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インハウスのマーケターだから面白い。業界にインパクトを与えられる環境での大きなやりがい。

【メイクショップスタッフインタビューVol.5】

こんにちは!
今回はWEBマーケティングチームメンバーのインタビューです。

ゆるやかなウェーブのかかった長髪に、髭。という特徴的な風貌。
「この人いったい何者?」と思われることも多々あるそうですが、彼こそがメイクショップのマーケティングを一人で担当する河津さんです。

紆余曲折を経てたどり着いたメイクショップマーケターの道。
真面目実直、猪突猛進!に突き進む。今回はそんなマーケター河津さんにインタビューを行いました。



■プロフィール

河津 直貴(かわず なおき) 福岡県生まれ

服飾関係の専門学校を経て、アパレル会社に就職の為に福岡から上京。
商品の見せ方や売り方を学び、PRやマーチャンダイザーを経験。
2006年頃から店舗販売の一方で、EC事業も始め、受託会社にフルスクラッチでシステムを依頼し、EC業界の知識やノウハウを得る。
その後、某有名スポーツブランドメーカーの会社でマーケティング職を経験し、マーケティングの基礎を身に着ける。
その後は、バックの小売やOEMを行う会社で実店舗の立ち上げや、EC事業を展開。
前職はコスメやサプリメントを製造販売している会社でWEBディレクター・マーケターとして10店舗のECサイトの運用管理を行う。
2017年4月にメイクショップのWEBマーケターとして入社。

プライベートでは愛娘を溺愛する1児のパパ。
娘への愛であふれる子煩悩なパパです。

新卒でアパレル業界に入社された理由は?

服飾の専門学校で学んだことを活かしたくて、アパレル会社へ就職と上京を決めました。
そこで商品の売り方や見せ方、PRやMDなどを経験させてもらいました。
ECもそこで経験していまして、フルスクラッチで受託会社にシステム組んでもらったりして、がむしゃらに頑張っていました。

その頃からECに関わっていたんですね?

そうなんです。
2006年くらいかな。ちょうど楽天が出てきたころで、ZOZOタウンもEC事業の先駆けとなるインターネット上のセレクトショップの運営を開始した時期ですね。
僕、転々としてきてはいますが、実はEC業界に携わっている期間って意外と長いんです。

河津さんにとって、転機となったのは?

某有名スポーツメーカのライセンスを持っている会社で、格闘技などの販売を手がける会社へ就職したのですが、そこでいわゆる「広義のマーケティング」を学びました。

「東京の母」と僕が勝手に呼んでいる(笑)偉大な先輩がいまして、
海外でMBAを取得しているような人なので、マーケティングについての情熱をものすごくお持ちの方で、
その人にマーケティングについて本当に色々と学ばせていただきました。
その人のもとで働けたことが幸運でしたし、今の自分の基礎の一部になっています。

3年ほどで事業終了の為、その会社は終わってしまいましたが、もっと学びたかったと思いますね。

その後はどうされたんですか?

その後はハンドバックなどを製作、販売している会社に就職しました。
OEMを行っている会社でしたが、「独自ブランドを作って実店舗販売をするぞ!」ということになり
僕が開店に向けて指揮をとることになりました。
そこでも店舗を設置する場所を探したり、有名人をゲストに呼んでイベントをやったり、
色々と経験させていただきました。
でも、オーナーや周りの社員が60代の中、自分と価値観が合わず、結局退職をしました。

その後は、これが前職となるのですが、コスメやサプリメントを製造・販売している会社でWEBディレクター・マーケターとしてECサイトの運用を任されました。
有料カートを5つくらい使って、商材やコンセプトを替えて、10サイトを回していましたね。
yahooの広告を使ったり、商品サイトの文章を考えたり、SEO対策をしたり、WEBマーケティングに広く携わってきました。
しかしながら、この会社も事業閉鎖の方向となったので、次を探すべく職種を絞って転職活動を始めました。

なぜそこでマーケターという道を選んだのでしょうか?

これまで色々な職種を経験してきましたが、器用貧乏になりつつありました。
どこかで「これ!」と思えるものを追求したかったんです。
マーケティングはどの事業会社においても必要なものですし、全部の職種に活きると思ったからです。


なるほど、そこでメイクショップに辿り着いたわけですね。

そうなんです。
前職ではメイクショップも利用していたので、メイクショップのことはもちろん知っていました。
EC業界に携わることができるし、メイクショップは業界でも認知度が高く、ネットショップ利用者の流通額が業界No.1ということもあり、広いフィールドで活躍できると思い、入社を決めました。




メイクショップに入社されて、どうでしたか?

何から手を付けるべきか、手探りでしたね。
やるべきことはたくさんありましたし。

広告の運用や、SEO対策、無料体験を増やす施策を打ったりなど、とにかく自分で考えて動いていかなくてはいけないので大変でした。

メイクショップサイトの見直しをして、キーワードをちりばめたり、ペナルティになる要素はないかチェックしたり、見て下さるユーザーに対して有意義なコンテンツになっているか考えたり。

セミナーページは特に興味を持って足を運んでくださるショップ様に見ていただくページなので、
真っ先に改修に取り組みましたね。

ショップ様のお使いになる管理画面の改修となると、かなり時間がかかります。
セキュリティや他の機能に与える影響などを考慮し、開発チームや品質管理チーム、
情報システム部を通したりするので、めちゃくちゃ大変でした(笑)
でもサービスの根幹に関わる部分ですし、クオリティーの担保の為には絶対に必要な工程なので、
適当にやってはいけないものなので、とてもしっかりした会社だなと思いました。

今まで色々なカートを運営されてきた河津さんの思う「メイクショップサービス」の強みは何だと思いますか?

まず機能のバランスがとてもいいと思います。
商品数が多い場合は、メイクショップ一択だと思います。

アマゾンや楽天などの基幹システムとボタンひとつでつながれる点も強みだと思います。
これは本当にすごいことなんですよ!
システム的に構築が大変な部分であり、致命的な部分が少なくないとできないことなんです。

アイテムポストからyahooに出品したりもできますしね。
集客に特化したサービスがあるのも、本当にすごいことですよ。集客機能があるのは業界でもメイクショップだけじゃないですかね。

メイクショップのマーケターの醍醐味を教えてください

何と言っても「インハウスのマーケター」として活躍できることです。

受託で行うマーケティングは、広告の運用やブランディングをお願いされても、部分的なものに携わることしかできず、フィードバックも部分的なもので全容を把握できるわけではなかったりするので、物足りなさを感じていました。
でもメイクショップのように事業会社でマーケティングを行うということは、社長の意見や営業部の声、カスタマーサポートからのショップ様の声などを直で聞けて、施策に反映できるんです。

自分で考えて実施した施策が、数値で表すことができたり、振り返りをおこなうことができるので、マーケティングの広さというより、深さを味わうことができます。
ここに非常に面白みを感じています。

上司は良き理解者で施策について大きな権限を与えてくれてますし、プロジェクトによっては社長と直でやり取りできたりもします。

メイクショップはベンチャー気質な社風であり、「やりたい」と手を上げた人に任せてもらえる文化があるので、上長も助けてくれたり応援してくれますし、自分としてはとてもやりやすく恵まれた環境だと思っています。


河津さんがメイクショップで目指しているものは何ですか?

「こんなに良い会社、すごいサービスなんだ!」っていうことを、もっと世の中に広めたいんです。
メイクショップってショップ様の運営を支える縁の下の力持ち的なサービスだから、地味に思われるんですけど、ブランディング化をして、もっともっとカッコいいものにしていきたいです。
具体的にはサイトをリニューアルしたり、提携会社様と共同でショップ様にインタビューをおこない、その記事を掲載したりして動いていますが、メイクショップの良さをPRしていくために、どんどん動いていきたいと思っています。

仕事をするうえで気を付けていることは何ですか?

敵を作らないことですかね。
マーケターは自分では何もできませんから。
サイトの制作は制作チームに、広告の運用は外部の会社にお願いしているので。
だから「相手に敬意を払うこと」「やってもらっている」という意識は常に持っています。
メイクショップという会社をより大きくするために、自分のできることは何でもやります!

河津さんの今後のビジョンを聞かせてください。

最終的には『経営をしたい』と考えています。
マーケティングという土台に経験や知見を広げ、将来的には経営に携われるような人間になりたいと思っています。

最後に、メイクショップへの応募を検討されている方々にメッセージをお願いします!

メイクショップでは、WEBマーケターを絶賛募集中です。
僕ひとりでは手が回らないですが、やりたいことはたくさんあるので、共にマーケティングを極めていく同志を募集しています。
受託会社で物足りなさを感じている方!
メイクショップなら一貫して自社のマーケティングを任せてもらえる環境と、業界大手企業という大きなフィールドで活躍できます。
メイクショップは流通額No.1、機能数もNo.1なので、自分の考えたアイデアによって
日本に影響を与えることができるし、EC業界を揺るがすことができるんです!
ぜひ意欲的な方に来ていただけたらと思います。

GMOグループの福利厚生も充実していますよ。
個人的には金曜日の夜のBarTIMEが気に入っています。
メイクショップメンバーと交流したり、ショップ様をお招きしておもてなしをしたり、楽しく活用させてもらっています。

WEBマーケターに限らず、様々な職種で一緒に働くメンバーを募集していますので、
ちょっとでも興味をお持ちになられましたら、お気軽にご連絡ください!

ご応募お待ちしています!


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