こんにちは、LMC人事総務室の齋藤です。
今回は、当社の企業理念や行動指針について、普段の業務でどのように実践しているのかお話したいと思います。
私の自己紹介などは下記よりご覧ください!
企業理念・行動指針
まずはLMCの企業理念と行動指針はどんなものなのかご紹介いたします。
企業理念
賃貸不動産マーケットのあらゆる課題をマーケティング力で解決する!
行動指針
・当たり前を疑うこと
・できない理由を探すのではなく、できる理由を追求すること
・常に消費者(エンド)ニーズから逆算し、しくみを因数分解すること
・しくみを利用する側ではなく、しくみを創る側に立つこと
・コダワリを持ち、失敗を恐れずすぐに試すこと
・信用されること=小さなことでも依頼された期日までにやりきること
・クライアント(他者)の成功を心から喜べること
・全てのものへ好奇心をもつこと
日々どう実践しているか
実践するとなるとおもに行動指針になりますが、行動指針のなかで私が一番日々思い出すのは「できない理由を探すのではなく、できる理由を追求すること」です。
どの部署のどんな業務にも当てはめられることかと思いますが、私が所属している管理部門内でもこの行動指針があることによって、達成すべき事柄に対してどうすれば可能になるかという考え方が自然と出来るようになったと思っています。
例えば今年はコロナ禍により、今まで取り組んだことのないリモートワークへの移行という大きなミッションがありましたが、どうしたら全社的にリモートワークへ移行できるか、今後ロックダウンに近いような状況に陥った場合でも対処できるようにするには、どんなツールが必要で、どんなルールを適用すればいいのかといったことを、限られた時間の中で考え、実行しなければなりませんでした。
出来ない、という結果はそもそも許されない状況だったので、どうしたら可能になるのかという考えのもと、web上のコミュニケーションツールや、webカメラなどの機材を確保し、スムーズにリモートワーク体制へ移行できたのも、各々の意識に行動指針があったからではないかと考えています。
また、「クライアント(他者)の成功を心から喜べること」や「全てのものへ好奇心をもつこと」などは、業務以外でも意識をするようにしており、公私ともにそういう人で在りたいなと思っています。自分に関係無いことは世界に存在しないというスタンスで生きていきたいです。
なかなか難しいなと感じることが多いのは「常に消費者(エンド)ニーズから逆算し、しくみを因数分解すること」や「しくみを利用する側ではなく、しくみを創る側に立つこと」などです。日々意識しようとは思っているのですが、考えが及ばないことも多いのが実情です。
私のメインの業務は採用なので、求人原稿を作成したり、面接や会社説明をする機会が多くありますが、どんな学生や求職者にどんなことを訴求してどう行動してほしいのか、や、どんな仕組みや手法であれば応募に繋がるのか等を考える際には、まだまだしくみを利用する側にいるなと感じているので、より意識して取り組んでいきたいなと思っています。
余談
余談ですが、行動指針の「全てのものへ好奇心をもつこと」は、社内有志で行動指針候補を策定し、社内アンケートで1位になったものです。1年程かけて策定したので、思い入れがある指針でもあります。
全社的にリモートワーク体制が続いている状況なので、クライアントや世の中の動きなどへの好奇心はもちろん、社内で一緒に働くメンバーそれぞれに対しても、お互い好奇心を持ってよりコミュニケーションを取っていっていただければなと思っています。その為にどんな機会があればいいか管理部門でも色々と検討をしているところです。
簡単にではありますが、LMCの企業理念・行動指針のご紹介と、日々どのように意識しているかというお話をさせていただきました。
企業理念や行動指針に共感いただけましたら、ぜひお気軽にエントリーください!お待ちしております。
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