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夢さえあれば経歴や学歴はいらない。チャレンジする人を応援する会社づくりへの想い。

こんにちは!今回はLifeFoundation代表の赤木より、起業までのストーリーや理念に込められた想いについてなど、いろいろなお話をご紹介させていただきます!

<プロフィール>
株式会社LifeFoundation 代表取締役 赤木史夫
高校卒業後フランス料理などの料理人として6年間厨房に立った後、一転してビジネスマンに。営業を軸とした様々な仕事を行ったのち、以前からの夢であった会社設立を実現。

2012年に株式会社LifeFoundationを創業し、夢を追いかける人、自分の可能性を広げたいと考える若者に自己実現のチャンスを与えている。

夢に挑戦できるフィールドでありたい

―LifeFoundation創業までのストーリーを教えてください。

フランス料理の料理人をしていた時は、高級店で働いていたこともあり、素晴らしい環境で若いうちから多くの仕事を任せていただきました。失敗することやうまくいかないこともありましたが、多くの経験を積んだことで自分自身を成長させることができたと、振り返った時に思いました。

この経験からたくさんの人が若いうちから挑戦し、成長することのできる会社を自ら立ち上げたいと考えるようになったのです。25歳の時に料理人として挫折を経験した私は、そこから一転、厳しいビジネスの世界へ飛び込むことを決意し、フリーランスとしてがむしゃらに営業力を身につけてきました。一般的な会社員とは異なるフリーランスという性質上、リスクと隣り合わせという感覚は常にありましたが、そんな中で多くの経営者の方たちにたくさんのチャンスをいただき、助けていただきました。

私のこれまでの人生は常にチャレンジの連続でしたが、次はかつての自分のように、夢を追いかけて頑張っている若者がチャレンジし続けるフィールドになるような会社にしたい、そういう想いを込めて、社名を「LifeFoundation」つまり「人生の土台」と名付けました。

私のようにリスクだらけのフリーランスにならなくても(笑)、若い方にはチャレンジできるようになってほしい、そのためのチャンスを与えることができる会社を目指しています。

―「夢」「改善」「創造」「土台」という会社理念にも赤木さんの想いが詰まっていそうです。

「夢」「改善」「創造」「土台」という言葉は創業時から掲げていて、もっと遡るとフリーランスだった時からみんなに伝えていた言葉です。この4つの言葉の中だと、「夢」を最も大切にしています。「夢」についてみんなで真剣に語れる会社でありたい。なぜなら、夢を持っているからこそ何でも頑張れると思うからです。なので、まず夢を持とうとみんなには言っています。自分自身もまだ夢を追いかけている途中ですが、これまでも夢がなければ何も成し遂げられなかったなと思います。

「夢」は人それぞれ違いますし、この会社で「何をやるか」は実は今も決めていません。また、今後も決めるつもりはありません。「何をやるか」ではなく、「どこを目指すか」「誰とやるか」が大切だとみんなにも常に伝えています。その瞬間、瞬間にめちゃワクワクすることをやっていくのがLifeFoundation流です。

新規事業をつくり出し、一緒に会社を大きくする

―現状は主にどんな事業をやっているのでしょうか。また、今後の展望について教えてください。

事業内容としては、「海外事業」「営業アウトソーシング事業」「人材コーディネーター事業」を中心とし、訪問販売やテレマーケティングなど様々な営業手法によってお客さまに付加価値の高いソリューションを提供しています。
いくつかある事業の中でも今後注力していきたい事業は「海外事業」です。海外事業展開の一つの目標として、「3年以内に、世界4か国で、300名の社員が働く会社」の実現を掲げています。

現在は新型コロナウイルスの影響から海外への行き来は難しくなっていますので、海外事業展開の準備を主とし、まずは国内の沖縄にも事務所を作りました。外国で働くためにはさまざまな課題がありますので、それを一つひとつクリアできるように仕組みを構築する必要があります。

また、海外との仕事を通して活躍できる人材になれるようなトレーニングにも力を入れています。今ある事業以外にも、新しい事業や商品は社員の発案がきっかけとなり、続々と誕生していますので、今後もさまざまな事業が生まれていくと思います。軌道に乗った事業は積極的に社内ベンチャー化し、若い経営者を生み出していく予定です。

―新たな事業づくりに携われるのはベンチャー企業ならではの魅力ですね。

「大手に入るのか、それとも大手をつくるのか」という言葉をLifeFoundationの採用サイトでは掲げています。新しく事業をつくり、それによって自分たちで会社を大きくした方が、やりがいも見返りも何倍も大きいでしょう。社員には、新しい事業をつくることは文化祭をつくっているような感覚と似ていると伝えています。0から何かを生み出すのは大変なこともありますが、みんなで一つの形をつくり、やりきることができればとても充実感が大きいのです。
また、大手企業だと年功序列だったり、上が詰まっていることが多いので役職をあげるのは難しいですが、ベンチャーであれば役職をあげるチャンスは多いし、うちのように実力主義の会社が多いので自分の力でどこまでも上がっていくことができます。

夢を持ち、夢を叶える過程を楽しんで欲しい

―実際にLifeFoundationでは若手社員が活躍していると伺いました。

2018年から大幅に売り上げが伸びて第二創業期に入り、その後新卒1期生を採用し、中途も含めて社員数が激増しました。2016〜2017年の時点では10名くらいの会社でしたが、今は約100名の社員がいますので一気に人が増えましたね。

創業してからの5年くらいは会社を軌道に乗せることを優先していたこともあり、少数精鋭の部隊でしたが、「何のために会社をやっているのか」ということをあらためて考えた時に、原点に戻ろうと思いました。多くの若い世代がチャレンジできる土台となる会社でなければ意味がない。その実現に向かって拡大路線へと舵を切りました。

そこから数年経ち、現在、会社の中心となって事業を動かしているのは新卒1期生で入った社員や、その前の年に中途で入社した社員です。役員をしている入社4年目の社員は今29歳、部長になった社員は25です。この数年で劇的に成長し、だいぶみんな偉くなりました(笑)。

―一緒に働きたい人はどんな人でしょうか。

まず「夢」を持っている人です。あとは人柄ですが、「嘘をつかない」「素直」「ポジティブ」という点を重要視しています。前向きで明るくて、挑戦することを楽しめる。そんな方がマッチすると思います。選考はいわゆる面接というよりも、お互いにコミュニケーションを取り合うカジュアルな面談という形式で行っています。
経験や学歴がなくても0から成長する環境もありますので、海外事業に携わりたい方においては入社時に英語が話せなくても大丈夫です。弊社では英語とビジネススキルを学ぶことができる環境が整っています。「海外で働きたい」という夢を持ってるのに、英語ができないからという理由で諦めている人も大歓迎です。
「起業したい」という夢を持っている方もウェルカムです。弊社には起業したいという夢を持っている社員はたくさんいます。なんといっても起業したいという若者の気持ちを一番理解しているのは私ですから、起業を否定するなんてことはあり得ません。今入社された方がLifeFoundationで定年まで働くかといえば、そういう方の方が少ないでしょうから、いずれ独立したり、ライフイベントの転機が訪れることもあるでしょう。その時が来るまで、うちで力を蓄えていってほしいなと思います。

―この記事を見ている方に向けてメッセージをお願いします。

とにかくどんどん若いうちからチャレンジしてほしいと思います。チャレンジすることを恐れるのではなく、夢を叶える過程をぜひ楽しんでほしいです。仕事に限らずスポーツでも趣味でも、夢中になって楽しんでやったことは何でもうまくできたと思います。その楽しくて夢中になる感覚を仕事でも実現できる環境がここにはあります。
社風としては、風通しがとにかく良くて、良すぎるくらいです。上司部下という関係性というよりは、仲間とか、家族という感覚に近いです。私も普段から入社2年目の社員にいじられたりしていますから(笑)。これから入社する方にはもう少し尊敬してもらえるといいな(笑)。

株式会社Life Foundationでは一緒に働く仲間を募集しています
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