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【イベントレポート】エルピクセル10周年 ~変わったことと変わらないもの~

こんにちは、HRBPの渡辺です。

エルピクセルは2024年3月に創立10周年を迎え、全社員と業務委託で関わってくださっている皆様でお祝いをしました。

10年という月日でエルピクセルも多くの変化がありました。一方で、このイベントを通じて、10年経っても変わらないことに目を向ける機会にもなりました。

10周年パーティの様子
1部では自己紹介ゲームやバリューに沿ったグループワークのオリエンテーションを、2部では軽食を食べながらビンゴやクイズ大会など和気あいあいと交流を行いました。

ー この10年間、変化したこと

同じ研究所出身の創業者3名が研究領域の画像解析サービスから始めたエルピクセルですが、今では医療画像診断支援AI「EIRL(エイル)」と創薬支援する画像解析AI「IMACEL(イマセル)」の2つの中心事業を展開し、70名を超える社員が集まっています。
今も多様なバックグラウンドを持った社員が集まっており、多様なスキルを持ち寄って事業領域を拡大しています。

また、そのようなエルピクセルの成長は自分たちだけではできず、多くのパートナーの皆様がいたからこそ成し遂げることができました。
事業成長のための資金を出資によりサポートしてくださった株主の皆様、事業でのパートナーシップを結んでくださった企業の皆様、会社運営を支えてくださった専門家の皆様、そういった方々のおかげでこの10年のエルピクセルの変化があるのだと改めて感じました。

ー この10年間、変わらないこと

変わらないものは、人です。

エルピクセルには過去ずっといい人しかいない、と私が入社した時から全員にずっと言われていましたが、いい人しかいないというのは創業からずっと変わっていないことだと思います。​​エルピクセルの思いやりを持って相手に接するという文化は、組織を構成する人が変わっても増えていっても脈々と受け継がれてきているのだなと思います。

エルピクセルにとって部署を超えたチームワークは非常に重要です。

医療画像診断支援AI「EIRL(エイル)」では、アルゴリズムを作り、アルゴリズムを搭載した製品を開発し、その製品に対して医療機器承認を取り、販売をする、といった一連のプロセスを進めるために、それぞれの部署が緊密に連携しています。

創薬支援する画像解析AI「IMACEL(イマセル)」では、事業開発担当とアルゴリズム担当がチームとして動き、お互いの強みを活かして事業を展開しています。

部門を超えた協力体制を築きながら、両事業を順調に成長させ続けられているのは、エルピクセルの組織文化があってこそなのだと感じました。

ー これからの10年を一緒に作ってくださる方へ

創業10年の節目に、今のエルピクセルの社員でバリューを再定義しました。

「理想を描き、未来を創る / 共に良い影響を与える / プロフェッショナルに業務を遂行する」
の3つです。
このバリューには、エルピクセルが今持っている良さを大事にしながら、ライフサイエンスxAIという非常に大きな可能性を具現化し、世に実装していくのだという社員の思いが込められています。

この10年でエルピクセルは創業当初からは想像できないような成長を遂げました。
しかし、私たちはまだまだ多くのことを成し遂げていかなければいけません。

エルピクセルの次の10年を一緒に作っていってくださる方をお待ちしています!

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