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【会社紹介】LINE Growth Technology福岡開発室

こんにちは。LINE Fukuoka採用担当の光田です。
本日はLINE Fukuokaのグループ会社「LINE Growth Technology」についてご紹介します。

ーなぜピックアップするのか
LINEサービスのGrowth開発(成長開発)や、LINE FukuokaでおこなっているLINEサービス運営システムやツールの開発を担っているのが、LINE Growth Technology(以下GT)です。
LINE Fukuokaと同じオフィスに開発エンジニアが在籍しており、日頃から顔を合わせながら業務をしているメンバーも多くいますので、今回は彼らが福岡でどのような価値創出をしているのかご紹介します!

LINE Growth Technologyとは?

LINEグループ初の開発子会社として2018年6月に設立。
Growth開発領域に特化し、LINEが提供する様々なサービス成長に関わっている会社です。

設立の背景
これまでは・・・
LINEエンジニア=新規サービスの開発。
開発プロダクトがリリース段階になると、別のサービスや機能開発も並行して関わっていく体制だったため、リリースフェーズ以降の成長開発(Growth開発)はリソース不足が否めない状況を抱えていました。とはいえ、サービスというのはリリースして終わりではありません。
ユーザーに満足してもらい、ビジネスとして成立させるためには、日々ケアをして、進化させて、サービスをGrowthさせていく必要があるのです。
LINEの持ち味でもあるスピード感のあるリリースを続けながらも、既存のサービスも育てなければならない。
そこで、「サービスを育てていく」ことに特化したエンジニア組織を作れば、LINEグループ全体の生産性を高め、これまで以上にサービスを育てていけるのでは。
LINEのエンジニアは「新しいものを生み出す」ことに集中し、GTのエンジニアは「サービスを育てていく」という、それぞれの得意領域に特化できる体制を創りました。

LINEエンジニアとGTエンジニアのロールの違い

GTの担っている領域=Growth開発

LINEのサービス成長を支える「Growth開発」
サービスのUI等見えやすい部分と、運営やサービス成長に直結する見えにくい部分、両面からLINEのサービスの成長を支えています。


<サービスの内側の領域>
サービス運営に欠かせない管理ツールや、運用フローの設計・改善、障害やミスの削減など
<サービスの外側の領域>
新規機能開発や既存サービス改善による、エンドユーザーの満足度・ユーザビリティ向上など


GTの開発事例を紹介

GT福岡開発室では、LINEサービスの運用ツール・機能開発や福岡市と行政連携のサービス開発を担っており、サービスのフロントエンド・バックエンドの両面からGrowth開発を牽引しています。
また、LINEサービス運営業務におけるサービス品質向上のための多様な業務を行っており、運営ツールや認証基盤の機能開発や改善、APIの開発等、サービスの裏側のGrowth開発を担っています。

具体的には、ClovaNLPツール(Clovaに関する運営ツール)や、LINE SHOP CMS(LINEストアの管理画面/ツール)など。他にもG20や福岡市の実証実験のプロダクトも開発しています。

G20 FUKUOKAにてスマートなおもてなし

G20福岡財務大臣・中央銀行総裁会議で、LINEは会議のために来福されている海外の皆様に福岡・博多の歴史を感じていただけるよう福岡市主催の「SPECIAL OMOTENASHI EVENT」にて「検索いらず・通訳いらず・財布いらず」のおもてなしを提供いたしました。

① パーソナライズ観光案内:
自分の国籍、好みなどをチャットボットで入力することで、個人の情報に合わせた観光地情報を案内いたします。例えば、「私は観光向けのお店ではなく、地元の人が普段からいくお店にいきたい」などの好みにも対応しています。

② お席で注文・決済:
LINEで英語のメニューを閲覧でき、注文・決済まで行うことができます。日本円、日本語を使用することなく食事を楽しむことができます。

実証実験「離島から新鮮な魚介がドローンで届くBBQ場」…「お席で注文・決済」機能を活用したドローンデリバリー

「お席で注文・決済」機能と、他の企業・団体が持つ技術・ノウハウを組み合わせることによるイノベーティブなユーザー体験実現の可能性を検証する実証実験です。
今回はANAホールディングス株式会社と協業し、材料の注文・決済~ドローンによるデリバリー依頼までを「LINE」上で完結。「ユーザー」「店舗」「離島にいる生産者」をLINEでつなぎ、「注文と同時に、生産地からドローンで届く新鮮なアワビやサザエでBBQをする」という新しい体験を提供します。
また、フードコートのように複数店舗が存在する場だけでなく、個人店や小規模な店舗においても「お席で注文・決済」機能が業務効率化につながることを合わせて検証しました。

設立から1年。エンジニアもサービスも更なるGrowthを!
福岡開発室の立ち上げから1年を迎え、当初数名で始まった組織も20名弱まで増え、ようやくLINE Growth Technologyとしてのミッション、Growth開発にも向き合えるようになってきました。
LINEのサービス運営にはまだまだ改善の余地も多く、この秋からはLINEグループ横断で運営相談のための窓口も新設されました。
LINE Growth Technologyのエンジニアの活躍のフィールドも更なる広がりを見せています。
サービス運営という内向けの開発がメインとは言え、技術的に妥協できるところはなく、日々メンバーであれこれ議論しながらよりよいプロダクトにするために毎日開発をしています。
そう行った活動を通して、サービスの成長と一緒に、自分自身も成長させていきたい、そんな思いの人と一緒に働きたいなと思っています。 (開発室長 松本)

いかがでしたか?
LINE Fukuokaのオフィスには様々なポジションのエンジニアが働いています。
これまでの開発経験を活かせる職種があるかもしれませんので、ご興味をもっていただけたら是非求人もチェックしてみてください。

サーバーサイドエンジニア
LINEのGrowth領域開発を担うサーバーサイドエンジニア
■ MISSION 私たちのミッションは、「CLOSING THE DISTANCE」 世界中の人と人、 人と情報・サービスとの距離を縮めること。 私たちはLINEのサービスを成長させるGrowth開発のプロとして、サービスと自身の継続的な成長を目指します。 サービスを生むことがゴールではなく、いつまでもユーザーから支持されるサービスを提供し続けるためには、継続して成長させる必要があります。 サービスの成長にゴールはありません。 「LINE」をはじめとする既存サービスも未だ成長過程であり、これから生まれるサービスにもリリースした瞬間から大きな成長が求められます。 その成長は単純に機能を追加していくだけではなく、 ・ユーザーにとって使いやすく面白いサービスを作っていきたい。 ・サービスを取り巻く環境を改善してより効率良く手段を最適化したい。 ・ユーザーの利便性をあげたい。など、 サービス運営を続けていくために何が必要なのか、常に考え続けて、その結果としてサービスが成長していくことを目指しています。
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
フロントエンドエンジニア
LINEサービスのGrowth領域開発を担うフロントエンドエンジニア
■ MISSION 私たちのミッションは、「CLOSING THE DISTANCE」 世界中の人と人、 人と情報・サービスとの距離を縮めること。 私たちはLINEのサービスを成長させるGrowth開発のプロとして、サービスと自身の継続的な成長を目指します。 サービスを生むことがゴールではなく、いつまでもユーザーから支持されるサービスを提供し続けるためには、継続して成長させる必要があります。 サービスの成長にゴールはありません。 「LINE」をはじめとする既存サービスも未だ成長過程であり、これから生まれるサービスにもリリースした瞬間から大きな成長が求められます。 その成長は単純に機能を追加していくだけではなく、 ・ユーザーにとって使いやすく面白いサービスを作っていきたい。 ・サービスを取り巻く環境を改善してより効率良く手段を最適化したい。 ・ユーザーの利便性をあげたい。など、 サービス運営を続けていくために何が必要なのか、常に考え続けて、その結果としてサービスが成長していくことを目指しています。
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
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