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リンクトブレインには成長のきっかけがたくさんある! エンジニアリーダーに働く環境を聞いてみた

みなさんこんにちは。

リンクトブレイン広報担当です。

今回はリンクトブレインのエンジニアリーダー・高桑さんに、リンクトブレインで成長していくことをテーマにしたインタビューを行いました。

高桑さんのプロフィールは、今までに掲載したブログやインタビューなどで詳しく紹介しているので、あわせてチェックしてみてください!


eラーニング『Schoo(スクー)』の活用方法を社員に聞いてみました!

リンクトブレイン社員インタビュー Vol.2 エンジニア 高桑さん

リンクトブレインの開発体制やエンジニアチームについて紹介します!

エンジニアリーダーが重視するのはコミュニケーション。1日の仕事に迫る


――現在はどのような業務についていらっしゃいますか?


今は新規開発タイトルの改善対応を行っています。

その後、ポーティング(モバイルからPCに移行する業務)もやるといった形です。


――現在のポジションに就くまでの過程で意識したことがあればお聞かせください。


前職との違いという意味で意識したことだと、リンクトブレインに来てからは断片的にしか見えなかった物が見えるようになりました。


前職ではエンジニアリーダーの役職に就いていたものの、課題すら見えずディレクターからやってほしいと言われたことをこなすだけの日々でした。

リーダーというよりただのスケジュール管理者のような状態だったんです。

PMとのやり取りはありましたが今ほど積極的にコミュニケーションを取るようなこともありませんでした。


リンクトブレインではプロジェクトの開始から終了までの一連の流れを経験させてもらえたので、自分に何が足りないのか見えるようになりました。

リンクトブレインに来てからは技術的な判断を行うことがすごく多くなったので、より多くの技術に触れて、判断の時に幅広い選択を取れるようになりたいです。


また、リンクトブレインではよりお客様と接するようになったので営業スキルが付き、お金の話ができたり、お客様によりよい提案をしたりできるようになりました。

今後は、会社の仲間がどのようなやり取りをしているかを見たり、さまざまな案件の金額感を把握したりしてもっと営業スキルを向上させたいですね。




――特に活躍しているメンバーはいらっしゃいますか? 自身から見た活躍につながる要素と合わせてご紹介いただければと思います。


実は、特別誰かが活躍しているとは思っていません。

人それぞれに長所は備わっているので、それを生かしてチームが成功していれば、それが活躍にあたるのではないかと考えています。


もちろん、他の人の長所を見て“これはすごい!”と思うことはあります。

Nさんは、本質をとらえて開発を行うことができて、“この機能は何のためにあるのか”ということを意識しています。

機能に対するターゲットや目的を考えているため、作業の途中で問題が発見され、前の段階に戻ってやり直すということも少ないです。

また、Unityの経験が長く、クライアント開発のスペシャリストとしてチームを助けてくれています。


Yさんはクライアント開発担当ですが、ポジションの枠を超えてサーバーやHTMLなどの幅広い知識をもとに開発を行えます。

バグが出た時には、サーバーで何が起きているかまで考えて行動できるので、領域が広いです。

それぞれの長所が上手くあわさることで、よい仕事ができるのではないかと思います。


――社内環境は社員の成長・スキルアップについて積極的でしょうか?


どんな案件も気持ち次第で成長につながるという前提がありつつ、会社として社員の成長を考えていると感じます。

基本的には、やりたいことを主張すればやらせてくれる方向に考えてくれる会社なので、目的がしっかりしている人にはよいのではないでしょうか。


――では、社員の成長・スキルアップへの取り組み方はいかがでしょう


新型コロナウイルスの影響によるリモートワーク化の前は勉強会を行っていました。

現在はちょっとできていないので、9月くらいからまたできればと思っています。


また、気になる技術記事を見つけた際には共有している他、オフィス内に技術書なども置いてあるので技術について調べるための環境は整っていると思います。

仕事の案件としては、大きな会社のソースコードや開発方法を見ることができるケースもあるので、モノによっては大きく成長につながると思います。


――ライバルだと思っている人や目標にしたい人はいますか?


ライバルだと感じている人はいないですが、年齢ごとの目標や目標にしている人はいます。

これは、同期がいないので明確な比較対象がいなかったことや、自分の役割であるリーダーは必ずしも一番仕事ができる必要はないということが理由なんじゃないかなと思っています。

ただ、他の人とあまりにも実力に差があることを感じた時には悲しいなと感じます(笑)。


――リンクトブレインのエンジニアとして、今後の展望などはありますか?


あくまで理想ですが、メンバーが作りたいと思ったものをすぐに作れる環境にしたいです。

社内で開発できる体制ともいうのでしょうか、それができるといいですね。

会社方針としてチャレンジすることに対して応援してくれるので、チャレンジしやすい基盤ができるといいなと思います。


また、そのためにエンジニアチームで“これを使えばモバイルゲームの基礎機能がすぐ作成できます!”というようなライブラリを作ろうという目標を立てています。

正直なところ個人としても同じものをもう作りたくないという感情があるので(笑)。


もっと言えば、エンジニアなしでゲームを作れないかなということをずっと考えています。

可能になってしまうとエンジニアの価値について疑問が出るかもしれませんが、その時はもっと上のレイヤーの仕事をしていると思います。

エンジニアは仕事すればするほど、最終的には仕事がなくなる不思議な職業ですね(笑)。

“ゲームのコアとなるおもしろい部分にリソースをつぎ込む”ということが、今の自分が思っていることです。


――最後に読者に向けたメッセージをお願いいたします。


リンクトブレインは結構いろいろなことをやっている会社で、見たいと意思表示すれば見させてくれる環境なので、何でもやりたいという人はチャレンジできると思います。


――ありがとうございました!


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