こんにちは、デザイナーの宮嶋です。

当社の企業理念・行動指針に付きまして、私が日々意識していることをお話しいたします。

私の自己紹介は下記より御覧ください！

企業理念・行動指針

まずは、当社の企業理念、行動指針をご紹介いたします。

企業理念

賃貸不動産マーケットのあらゆる課題をマーケティング力で解決する！

行動指針

・当たり前を疑うこと

・できない理由を探すのではなく、できる理由を追求すること

・常に消費者（エンド）ニーズから逆算し、しくみを因数分解すること

・しくみを利用する側ではなく、しくみを創る側に立つこと

・コダワリを持ち、失敗を恐れずすぐに試すこと

・信用されること＝小さなことでも依頼された期日までにやりきること

・クライアント（他者）の成功を心から喜べること

・全てのものへ好奇心をもつこと

日々どう実践しているか

日々の業務に全ての行動指針をバランス良く重ねて行動し、成果を出すことが一番望ましいのですが、確実に実践するために今期は「当たり前を疑うこと」「コダワリを持ち、失敗を恐れずすぐに試すこと」「全てのものへ好奇心をもつこと」この３つを選び、自分の担当する業務や行動と照らし合わせながら実践しています。

「当たり前を疑うこと」
今でも入社当時から引き継いだ手順やデザインイメージなど一部取り入れているのですが、その工程やルールが本当に「全て正しいか」「必要なことか」を振り返りながら、業務に取り組んでいます。業務フローの見直しにより空いた時間をデザイン制作にあてることで生産効率が上がり、更に品質の高いデザインができると思っています。
実際の制作においては、過去の図面データやデザイン見本などを常に目にしていると、「このパーツはここ」「この言い回しはこれ」と言った感じで無意識に似たようなデザインで表現しがちなので、仕上がったデザインに対して求められているものが制作物にしっかり盛り込まれているか、ちゃんと伝わるかを立ち止まり、振り返る事を心掛けています。

「コダワリを持ち、失敗を恐れずすぐに試すこと」
過去のデザインで採用されなかったり、効果を感じられなかった経験から、気付かないうちに当たり障りのない範囲（枠）の中でデザインをしていたかもしれません。なので今期は自分なりに必要と感じたこだわりやメッセージがあるときは、すべてが採用に至らないかもしれませんが、クライアントの意向を理解したうえで枠にとらわれないデザインで表現し、同時にアイデアの引き出しも増やしていこうと思っています。

「全てのものへ好奇心をもつこと」
日々不動産関連のデザインをしていると、表現に偏りができてしまい視野が狭くなるので、他業種のデザインにも興味を向けて幅広い視野を持てるようにしています。業種の違うデザインへの興味（好奇心）が自分の視野を広げデザインの幅も広がっていくと思うので、「全てのものへ好奇心をもつこと」はデザインするにあたって特に意識しています。好奇心を持つことで得られた知識や感性を日々アップデートさせながら、自分が携わっているデザインに反映させていきたいと思います。

改めてこの３つの行動指針を言葉にして振り返ってみると、勤続年数が長い分、自分の発想や行動が凝り固まっていることに気付かされました。
その他の行動指針も日常の業務に重ね、日々自分の成長を感じられるよう意識していきたいと思います。

簡単にではありますが、日々私が実践している行動指針についてお話させていただきました。

LMCの企業理念や行動指針に共感いただけましたら、ぜひお気軽にエントリーお待ちしています！