こんにちは、LMC採用担当の齋藤です。今回は、簡単ですが私の自己紹介をいたしますので、お気軽にいいね！くださいね、と先に書いておきます。

リーシング・マネジメント・コンサルティングに入る前

LMCに入社する前は、ITベンチャーや大手小売りで秘書や事務全般に携わっていました。小規模と大規模、両方の企業を経験してみて、やはり自分には規模が小さくスピード感がある企業が合っていると感じ、ベンチャー企業で絞って転職活動をしました。

自分の仕事の幅を広げることができて、かつ裁量も大きく働くことが出来そうだと思い、LMCに入社をしました。その時点では人事も総務もほぼ未経験だったのに、よく採用してくれたなぁと思います。

子供の頃は、遺跡を発掘したいとか、新種の昆虫を発見したいとかいう夢を語っていた記憶があります。某求人サイトで適職診断をしたら“冒険家”と出たり、友人には「今はどこにいるの？」と放浪癖がある人のように揶揄されたりする私が、人事をやることになるなんて・・・と、過去を振り返ると感慨深いです。

現在

LMCでは、主に採用を担当しています（上の写真では封筒の束を持っていますが）。採用担当になった当時は、面接すら1度もしたことが無い状態だったので、手探りで色々なことをやりました。

丸一年ほど採用を担当してみて感じていることは、採用って、人事って難しい、でも面白い！ということです。ありがちかもしれませんが。新卒、中途、アルバイト、コンサル、バックオフィス、デザイナー、それぞれの職種・ポジションで求められるものは当然違っていて、でもLMCのカルチャーにマッチしていることが必須です。では、私たちLMCのカルチャーって・・・？積極的に採用活動をしていくにあたり、今はそのカルチャーの明文化にも着手し始めたところです。

採用を考えると社内に目を向けなければならず、社内の改善を考えると必ず採用課題が出てきます。採用と社内改善という二つだけではなく、会社に纏わる人・事すべてが連動していて、何かを蔑ろにして上手くいくということは無い。人事は字の如く、その会社に纏わる人・事のすべてに対して幅広くフォローする仕事で、そこが難しくそして面白いところだと思っています。

リーシング・マネジメント・コンサルティングについて

アットホームな会社です。

と、いう表現が色々とあれなのは承知の上ですが、アットホームだと思っています。部署も年代もあまり関係なくコミュニケーションを取っていますし、社内連絡をメールのみで済ませず直接話に行くような環境です。

アットホームとはいえ、社内行事は少な目です。全社で行うのは期初（9月）に行う社員総会と、年末の忘年会くらいで、飲み会などもあまり行いません。若手などは誘い合わせの上、自転車でマックに行ったりしているので、少し学校のような雰囲気があるかもしれません。

企業文化や企業理念は、明文化に取り組んでいる最中です。社内で有志メンバーを募り、人事チームとして会社のことを考える機会を設けています。まだ策定の途中ですが、いま出ているキーワードとしては

・向上心

・創造

・素直

・当事者意識

・相手の立場にたって考える

などがあります。会社としておこなっている事業がコンサルティングなので、想像力と創造力は必ず求められるもので、かつ小規模のベンチャー企業ですので当事者意識も必須です。また、ベンチャーを選ぶ人間は（特に若者）成長意欲が高く、そして成長する為に素直さは欠かせない・・・ということでこんなラインナップになっているのかなと思います。

“会社は生き物”とはよく言いますが、LMCにいるとそれを実感します。私が入社したのは2年ほど前ですが、たった2年を振り返っても色々なものが変化し、別の会社のような雰囲気になりました。変化や変革が苦手な方にはおススメしない環境ですが、すべての物事がスピード感をもって行われるので「これがやりたい！」「こうするべきだ！」という自分の行動や思いがダイレクトに反映される仕事がしたい方には、それが実現できる場所だと思います。

今後どういうことをしていきたいか

先日、社員数名で飲みに行った際に、あるコンサルが「こんなに楽しいことをしてる上にお金がもらえるなんて、いいのかな」という趣旨の発言をしていたのが、すごく印象に残っています。もちろん仕事なので、責任もありますし、上手くいかない事・面倒なこと・苦労すること・・・多々ありますが、それも全部ひっくるめて、彼のように「仕事が楽しい」と心から思える働き方を、メンバーみんなが出来るような組織を作りたいと思っています。

おそらく何かを本当に楽しむためには研鑽が必要で、いい加減なことをしているとそのうちつまらなくなってしまいます。私は飽きっぽいので、そのへん経験則で感じています。妥協せず可能性を追求した先に楽しさがある、LMCの「仕事楽しい」はそういう意味だと認識しています。

私たちはどうせどこかで働かなくてはなりません。極論どうせ死にます。だったら楽しい方がいい。そして一緒に楽しむ仲間も欲しい。

というのは軽すぎるかもしれませんが、突き詰めると私はそういう想いで採用担当という仕事をしています。LMCでの仕事を楽しいと思ってくれる人を大切にしたいし、そう思ってくれる人たちを増やしていきたいです。そのためにはクリアしなければならない課題が沢山あり、私一人の力で出来ることは限られています。社内外で協力を仰ぎながら、より良いLMCを目指して一歩ずつ進んでいきたいと思っています！