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【自治体インタビュー】区民に情報を「届ける」、そのための「マチマチ」活用

現在マチマチは全国21の自治体と提携を行なっておりますが、その中でも一番初めに取り組みを開始したのは、東京都の渋谷区です。

そこで今回、自治体は実際にマチマチで何をしているのか?また、使ってみて何を感じているのか?について、渋谷区職員の方にインタビューを行いました

お話を伺うと、渋谷区のように若者が多く、先進的なイメージのある地域でも、自治体は下記のような課題を抱えられていることが分かりました。

  • 自治体からの情報発信は広報誌がメインで、若い方には届かない
  • 自治体が「区民に見てほしい!」と思っている大切な情報も、区民は見ていない
  • 約8割の町会が情報発信にインターネットを使っておらず、若者の参加が進まない

そして、こうした課題の原因について、下記のように教えて下さいました。

  • 「インターネットが急速に普及した結果、住民は紙の情報を見なくなりました」
  • 「一般の方は、自分にとっての一大事でもない限り、わざわざ検索して自治体のホームページを見に来ようとはしません」
  • 「町会がホームページ等を作っても、結局ネタがなくなったり更新が負担になって、疲れてやめてしまうんです」

こうした状況は、渋谷区に限らず、多くの自治体が直面しています。

そんな中、渋谷区ではマチマチを使いTwitterアカウントとの投稿連携、広報誌・チラシのアップロードによる区民への情報発信を行ない、下記のような効果効果を感じて頂いています

  • マチマチで区の情報を出すことで、子育て世代の区民がいつでもどこでも区政情報を得られる環境ができた
  • 自治体だけでなく、区民が情報発信の主体になり、移動時間などに気軽に地域情報を発信できるようになった
  • 区民同士がインターネット上で交流し、互いに支え合っているのが目で見てわかる

インタビューの全編は下記リンクよりご覧いただけます。

ぜひご覧ください!

区民に情報を「届ける」、そのための「マチマチ」活用
「ひらかれた、つながりのある地域社会をつくる」というミッションをかかげ、地域の課題を解決するための社会インフラをつくるマチマチ。2019年8月時点で20以上の自治体と提携を発表しており、日本の7割以上の市区町村でマチマチが利用されています。 ...
https://machimachi.com/for_local_agency/case_studies/case_01
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