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【Member's Story 004】前編 第一号社員、高橋政裕がLaFabricと出会うまで。

こんにちは!

ライフスタイルデザインの「青い静電気」大久保です。

世間では早くもクリスマスイルミネーションが始まっているみたいですね。

クリスマスといえば、LaFabricのギフトページがリニューアルされたのをご存知でしょうか?

まだチェックしていない方はぜひこちらからご覧ください!

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さて、実際に働いているメンバーへのインタビューを通して弊社について深く知っていただこうと始まった、「Member's Story」も今回で第4回目となります。第4回は第一号社員、高橋政裕の登場です。

新卒で機械・エレクトロニクス商社に入社した高橋がどのような経緯で弊社第一号社員となる経緯から入社後のエピソードまで、代表の森がインタビューを行いました!

実際のインタビュー音声データも公開しておりますので、こちらとあわせてどうぞ!(Podcastで公開してます!)

Member's Story:第一号社員 高橋政裕(前編) by FABRIC TOKYO's Podcast

【プロフィール】高橋政裕

1988年大阪府出身。関西外国語大学 外国語学部 英米語学科卒業。機械・エレクトロニクス商社にて、海外営業、新卒採用、社員研修、新規事業の推進などに従事。在任中の4年間では、国内・海外大手電機メーカーの海外生産シフトに伴い、日本・東南アジアを拠点とする、部品調達・サプライチェーン基盤を構築。職務の傍ら、従来の「大量生産・大量消費」モデルに疑問を持ち、「これからは、一人一人のニーズに合う商品やサービスを提供する特注量産 - カスタマイズ時代の到来」を予感し、カスタマイズサービスに特化したWebメディアを立ち上げる。リリース後、日本人として初めて、米国で「カスタマイゼーションの先駆者」として活躍する「Youbar」CEO・Anthony Flynn氏、米国最大級のオリジナルグッズ作成プラットフォーム「Zazzle」CMO・Jeff Beaver氏へのインタビューを経て、2015年4月よりライフスタイルデザインへ入社。

【インタビュー本編】

森:本日のポッドキャストは、ゲストには第一号社員の高橋政裕君に来てもらいました。高橋君、よろしくお願いします。

高橋:よろしくお願いします。

森:ちょっと「まー太郎」でいいですか?

高橋:まー太郎で。

森:まー太郎でいきます。普段まー太郎と呼んでいるので。ではまー太郎、どんな仕事をしているのかというのを簡単に聞かせてください。

高橋:今、ライフスタイルデザインに所属しています。主な業務としては、2016年9月に合弁会社を株式会社SYGさんとつくりまして、そこに出向しています。お仕事全体としては、オウンドメディアを活用したwebの集客、カスタムライフという会社なんですけども、それの採用であったりとか、研修であったりとか、営業であったりとか、組織づくりであったりとかをまるっとやっています。

森:なるほど、カンペ見るのやめようか(笑)。

高橋:バレたか(笑)。

森:PC閉じて。歯切れ悪いので、緊張しているのかなというのが伝わってきますけれども。うちのSYGさんとつくったジョイントベンチャーへ今出向していて、コンテンツマーケティング、オウンドメディアをやっているという感じですね。

高橋:やっていますね。

森:分かりました。いつ入社したのでしたっけ?

高橋:僕がもう2015年の4月かな。

森:4月の1日だっけ。

高橋:1日から働き始めました。

森:じゃ、その辺の経緯教えてもらっていいですか?

高橋:これはもうむちゃむちゃ長くなります(笑)。

森:じゃ、長くなり過ぎないぐらいに、割と具体的に。

高橋:これ森さんにもしゃべったかと思うんですけど。結構赤裸々に森さんとはしゃべっているんだけど、昔からの。

森:そうだよね。大阪出身で、まー太郎は。それで大阪の大学を出て、大阪で就職をしていたという感じで。当時、最初に会ったのって何歳だっけ?

高橋:会ったのは25とか6とかじゃないですか?多分。

森:多分僕が27、8だったかもしれないかな。

高橋:それぐらい。

森:じゃ、うちとの出会いというか、そんなところを。大阪で働いていて。

高橋:すごい壮大なストーリーなんで、これ。いい感じ要点だけ。今、森さんが言ったように、覚えてくれているように、大阪で、大学時代は外国語系の大学に入って、留学をして、4年間で卒業したんですね。で、大阪の専門商社で営業として入社をして、4年間大阪で真面目に勤めたんですけど、専門商社の中でも、僕が取り扱ったのが、例えば電子部品とかそういうのメインでやっていたんですね。お客さんは何か大手、何々社みたいなお客さん。大体メーカー系のお客さんだったんですけど、国内と…。

森:クライアントは大阪だけじゃなくて、全国とか世界中にもという感じですか?

高橋:そうです。会社としては当時は東南アジアとか、中国とか。

森:何かシンガポールとかタイにも行っていたもんね。

高橋:行ったことありますね。

森:4年間そこで働いたと。

大量生産、均質化への疑問。

高橋:4年間ですね。で、2つ僕、ちょっと働いているときから疑問があったんですね。1つ言うと、仕事面、プライベート面なのですけど、改めて言うと、仕事面に関しては、もちろん新人ということもあったり、いきなり受注とかとるの難しいじゃないですか、なかなか。どの業界でも。でも、自分なりにやっていまして。すごい違和感があったんですね。それは何かというと、僕ら基本的にルート営業で、上司から引き継ぐんです、仕事。ただし、新規でやるとなると、上司が例えば当時、何々の部品を100万個売ってこいみたいな。それが最低の注文ロットみたいになるんですね。それでそのままいくじゃないですか。もちろんお客さんに断られるんですよね。

森:100万個も要らないと。それは1個も要らんという感じなの?それともそんなに量要らないという感じなの?

高橋:そんなに量要らないというのが、すごい違和感だったんですね。

森:会社の目標とお客さんのニーズが合っていなかった。

高橋:合っていないんですよ。

森:なるほどね。

高橋:こっちが用意できる提案というのが、ニーズに合っていないということをすごい感じていて、でも、当時全然分からなかったんですね。ただすごい疑問を感じていたんですね。で、それが1つ。もう1個は、2011年からなのですけど、働き始めたの。もともとファッションが好きだったんですけど、大阪に2つ大きなことがあって、H&Mとかすごい出店したんです。で、何が起きたかというと、同じデザインのものがわっとあふれたんです。僕当時、例えば(ユナイテッド)アローズとか、ビームスとか、そういうのが好きだったんですけど、誰でも経験あると思うんですけど、昔シャツ、例えば1万円とか出しても買うタイプなんですね。2万円とか。満足したら。それが5,000円で並んだわけなんですよ。大阪で。ファストファッションが。で、自分のファッションが楽しめなくて、すごく。で、仕事面はニーズが合っていないということと、いざプライベートで自分の服装を楽しもうと思っても、何か気持ち悪いというか、納得できないというのがあったんですね。で、悶々として。でも日々仕事なのでやっている。でも何かやっていくうちに、お客さんに結局教えてもらったんですけど、高橋さん、もうそういう時代じゃないんだというふうに教えてくれた人がいたんですね。

森:仕事で?

高橋:仕事で。「100万個、何で要らないんですかね?」と聞いたんです。そうしたら、「高橋さん、もうそういう時代じゃないんです。昔は100万個つくっていたけれども、テレビなんてあふれているでしょう?つくらなくてもいいんだよと。でも、それはもうメーカーだからつくるしかないんだ。10万個でいいんだ」と、実は。ああ、そういうことかと。なかなか言えることと言えないことがあると思うんです、仕事上で。でも、そういうのを言ってくれた。いわゆる大量生産じゃないんだなというのが、すごくもやっとしたのが取れたんです。

森:なるほどね。じゃ、まー太郎が働いていた会社は、結構大量生産のやり方をずっと続けていて、だけど世の中は結構変わってきていたということに、そのときに、がつんと気付かされたと。物質主義じゃないんだ、みたいな感じだったのかな。

高橋:そうですね。それをBtoBで見たので。もちろん伸びている市場とかもあったんですけど、今やっている業界というのは、もちろんシュリンクしていくんだろうなという感じだったんですね、当時。実際そうだったし。で、新しい営業とかも来たんですけど。ちょっと小さいところから提案していくと、受注がとれ始めるというふうに変わっていったんですね。

森:なるほど。

高橋:ニーズは変わってきているというのはすごく感じたんですね。で、もう一方のプライベートの方は、すごく悩んだ。楽しくなくて。

森:どこ行っても同じような服だな、みたいな。

高橋:僕、そのとき初めて「オーダーメイド」で検索したんです、当時、NAVERとか出てきていた時代だったんですね。初期の。

森:NAVERまとめ?

高橋:そういった記事とかもちろんあったんですけど、いまだにそうなんですけど、僕が欲しかったものって、オーダーができるサービスをまとめてくれているサイトがあると思っていたんです、世の中に。なかったんですよね。で、そのとき「あ」と思ったんです。この感覚、結構早いんですね、多分。なぜかいうと、結構満たされてきたりとかして、やりたいことをやった上で、さらに自分のものが欲しいとかって、今でも満たされていない。この感覚、もしかしたら、いつか誰かも持つものじゃないかなと思ったんです。全部がオーダーになるとは思わないんですけど。でも、今ググってもないと。

森:自分が必要だなと思っていたものが、まだ世の中は必要としていなくて、でもこれは、自分だけが必要なものじゃなくて、絶対に将来的に多くの人に必要になるはずだと、そのとき思ったんですね。

高橋:そうです。ビビッと来た。

森:商社にいながら。

高橋:はい。ビビッと来て、ググって、ほかのあるのかなと思って調べたんですね。なくて。そこら辺からオーダーとかカスタマイズ、カスタムメイドとかにすごく興味を持ち始めたんですね。

森:なるほどね。

高橋:とはいえ仕事をやっていたので、集中していたんですけど、だんだん、働けば働くほど、気持ちがずれてくるんですよね。何か…。

森:自分が信じ切れていないものを売るような感覚ね。

高橋:お客さんのためには、なるようには…。

森:ミネ(商品企画担当 峯村)さんがよく言うやつね。健康食品を売っている人がハンバーガーとかガツガツ食べていたら、説得力ないと。そういうことでしょう?

高橋:そうです、そうです。それで、詰まって。そういう相談とかしたんですけど、そのとき森さんに悩み聞いてもらったら、「いいじゃん」って言ってくれるんですけど、具体的な話は進まないんですね、なかなか。どうしてかなと思ったら、結局自分が形にしていないからやと思ったんですよ。これはあかんと思って。でも、いきなりwebサイトとかそういうの分からんし。僕、東京の方に週末、ベンチャーのイベントとかで来たりしたんですよ。

森:そうなんだ?何とか?

高橋:ビートラックスさんとか、それこそメルカリの山田さんとかが初期、多分、世界一周旅行から帰ってきたイベントがあったりして。Peatixとか当時調べて行ったりしていました。今でもよく覚えています。

森:あの頃はすごいイベントいっぱいあったもんね。

高橋:そうなんですか。

森:今も多いけど。今はもうちょっと、フィンテックのイベントだったりとか、結構もうちょっとカテゴライズされた感じがしていて。ただ、当時はもうちょっと、ベンチャー企業とか、そういうベンチャー起業家とか、そういうもうちょっとざっくりした感じで。

高橋:僕、キャリアも関係もないんで、とりあえず1人で行って、サービスとかサイトをつくるとき、どういう考えを…。

森:夜行バスで。

高橋:夜行バスで、ケツメイシ聞きながら。未来聞きながら。で、こういう考えでやっているんだと。自分なりに吸収しました。その後、やっぱり自分でつくらなあかんと思って、その後に、デジハリというwebの専門学校に行くんですけど、それも半年間でHTMLとか、Photoshopとか、コーディングとか勉強するコースがあったんですね。半年間通って。

森:デジタルハリウッド大学だよね?

高橋:そうです。

森:あれって大阪にもあるんだ?

高橋:梅田にあるんですけど。

森:週末とかに行くの?

高橋:仕事終わって、夜行っていましたね。

森:週に何回ぐらい行っていたの?

高橋:毎日行っていました。半年コースで、最後が卒業制作といって、ホームページをつくるというのをやったんですけど、みんな大体、例えば美容師から転職して、例えば友達の美容師のホームページをつくりましたとか、そういうのが多いんですね。で、発表する。

森:それで、その作品はどういったものをつくったのかを…。

高橋:そうですね。作品は、僕がさっきググった話があったんですけど、普通にwebサイトでNIKEiDとか、アディダスとか、Shoes of Preyとか、オーダーだけの情報だけが載っているポータルサイトみたいなのをつくったんです。大失敗するんですけど(笑)。

森:それってカスタマイズプラスマガジンだよね。

高橋:それの前身があったんです。むっちゃウンチみたいな(笑)。

森:今思い返すと、見せるのも恥ずかしいぐらいな?

高橋:ウンチッチなんで。

森:誰にでもあるよね。

高橋:闇です。

森:挑戦の結果ね。

高橋:黒歴史、黒歴史。で、大失敗するんですけど、やりたかった形にできたんで。

森:それはいい経験だよね。

LaFabricとの出会い

高橋:で、WordPressとかって存在も知ったので、こっちでつくったらいいなと。で、やっていったんですよ。それが大体2014年ぐらいなんです。そのときに、まさに前身の森さんのサービスが…。

森:LaFabrics(LaFabricの語尾にsがついた旧ブランド名)の時代ね。

高橋:で、クラウドファンディングやっていたじゃないですか。あの時代がまさに、僕はもうネットでオーダーとか調べるうちに分かってきたのが、海外では、ブラウザ上で色とか写真とか組み合わせて、自分の一点物の服とかTシャツをつくれるというサービスがあるということですね。ただ、全然認知はされていない。日本で唯一されているのがNIKEiDぐらい。当時でもう8年ぐらいかな、やっていて、でも全然認知されていない。で、そんな中で、スーツをネットでオーダー。「来た!」みたいな。「キタコレ」みたいな。

森:見つけたと。

高橋:しかもMakuakeですよね。当時ユーザーもまだまだだった。クラウドファンディング自体も多分出始めたぐらいだったじゃないですか。森さんが500万集めたんですよね。電光石火の。

森:確かに早かったね。2日か3日ぐらいで行ったもんね、たしか。

高橋:うわ、来たと思って。僕も買ったんですね。まず応援したかったし、記事の当時はネタにしたかったし。発信したかったので。で、そこからじゃないかな、森さんとつながっていくのは。

森:確かにそうかもね。

高橋:無理やりもう「会ってください」みたいなのを、送ったんですよ。

森:記憶では、そうかも。突然メールが来た、webサイトに。その当時、「こういったお問い合わせの方はこのメールアドレスに送ってください」って、info@みたいなアドレスに。それかpr@みたいな取材の方。何か「私、大阪でメディアをやっています」みたいなことを言って。

高橋:長くなかったですか?

森:めちゃくちゃ長かった。今も多分、受信ボックス探したら出てくると思うから、何か機会があれば。

高橋:まあまあ…。さらされるのは…。やめて。

森:そうだね。今思い出していたんだけど、2014年の2月にうちのサービスはβ版の、今と違ってLaFabricsという名前だったときに、クラウドファンディングを立ち上げた直後にやって、そのときに多分かな。

高橋:そうですね。そこでしたね。

森:そのときはまだ大阪の商社で働いていて、自分でメディアもWordPressとか駆使して、デジハリ行きながら学んだプラスでつくって、それでそのコンセプトがカスタマイズのサービスだったりとか、オーダーメイドのサービスの情報を発信するというメディアのサービスだね。それでクラウドファンディングで知ってくれて、支援してくれて、その後、体験記事を書いてくれたんだよね。

高橋:そういうのやっていましたね。むちゃむちゃワクワクしましたね。

森:あの当時は体験記事とかやってくれる人なんかいなかったから、すごいうれしかった記憶があるけどね。

高橋:あれはすごかった。「来た!」と思いました。僕はもう、今になってですけど、思い描いている何かというのは通じることがあるのかなと思って。で、その長いメールとか送ったんですけど。それをどうしても伝えたくて。

森:なるほど、なるほど。

高橋:ラブメールですね。

森:東京に来たときに会いたいみたいなのを、その直後ぐらいかな、多分。

高橋:そうです、そうです。すごい自分の中で舞い上がっていたというか。

森:当時まだうちの会社、社員が僕1人とインターンが何人かみたいなのと、業務委託のエンジニアさんとかで、週に1回ミーティングやっているぐらいな。それで業務委託はもちろん、来れるとき来るみたいな感じだったし、インターンは学校行っていたりしたから。それでたしか、まー太郎から、東京に今度行くから会えませんか?みたいなメールが来て、僕はすごくありがたいなと思っていたから、体験記事とか書いてくれて。だからぜひぜひみたいな。ただ、ちょっと平日はさすがにちょっと会えなかったから、週末に――週末に来ていたんだよね。だんだん思い出してきた。当時、僕は三軒茶屋に住んでいて、それで「三軒茶屋で大丈夫ですか?」みたいな感じだったよね。

高橋:全然大丈夫ですと。

森:で、三茶(三軒茶屋)に来てもらって、会ったら、時間を間違えていたという感じだったんだよな。

高橋:そうそう。待ち合わせの時間が12時とかだったら、森さん1時間か2時間ぐらい遅れて。初めてですよ、初めて。

森:本当、申しわけない。あれ間違えていたというか、完全にあれなんだよね。たしか家の時計が電池切れしていて、それで2時間ぐらい針が遅くなっていたみたいな感じなんだよ。だから純粋に「もうすぐ着きます」みたいなメッセしたのが2時間後だったみたいな。それでコンビニの前か何かで待ち合わせて、カフェ行ったんだけど、コンビニの前でまー太郎は2時間ぐらい待っていて(笑)。

高橋:三茶のラーメン屋で。通称「伝説のラーメン屋」なんですけど(笑)。

森:コンビニの横のね。

高橋:2時間ぐらいつぶすという(笑)。来たときに、「何かぐったりしているね」みたいな。

森:「こんにちは。ごめんなさいね、3分ぐらい遅れちゃって」みたいな感じだったよね。

高橋:あれ?何か流れている時間が違う?って。森さんみたいに会社起こす人は、時間の流れ違うのかなって思って。

森:いや、本当申しわけない。

高橋:何かの折で話したんですね。

森:たしか「時間ってどんな感じでしたっけ?」みたいな感じだったのか。カフェに入ったときに時計見て、「あれ、まさか」みたいな感じだったかもしれない。

高橋:ですね。何かありましたよね。切り出し方忘れましたけど。

森:もう3年半ぐらい前だから、何も覚えていない。でも、僕そんな感じだったよね。僕が平謝りで。「本当、申しわけないです」みたいな。

高橋:そうそう(笑)。コーヒーおごってくれた。

森:コーヒーだけかよ、みたいな。

高橋:出会いはドラマチックでしたね。

森:そうだよね。で、わざわざ夜行バスで会いにきてくれているのに、本当に申しわけないことをしたなあって思って。

高橋:そういう感じで。

カスタマイズという答え

森:そのときは、お互いそういった、大量生産とかじゃなくて、もうちょっと個別最適みたいな、オリジナル性の高いものをみたいな未来って絶対にありますよね、みたいな感じで、お互い意気投合して。それで、そのときはお互い、一緒に何か仕事しようみたいな感じはなかったよね、たしか。

高橋:普通に応援していたし、まず。これからずっとチェックしたりとか、SNSとか、それこそ。

森:うちのリリース記念パーティーにも来てくれて、代々木でやった。

高橋:やりました、やりました。

森:で、「何でいるんですか?」って思ったけど。大阪から来たんですか?みたいな。

高橋:あのときタイミングもいろいろよかったんですよ。結構東京にも出張来ていたし、森さんとも知り合えたし、何かもうすごいタイミングよかったですね。で、その後に僕のやっぱり、これからの働く人生を決めたのが1つあって、ブログ立ち上げて、メディアレッスンやってから、アメリカの会社でこういったカスタマイズECというのを、業界つくっていった会社が。

森:ザズル(Zazzle)?何か取材記事書いていたよね。

高橋:そうですね。ザズルとカフェプレスという会社がありますけど、これも本当に奇跡だと思っているんです、いまだに。担当の人に興味持ってもらって、2014年9月に、僕1人でアメリカに行くんですよ。

森:ああ、そうだそうだ。行っていた。

高橋:で、1人でその社長さんにインタビューをする。

森:そうだそうだ、ザズルの社長とアポイント取れた、みたいな感じだったもんね。

高橋:そこでもう決まったかなという。「これや」という。

森:自分の将来の方向性というか。

高橋:はい。これやと思いましたね。

森:なるほど。大阪で商社で働いている場合じゃねえみたいな。

高橋:本当に思いました。

森:パーツ100万個売ってる場合じゃねえって(笑)。

高橋:あれが僕の一番の体験ですかね。自分でやっていたことが…。

森:確信に変わった。

高橋:確信に変わったし、興味を持ってもらえて。当時の僕は、もうカスタマイズのメディアをつくるって、当時やって、それをなかなか日本、少なかったんですよね。Shoes of Preyさんとか、あれぐらいしかなかったし。それが広がっていって、アメリカに行って。

サンフランシスコに行ったんです。それですかね。それで社長(ジェフ・ビーバー Jeff Beaver)に1時間超インタビューをさせてもらって、すごい楽しかった。

森:英語でやったの?

高橋:全部英語で。でも、そのとき日本人の担当もついてくれたので。ちょっと翻訳しながらやってもらいました。

森:なるほど、なるほど。でも、あの記事読んだけど、面白かったけどね。

高橋:あの記事、それがもう僕の一番決定打でしたね。

森:なるほどね、そうかそうか。

後編へ続く


前回までの「Member's Story」はこちらからご覧いただけます。

【Member's Story 001】大手監査法人からベンチャーへ。取締役三嶋憲一郎の人生観

【Member's Story 002】自衛官からエンジニアに転身!?CTO中筋丈人に聞いてみました

【Member's Story 003】EC時代の店舗開発。400店出店した向井純一が考えること。前編

【Member's Story 003】EC時代の店舗開発。400店出店した向井純一が考えること。後編

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