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営業改革の実践研究発表「プロセスマネジメントアワード 2018」でGMOメイクショップが「特別賞」を受賞!

こんにちは、メイクショップ広報の戸恒です!

12月7日に開催された「プロセスマネジメントアワード 2018」で、ソリューション営業部部長の笹崎と取締役付販促企画チームマネージャーの竹本がメイクショップ社の営業改革について発表をおこない、見事「特別賞(G-PDCA賞)」を受賞しました!

「プロセスマネジメントアワード2018」とは

科学的組織営業手法「プロセスマネジメント」の考えに基づいた営業改革・仕組み作りを学ぶ民間スクール「プロセスマネジメント大学」の受講者が、営業課題解決に向け実践研究、その成果を発表するアワードで、2017年のプロセスマネジメント大学受講者約300社の中から選抜された上位5社で優勝を決定する、最終決戦の場です。

2017年、笹崎と竹本がプロセスマネジメント大学へ入学。10ヶ月間にも渡る受講期間のなか、二人の活動や成果を高く評価いただき、最終決戦であるアワードに選ばれました。そのなかで堂々たる成果発表をしてくれた二人の当日の様子をご紹介します。


アワード本番

会場となったメルパルクホールは約700名の方が来場。たくさんの審査員・観客に囲まれ、緊張の面持ちで発表がはじまります!

発表テーマは、「営業プロセスを見直して“勝てるチーム”を構築せよ」

今回営業改革に取り組むにあたり、「少ない人員でいかに効率よく売上をあげるか」「営業メンバーのスキルの偏り」「付随業務に追われ、営業活動に集中できていない」などの課題がありました。その課題解決に向け、大型案件と中小案件について、それぞれ改革を実践しました。

まず、大型案件では目標(ゴール)から逆算した行動管理(G-PDCA)と、WBSを作成し間接業務を分散できたことにより、営業マンの時間の使い方が改善。その結果、前年比108%の売上アップとなりました。

続いて中小案件の課題改善についてです。

中小案件では、結果重視でプロセス管理ができていませんでした。そこで中小案件においても、目標から逆算してプランを立てました。具体的には、受注に至るまでの各段階の歩留まりを確認して、目標差異から達成に必要な行動量を算出、最低行動量を設定しました。そこから実践と検証、改善を繰り返し「G-PDCA」のサイクルを確立!

その結果、初期の計測時点から歩留まりは大きく向上、案件発生から受注までの期間も大幅に短くなり、チームの数字にも変化があらわれ予算達成となる月も増加しました。

そして今回の実践研究により、最終的に営業部門を大型案件と中小案件の部門に完全分断、“勝てるチーム”を構築するため、大きな組織変更へと発展した結果を発表し、二人の実践研究は締めくくられました!

長期間にわたる受講から営業改革の実践研究、そしてアワードでの発表までお疲れ様でした!


まとめ

アワードは終了となりましたが、もちろん営業改革はこれで終わりではありません。成長を続けるEC業界において、メイクショップのサービスは日々進化しており、営業としても継続的な進化が必要です。メイクショップでは笹崎・竹本に続き、また新しいメンバーがプロセスマネジメント大学に通っており、来年の成果発表に向けて準備を進めています。

メイクショップには書籍購入や研修受講費用・資格取得費用などの教育支援制度があります。単発の講座受講から、プロセスマネジメント大学のような長期受講の場合でも支援が受けられ、成長できる環境が整っています。

メイクショップで自分自身を成長させていきたいと思っていただけた方、ご連絡をお待ちしています!

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