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「Macも使えない機械音痴の大学生が数ヶ月でAdobeを使って自社コンテンツの作成まで出来るようになった話」【スタッフ紹介#1_Kaori】

初めまして、Kaori です。ラクサスで長期インターンをしております。業務内容は、バナーを作ったり、自社のアプリ内で掲載されるコンテンツの企画〜作成をしたり、SNS の運用をしたり、いろいろやらせてもらっています。

機械音痴かつ社会経験皆無の私が、今となっては Adobe や様々なソフトを使いながらインターンの枠を超えた業務を。なぜここまで出来るようになったのか。ラクサスで遂げた私の成長過程をお話します。

ITだ、AIだ、騒がれてるこのご時世。私、似非デジタルネイティブだ…

小学校からパソコンの授業があり中学校からスマホを所有している私は、いわゆるデジタルネイティブ世代っ子…のはずが、気づけば学校の課題用のレポートかパワポしか PC 使ってないことに気づいちゃったんです。この使いこなせてない感が歯痒くて、でも何から初めていいか分からず、とりあえず Wantedlyを登録して IT 企業のインターンを探しました。運よくこの会社に入れてもらえましたが、出勤初日は PC の電源ボタンも探せませんでしたからね。笑

服装も髪もクセがすごい元 Google 社員の上司から学んだ”働き方”

夏は ”海” とでかでかプリントされたTシャツに、冬は前職と現職のオリジナルパーカーを3枚重ね着。そして年中無休に変化するバリエーション豊かな寝癖。このクセ強めな上司から"考えて働く" ことを学びました。その上司から依頼されるものは ”考える" タスクばかり。what の部分だけ投げ掛けられ、why、how、who、when…その他全ては、自分で考えて動かなければなりませんでした。何か聞くときも、まずは調べてやってみてからが約束。事務的な作業を想像していた私は最初戸惑いましたが、自分で考え、行動を起こす度に少しずつ方向性が決まったり、クリアになっていくのが快感でした。

細かい位置やフォント、カラー…譲れないこだわり。そして社員さんの理解。

能動的な働き方を身に付けた私は、自社の UI や UX の部分に関心を持ち始めました。もっと可愛くしたいって思ったんですよね。でもパワポだけじゃ表しきれないフォントやサイズ感、配置とバランスに納得がいかず、じゃあもう作っちゃおうって Adobe と sketch をダウンロードしました。契約したはいいものの全然使い方分からないので、専門書や関連の記事や動画でひたすら独学を始めました。独学と実践を繰り返し完成させたコンテンツを自ら社員さんに見せてプレゼンすると、そのままリリースすることになっちゃったんです。プロでも社員でもない私の熱量と行動力に対し、評価してくださった社員さんたちの理解があってこその出来事でした。

大事なのは”なにが出来るかじゃなくて、なにがやりたいのか”

そこから現在では、前述したように様々なクリエイティブ業務をやらせていただいてます。ちなみに私は普通の文系大学生です。しかも元々は大の機械音痴。約一年でここまでの成長をできたのは、きっとラクサスだったから。「なにが出来るかじゃなくて、なにがやりたいのか」。私がお世話になったもう一人の上司が常に口にしていたコトバです。このコトバのおかげで私はよりアクティブになりました。ラクサスでなにをやってみたいのかを明確にして、それに必要なプロセスとリソースを整理して、あとは達成まで行動を続ける。これを繰り返すうちに、自分のあらゆる want を明確にするようになりました。自分はなにを食べたいのか、知りたいのか、やりたいのか、そしてどう生きたいのか。この want がクリアになると、自然と達成に必要なプロセスやリソースを考えるクセが付いてることに気づきました。熱量とそれに伴う行動、この2つで広がる可能性をラクサスで知りました。

スキルだけ学んでも、根性論だけ学んでも、いまの私はなかったと思います。ソフト面、ハード面ともにバランスよく多くのことを吸収出来たのは、ラクサスで、長期で、インターンを続けたからだと感じてます。

長々と稚拙な私の体験記にお付き合いいただきありがとうございます。少しでも興味を持ってくださった方はぜひ一度、Laxus に来てみてください。個性豊かで暖かい社員さんが待ってますよ ;)

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