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【メンバー紹介】「ウガンダの小学校での出会いが私の背中を押してくれた。」

①最初に軽く自己紹介をよろしくお願いします。

はじめまして!下北沢校所属の近藤です。

モチアカでの仕事で中心となっているのは担当生徒の授業です。教科は英語を教えていて、生徒指導に関しては下北沢校に限らず渋谷・自由が丘・成城学園前の生徒を持たせていただいています。教えている生徒は中学1年生から高校3年生と幅広く、一人一人の生徒にどのように伝えたら分かりやすいか日々試行錯誤しています。

授業以外に、生徒の学びに関する頑張りを毎週お知らせする記事を作成して発信したり、下北沢校の全体会の企画に携わらせていただいたりと、下北沢校舎全体に関わる仕事もしています。

また、下北沢校の旅行計画やインターン生卒業式計画にも参加しており、一緒に働く人たちが明るい気持ちで楽しく働けるような、ソフトな面でのお仕事も担当しています。

②現在モチアカで活躍されている近藤さんですが、どんな思いでモチアカに入社しましたか?

モチアカへの入社を決めた背景には海外教育ボランティアでの経験があります。

小さなころから途上国の教育に興味があり、大学生になってから「やっと海外に赴いて現場を見ることができる!」と張り切っていました。大学1年の夏にはベトナムの寺院で、大学1年の春にはウガンダの孤児が多く通う小学校で教師ボランティアをしに行きました。

(ウガンダでの様子。)

夢にまで見ていた海外での教育に携わる経験でしたが、実際は自分の力不足を思い知らされる出来事ばかりでした。教授法云々以前に、現地NGO団体の運営が機能しておらず授業を始めることもままならなかったり、現地の先生たちが全くやる気がなくて授業を放棄していたり....と、ただ何も出来ずその現状を知って帰ってきたという感じでした。本当に無力さを感じましたね。しかし帰国してしばらくしても、やはりきらきらと目を光らせながら勉強をする子供たちの姿が忘れられず、教育、そして一緒に働く人をマネジメントする専門的な知識を身に付けたい!自分が良い影響を与えることのできるように成長して再挑戦しに行きたい!と強く思うようになっていました。

そこでまずは教育に関するスキルを身に付けたいと思い、塾講師のバイトを探しました。どこも似たような塾が多いな~と思っていた矢先、モチアカを見つけてビビッと来ましたね。「ひとりひとりの生徒の人生に寄り添って、本気で向き合って自分自身の力で未来を切り拓いていけるような力を育む」という強烈なメッセージが胸に刺さりました。ボランティア活動先で、教育を受けられてもその後目を伏せたくなるような人生を歩む生徒が多いという事実を知った後だったので、余計にモチアカの一番大切にしている部分に感銘を受けました。直感的に、この組織には成長できる機会がゴロゴロ転がっている!と思い、気付けば勝手に手が応募画面に動いていましたね。

③モチアカに入社される前はどんな活動をされていましたか?

モチアカに入社する前は、ごくごく普通の大学生をしていました。大学に通って、気が向いたら所属している英語サークルに顔を出して、夜は居酒屋でバイトをして....。それはそれでとても楽しかったし、憧れの大学生活!っていう感じで充実はしていたんですけどね。でも、常に何か足りないなと思っていました。ゆるっと時間が過ぎていく毎日に、焦りのようなものを感じていました。

ゆる~く時間が流れていく楽しい学生生活の中でも唯一自分が本気になっていたことが、先程も話した海外ボランティアでした。現地教育現場に対する小さなころからの憧れや興味を必ず確かめに行きたい!!と必死でバイトをして、節約生活をしてお金を貯めました。そして貯めたお金でベトナムとウガンダに行きました。そこでいい意味で打ちのめされましたね、幻想を抱いていた部分に気付かされ正直辛かったです。でも、今自分がこうしてモチアカ講師としてこのインタビューを受けられているのもこの経験のおかげなので、過去の自分の選択や経験には感謝しています。

④モチアカでは現在のどのようなことをされていますか?また、今後どのようなことをやっていきたいと考えていますか?

現在、モチアカでの核となっている仕事は生徒指導です。担任を2人、英語を5人持たせていただいています。学習習慣の指導においても、授業においても生徒のやる気を引き出すことの難しさを感じると同時にやりがいも感じています。

今後は、対生徒だけでなく一緒に働く仲間とのより良い関係づくりにも挑戦してみたいです。組織のマネジメントはボランティアの経験から常に学びたいと思っていたので、純粋に興味がありますね。入社した時からお互いの頑張りを認め合う風土にとても惹かれていましたが、そもそもその風土はどのようにして生まれ、どのようにしたらもっともっと繁栄できるのか。そして、お互いに切磋琢磨して高め合い続けられる風土を強固なものにするためにはどうしたら良いのかを中心に取り組んでいきたいと思います。組織の雰囲気や働きやすさは実態のないもので壁にぶつかることも多いと思いますが、講師自身のモチベーションの源泉になり得るとても大切な部分であるので本気でぶつかっていこうと考えています。


⑤近藤さんにとってのモチアカの魅力って何ですか?

私にとってのモチアカの魅力は、自分自身の成長機会にあふれている所です。塾講師といえば生徒の指導が中心で、自分の中にある知識をそれをまだ知らない生徒に受け渡すという役割を想像していました(上から下への構図)。

しかし、モチアカでその概念は見事に覆されました。生徒の長期的な人生を見据えて本気で向き合い、思考することで私自身も自分を見直したり、生徒の頑張る姿から刺激をもらったりすることばかりです。また、一つ一つの企画や生徒指導に関して頭が痛くなるほど本気でメンバーと議論したりすることもあります。モチアカに関わる生徒、一緒に働くメンバーが本気であるからこそ、自分も本気で取り組んで成長したいと思うし負けてらんないってなります。ゆるっと生きてきた大学生活から一転、モチアカでの仕事に本気で熱くなっている自分がいることに日々驚き、感謝しています。


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