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「自覚」と「誇り」が生まれる瞬間を生み出すことが、私たちの仕事の価値

みなさんは、自分が勤める会社の創業ストーリーはご存じでしょうか?

ホームページや研修で聞いたことがある! という方もいらっしゃると思いますが、創業者から直接話を聞ける機会は少ないのではないでしょうか。

今回は、先日の全社会*で代表の大脇から共有があった、レスタスの創業ストーリーを通じて、「私たちの仕事の価値」についてお伝えさせていただきます。

(*全社会・・・毎月1回、全社員が集まるミーティングのこと。開催目的は、会社で起きていることを共有し、一体感を持って目標に向かっていけるようにすること)


うちらやっと会社になったんや

2010年3月、3坪で家賃3.6万円の小さなオフィスで社員2名からスタート。築85年の階段しかないビルの4階に、レスタスの前身となる株式会社トッパという会社を設立しました。社名は、大脇さんの好きな言葉「一点突破」が由来です。


実は、はじめに手を伸ばしたのはBtoCのカレンダー販売。

自分たちで考えた愛の言葉を掲載した日めくりカレンダー「フランソワ王子の愛の言葉365」を自社制作して販売するも、全く売れず。。。



そこで次に挑戦したのがBtoB向けの「名入れカレンダー」です。

これを機に社名やサービス名も「名入れ製作所」*となり、死にそうになりながらも初年度はなんと550件の新規取引を達成!(*名入れ製作所・・・レスタスの旧社名であり、運営しているサービス名)

そして、はじめて自社でも名入れカレンダーをつくってみることに。



自社名が印字されたカレンダーを手にとって見た時、みんなの目から涙があふれました。

「うちらやっと会社になったんや。」 そう実感した瞬間でした。


「名入れ」は、中小企業を元気にしている!

このとき、大脇さんはこう思ったそうです。


設立間もない会社や中小零細企業にとっての「名入れ」は、会社の一員であるという「自覚」と「誇り」を生み出し、そこで働くひとたちにとって重要な意味を持つ。

全社会では、「低価格で小ロットから名入れ商品を提供することで、様々な中小企業を元気にしている」と社員へメッセージが送られました。


そして、それはタオルやうちわなど他の商品も同様です。

例えば、「お名前シール製作所byレスタス」で販売している入園・入学準備グッズは、こどもたちにとって、生まれてはじめて自分の名前が刻まれる特別なイベントになるでしょう。

【実際にご利用いただいたお客様のInstagramです】
https://www.instagram.com/p/CMZe4BInjV2/?utm_source=ig_web_copy_link


私たちの仕事の価値を再確認できた全社会でした。


また、大脇さんはいつも「前傾姿勢でこけるのは大歓迎!」とよく社員に声をかけてくれます。

創業期からずっと前向きなチャレンジを続けてきたからこそ、いまのレスタスがあるのだと感じました。


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以上、いかがでしたでしょうか。

今回は、全社会の一部をご紹介ということで創業ストーリーを通じて「名入れ事業の価値」についてお伝えさせていただきました。


これと関連する「名入れカレンダーのビジネスモデル」についても少し前に記事を出していますので、客観的な視点で当社の事業構造を見たい方は、ぜひこちらをご覧ください。

https://www.wantedly.com/companies/lestas/post_articles/325745

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