで映像制作を経験。フリーランス→テックアイエスと外注契約のち入社。
アプリデザイン、Webデザイン、UI/UXデザイン、静止画・動画の広告クリエイティブ制作、モデルのハンティングから撮影まで、社内のデザインに関わる業務を幅広くこなし事業拡大に貢献。


“興味ない人”にもプログラミングを届けたい。初のTVCM制作に至った背景

ー 今回初となるTVCM「勝ち抜くプログラミング編」を作ることになったきっかけを教えてください。

加藤 業界的にもそうだし、自分たちもそうだけど、これまでプログラミングスクールの広告っていうのは、すでにプログラミングに興味ある人をターゲティングして出してたんだよね。「今ならプログラミング二週間無料体験!」とか「プログラミングやりたいならテックアイエス!」とか「三万円割引!」とか、そんな風なのが多くて…。ほとんどの会社がまだプログラミングに興味がない層にアプローチできていなかったんじゃないかな。テックアイエスとしては、世の中の人々がプログラミングという選択肢を知るきっかけを増やしたかったという思いが強いね。そこで自分たちはまだプログラミングに興味を持っていない人たちにもアプローチしたいと考えて、リーチの広いテレビでCMを始めることにした。

ー 潜在層にもアプローチしようと考えたんですね。武井壮さんの迫力あるセリフが印象的でした。キャスティングにはどのようなこだわりがあったのでしょうか?

植松 僕たちと似た価値観を持っていて、テックアイエスの事業に共感してくれる方を起用したいと考えていました。共感してくれる俳優さんじゃないと、何を喋ってもただのセリフになってしまう。セリフではなく本心からの言葉で、ぼくたちの熱意を届けるということにこだわりました。
僕は以前から「テックアイエスでCMを作るなら絶対に武井壮さんをキャスティングしたい!」と考えていたんです。武井さんは「スポーツを極めてもリターンが小さい」ということに問題意識をもっていて、スポーツに限らず様々な勉強をされている方なので…。僕も学習塾を経営していた時に東大生を排出しましたが、今後学歴を磨いても昔のように大きなリターンを得られるのか、つまり自立して生きていくことができるのか、ということに疑問を感じていました。だからこそ、常により豊かな生き方を求めて努力されている武井壮さんに共感しています。この人だったらプログラミングは大事だ、ということを訴求した時に嘘にならないと思って、武井さんに出演をお願いすることにしました。

ー 確かに。実際にTVCMを見ると機能訴求はなく思いが真っ直ぐに伝わってくる内容でしたよね。TVCMを出すタイミングとして、この時期を選んだのには何か理由はあ

伊藤 それはコロナの影響が強いね。コロナ禍における働き方の変化や、プログラミング需要の拡大によって世の中の流れが大きく変わってきた。2020年はリモートワークが一気に普及したけど、今後もきっとその流れは続いていくし、そんな新しい働き方の時代にエンジニアという生き方はすごくマッチしてると思う。だからこそ、プログラミングという選択肢を、今みんなに知って欲しい。先行きが見えない世の中を自立して生き抜くための手段として、プログラミングを広く伝えていきたい。
今後IT人材の需要はさらに高まっていくという確信があるから、多くの人に新しい選択肢を提示することが今回のTVCMの目的だね。それで人生が豊かになる人がたくさんいると思ったから、人生において”プログラミング”という選択肢を考えるきっかけになるといいなと思ってる。

ー CM制作にあたってこだわったことはありますか?

内藤 そもそもテックアイエスはどういうブランドでやっていくのか、どういうイメージでCMを打っていくのかという調整が最初は難しかったなと思います。CMの方向性というか。あんまり経営者側のメッセージを押しすぎてユーザーに刺さらなかったどうしようとか…。どうメッセージを伝えるかというのは結構時間をかけて話し合ったポイントです。

ーそれは最終的にどんな風にまとまったのでしょうか?

内藤 「プログラミング稼げるよ!」みたいなメッセージだと、さっき話したようにプログラミングに意識ある層には刺さるけど、そうじゃない「なんか勉強したい…自分変わりたい…」というぼんやりした層には刺さらないと思いました。だからプログラミングの押し付けにならないように、うまくバランスとって落ち着いたかなと思います。
金森 不安を煽るような、「お前やらないと人生ヤバイよ」っていうCMも世の中には結構出ていたりして…。でもテックアイエスでは恐怖スタートで物事を始めて欲しくなかったので、そこはすごく気をつけて調整しました。
内藤 そうですね。テックアイエスの中で一貫してるのはポジティブをおしていくということ。「あなたヤバイからやりましょうよ」っていう煽るようなメッセージにはしたくなくて、そういう(ネガティブを煽るような)提案をしてくれた広告代理店もあったんですけど、最終的には一番ポジティブなメッセージをおしてくれた広告代理店を選んだっていう背景もあります。恐怖煽りは今後もしないですし、あくまで前向きな気持ちでプログラミング学習をスタートできることを大事にしたいです。


いざスタートした撮影は…ライオンの機嫌が悪くて難航⁉︎

ー 今回のCMはライオンが目を引きました。実際に撮影現場にはライオンもいたと伺ってますが…。

金森 ライオンの撮影は、予定だとそれほど時間も掛からずに終われるはずだったんですが、ライオンの機嫌が悪くて(笑)一般的な撮影スケジュールだと「タレントさんの化粧直し待ち」とかっていう時間があるんですが、今回の現場では「ライオンご機嫌待ち」っていう時間が発生して…。いざ撮影が始まっても、やっぱり思うような動きをしてくれないのが動物なので(笑)みんなで根気強く、ライオンのベストショットを待つような撮影になりました。
色々と大変でしたが、遠目で見るライオンは子猫みたいに見える瞬間もあって、可愛かったです。


社長も急遽出演。”ホンモノ”に拘った、波乱万丈の撮影現場

ー ハードな撮影お疲れ様でした。ところで、社長の植松さんがCMに登場されていて驚きました。もともと出演する予定だったんですか?

伊藤 もともと講師役のタレントさんは用意していただいたんだけど、自分たちがイメージしてたのは30代前半くらいの人だったんだよね。でも実際に配役された人は、20代前半に見えるくらい、肌が綺麗でイケメンで…。イメージとかなり離れていたのでNGということになりました。そのときにどうしようってなったんだけど、ちょうどその場にいた助監督の人がいい感じの方だったので(笑)その場で彼にお願いしました。
植松 で、いいじゃん!となったんですけど、伊藤の悪ノリで「植松も撮っとこうよ!」となったんです。一応どちらのバージョンも作ってもらって、オフライン試写会で決めることになりました。
金森 そしたら助監督の方がすごくハマってたんだよね。
植松 そうそう。

ー そこから、結局どうして植松さんになったのでしょうか?

金森 実際に見てみると、講師役の助監督の方もすごく綺麗だったんですよ。綺麗すぎる。だから講師としてはなんだか頼りなく見えてしまったんですよね…。そこで植松さんを見たらクマがすごくて(笑)「これは仕事してる!!!!!!」と思ったんです(笑)
植松 そう(笑)そこで伊藤が自分にいったのは「植松、その疲れてる感じいいじゃん!肌もあんまり綺麗じゃなくていいよ!」って。仕事してる感があるってことで僕になりました。喜んでいいのかな(笑)
伊藤 ファンタジーではなく、リアル感が大事かなと。
内藤 講師として実績がある人がちゃんといるということを伝えたくて、CMとしての見栄えよりも、自信を持って本物を出したいなって思いました。助監督さんもすごくかっこよかったんですけど、TVCMを見て「この人に教わりたい!」と思う人がいた時に嘘になってしまうし、本当にいる人を出したかったっていうのはあります。

ー リアルな質感に拘ったんですね。他に撮影現場で急遽変更したことはありますか?

伊藤 現場の人たちは本当にみんな一生懸命頑張ってくれたんだよね。撮影スタッフさんも時間が押してる中でも粘ってライオンを撮ろうとしてくれて…。僕は、苦労してるところをそばで見ていると、感情が入ってしまって微妙なカットでもOKしてしまうと思ったので、別の場所で待機してました。しばらく経って「見てください!」といわれて確認すると、事前に狙っていたイメージとは違って…。皆さん頑張ってくれているのはすごく伝わっていた分、そこでNGを出すのが本当に心苦しかった。でも妥協はできなかったので、こだわってイメージに近づくためのベストの方法を探ってもらった。


「単なる売名ではなく、業界全体に光をあてるCMにしたかった」

ー ライオンの撮影に苦戦したり、社長が急遽出演したり…波乱万丈な撮影でしたね。最後にCMを通して伝えたいメッセージを教えてください。

伊藤 最後の編集の数日前に、仮完成の映像を見た時「プログラミングスクール『テックアイエス』」というセリフがほとんどないことに気づいて、急にすごく焦った瞬間がありました。せっかくTVCMを打っても「テックアイエス」の認知に繋がらないんじゃないかと思ったんだよね。そこで今回のクリエイティブ担当の方に相談したところ、すごくありがたい意見をいただいたことが印象に残っています。「今回のCMは『テックアイエス』の名前を売ることではなく、日本社会に対してプログラミングという選択肢を提示することが大事なのではないか」と話していただいて。確かに自分たちの名前を売るよりも、世の中にプログラミングを広げる一役を担うことの方が価値のあることなのではないか、と思えたんだよね。そして最終的には、「テックアイエス」として自分たちをおすのではなく、「人生にプログラミングを」というメッセージを全国の人に届けようという結論に至りました。
加藤 プログラミングスクールというアピールを過度にしなかったのは、このCM自体をまだプログラミングスクールを知らない人にも刺さる内容にしたかったからというのもあるね。
金森 プログラミングスクール市場という既存の市場のパイを取り合うのではなく、プログラミングスクールの市場規模を広げていくようなクリエイティブを目指しました。
植松 今回のTVCMを通して、人生を豊かにするプログラミングという選択肢を多くの人に届けることができたら嬉しいです。
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