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新卒1期生!営業社員が語る、新規事業への想いと挑戦

こんにちは!採用担当の松繁です。

本投稿では、新卒1期生として2019年4月に入社し、大阪勤務を経て、現在東京にて営業として働く髙橋直暉さんのインタビューです!

ーー初めに、髙橋さんの就活エピソードについて教えてください!

まず前提、最初は就活する気なくて、4年生の7月から就活始めたんですよ。周りの友達はみんな就活終わってたんで、みんなに笑われましたね、今からやるの?って(笑)

もともとは鍼灸師になりたくて、専門学校に行こうと思ってたんですけど、あるきっかけから自分で事業を動かすところを見てみたいと思って就活することにしました。


ーーあるきっかけとは、何だったんですか?

自分自身が経験したことが大きいですね。大学生の時、ある病気の経験で、気持ち的に半年くらい沈んでた時期があって。こうやって病気のせいで辛い経験をしてる人って、世の中にもっとたくさんいるだろうなって思った時に、こういう負の気持ちを社会からなくしたいと思ったのが始まりでした。

最初は自分の理想の病院を作りたいと思ったんですけど、病院もやっぱり作るだけじゃどうにもならないし、自分の理想にたどり着けない可能性だってある。そうなったときに、最低限経営の勉強とか事業を作る経験とかが必要だと思って、就活することにしたんです。


ーーそうだったんですね。4年生の7月から就活だといろいろ大変そうですね…企業選びはどのようにしていましたか?

企業選びの軸としては、会社の規模が大きすぎない新規事業に携われるチャンスがあることの2点で絞っていました。

1つ目の会社の規模が大きすぎないっていうのは、体制が整っていないからこそ入社後1年のうちでも任される仕事の責任が大きく、成長スピードが速いと思ったからですね。実際に入社して1年間で、それをとても実感しています。本社LIFULLとの一番の違いは、この会社の規模っていうところかと思います。本社では現在1500名越えの社員(海外子会社含む)が働いていますが、LIFULL senior は大阪支社も合わせて60名弱なので、全然違いますよね。

2つ目の新規事業に携われるチャンスがあるっていうのは、特に重視していたことですね。就活を始めた理由がこれだったので、企業選びの大きな軸になっていました。



ーーそんな軸を置く中で、LIFULL senior に入社した決め手はなんだったんでしょうか?

10社くらいエントリーした末、最終的にここ(LIFULL senior)のほかにもう1社迷ってたところがあって、どちらも魅力的だったんですけど、LIFULL senior に決めた理由が2つあります。

まず1つ目が、LIFULLグループの「SWITCH」という新規事業提案制度です。この制度を利用すれば、内定者も含め社員なら誰もが新規事業を提案できます。LIFULLグループは、新規事業にとても注力している企業です。自分にとって大事な2つ目の軸を満たしていると感じました。

2つ目が、です。これは就活されてる方ならわかると思うんですが、企業によって社内の雰囲気が全然違いますよね。エントリーする企業を探す段階で就活の軸を設定することが多いですが、軸をいくら設定しても、その軸に合った企業って必ずしも1社ではないと思うんです。そんな中で最終的に入社する1社の決め手は、自分がここの社員さんと働きたいと思うかどうかだと思います。そのために、人事の方との面接や現場社員との面談を通して、社員さんの雰囲気を自分目線で感じ取っていくことが大切です。私はこういう想いでLIFULL senior を選んでよかったと思ってます。


ーー「ここの社員さんと働きたい」という気持ち、とても大事なことですよね!LIFULL senior 新卒1期生となった髙橋さんですが、入社してすぐの研修内容について教えてください!

研修っていう研修がしっかりあったわけではなくて、実践的に学んでいくって感じでしたね。研修どころか、私は入社2日目で大阪への転勤が決まったんですよ。大阪は営業に強い支社でもあるので、結果的には自分にとって速い成長につながってよかったです。半年かけて丁寧に研修するみたいなのは、自分にはあってないと思うし(笑)


ーー入社してすぐに実践経験を積むことは、たしかに成長に直結しそうですね!大阪での実践的な業務とは、どんなものだったんですか?

LIFULL介護のサービスの概要を覚えて、電話練習1時間くらいした後に、すぐにお客さん相手に電話し始めるところからスタートですね。最初は右も左もわからない素人ですが、そんな自分にも、自ら考えて行動する機会を設けてくれた先輩方には感謝しています。言われたところに言われたとおりに電話をかけるだけでなく、自分で考えることで、最初は片っ端からかけていた電話も、すぐに自分で考えながらかけられるようになりました。



ーそんな自主性が大事な環境で働く中で、学びになったことを教えてください。

もちろん、営業については基本やテクニックなど、たくさんのことを学ばせていただいたのですが、私にとって大きかったのは「SWITCH」への挑戦ですね。入社1年目の12月に提出して、社長や経営陣にプレゼンする場を設けていただきました。結果は落選でしたが、出すこと自体にも意味があると思うし、新規事業に携さわった経験のある社員の方々からフィードバックをいただけることも、自分にとって大きな成長につながることです。

これはLIFULLグループの自主性と協調性を重んじる文化があるからこそ実現している制度だと思っています。


ーー1年目から「SWITCH」に挑戦していたんですね!今後はやはり新規事業に携わりたいという想いは変わっていませんか?

そうですね。今も、「SWITCH」の挑戦もありますが、営業の仕事の中でも、営業戦略を考えられるチャンスもあるので、モチベーションにもつながっていて楽しいです!

一応自分の中では、5年で新規事業を回せるポジションにつきたいという目標があるので、今はそれに向かって頑張っているところです。


ーーやはり目標を持ちながら働くことが大切ですね!最後に、就活生の皆さんにメッセージをお願いします!

最終的に自分が決めたことに責任を持てるような就活をしてほしい!ってことですかね。世間一般の「良い」が自分にとって本当に「良い」のか、これが本当に大事なことだと、就活をする中で感じていました。自分にとって納得感のある就活をするためにも学生のうちにたくさんの人と会って、情報収集を大切にしてほしいですね。

髙橋さん、ご協力いただき、ありがとうございました!

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