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ゼロからサービスをつくる新規事業で、LITALICOの可能性がさらに拡がる

今の仕事について

2014年の10月にインターネット事業部に異動し、新サービスConobieの立ち上げを担当。企画編集ディレクターとして、メディアの立ち上げを任され、開発も含めてインターネットサービスをゼロから立ち上げる経験をしました。現在はConobieの運用と、新たに発達障害のあるお子さまの親御さま向けサービスの立ち上げに取りかかっています。 インターネット事業部は私を含め新卒社員が多く、まだまだ組織としてもサービスとしても未熟。だからこそ、私たち自身が成長することがサービスの成長につながり、結果、社会が変わることにつながっていく…そういうスタンスで日々サービスと向き合っています。自分自身が楽しんで成長することが、社会にとっても一番の貢献になるな、と。

仕事を通して学んだこと

異動したばかりのころは、本当に右も左も分からない状態でした(笑)。ネットの知識も経験もないし、何をどうやればうまくいくかも分からない、でも目の前にやるべきことは溢れている。入社3年目にして、すべてゼロから学ぶ経験をしました。ベテランのディレクターの方に、とにかく質問をしまくって動いて、フィードバックもらう、の繰り返しでしたね。Conobie立ち上げの時は、2カ月間で130名くらいの育児中の親御さまに会って、子育てについてや日々感じている課題についてヒアリングし、それをサービス設計に反映するという毎日でした。 自分たちで考えてトライ&エラーをし続けてきた経験は、これから新たに取り組む新規事業立ち上げにも活きてくると思います。自分たちでサービスをつくるという経験から学んだことは、エンジニアだから、デザイナーだから、企画だから、といった役割に縛られることなく、自分たちがつくるんだ、もっと良いサービスにしていくんだ、という個々の強いオーナーシップが発揮され、役割を飛び越えてサービスに向き合えるフラットなチームづくりが必要だということですね。

今後のビジョン

私たちが目指しているのは、LITALICOが「困り感」を抱える人たちのプラットフォームになっていくこと。LITALICOがつくるネットサービスが、困っている方々と出会う入り口の一つになれればと思っています。そして、距離や金銭面でのハードルなど、リアルビジネスだけでは解決できない課題に対してはネットサービスでアプローチし、逆にインターネットだけでは解決できない課題をリアルビジネスで解決していくという流れをつくることで、既存事業とのシナジーを生んでいきたいです。 これまで、理念やビジョンに沿って重ねてきた実践によって、多くの方々にサービスを届けてきましたが、それがさらに広がっていくことで、よりビジョンの実現に近づいていると思います。だからこそ、LITALICOが目指すビジョンや世界観が伝わる、LITALICOだからこそできる、そんなネットサービスをつくっていきたいです。

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