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大阪に住む大学院生の「リモートエンジニアインターン」体験記

株式会社LastRoots TechLeader, 事業推進部プロデューサー 兼 社長室の四條能伸です(肩書を書きたいだけです笑)

今日の主人公は、上の写真で鳩に襲われている爽やか男子です。彼の名は、大阪大学大学院情報科学研究科博士前期課程2年在学中の 北川 拓 (きたがわ たく) 君。2016年7月下旬から9月末日まで、エンジニアインターンとしてLastRootsで一緒に働いてくれました!
ちなみに、LastRootsの勤務地は東京です。一方、彼の大学は大阪です。そう、彼はフルリモートでエンジニアインターンに参加してくれました。なかなか珍しい勤務体系ではないかと思います。

学生最後、いや、人生最後の夏休みにも関わらず、なぜ彼はLastRootsのインターンに参加したのか。友人がライブや海外に行ったりしている中、彼はインターンで何を学んだのか。インターンを終えるにあたり、赤裸々に語ってもらいました。

※上の写真は、たまたま彼とマレーシアのマラッカに一緒に旅行に行く機会があったのですが、その時に撮影した奇跡の1枚です。

インターンを始めた経緯

大学院修士2年目を迎えたこの夏、株式会社LastRootsにエンジニアインターンとして参加させていただきました。きっかけは大学の先輩であり、現在はLastRootsで若手社員としてご活躍されている四條さんに声をかけて頂いたことでした。はじめに事業内容を聞いたときは「仮想通貨」や「ブロックチェーン技術」などあまり聞き慣れていない単語が出てきて戸惑いや不安もありましたが、学生最後の夏休みくらい何かに挑戦したい!という気持ちで参加を決心しました。今まで参加したインターンはSIerや研究所などの規模の大きい企業ばかりだったので、少数精鋭で安定とは程遠いベンチャー企業で働くことは未知への挑戦であり、期待と不安に胸を膨らませながらのスタートだったと記憶しています。

LastRootsという会社

最初に抱いた感想はとにかく「速い」「自由」「楽しそう」でした。居住地の都合で基本的にリモートで仕事をすることになった私は、まず最初にチャットツールをインストールしたのですが、それを開くやいなや、会話がすごい速さで流れてきたのが印象的でした。今までに経験した仕事では大概が連絡手段としてEメールを使っていたので、まずそのスピード感に圧倒されたのを覚えています。そしてチャットで仕事の話を進めながらもフランクに冗談を言い合っているCEOや社員さんを見て、こんなに自由で楽しそうに仕事をする人達がいるんだ、この人達といたら面白そう、一緒に仕事がしたい、と強く思うようになりました。

そんな私がLastRootsの皆さんと初めて顔を合わせたのは、LastRootsのオフィスが東京に誕生した日のことです。CEOの小林さんとはインターン参加前に面会させていただいたのですが、皆さん全員とお会いしたのはこの日が初めてでした。社員全員がビルの一室に集えるところがベンチャー企業らしいなと思いながら、これはチャンスだと思い、居合わせた方全員とお話しました。驚いたのは、そこに私の思う普通の人が1人もいなかったことです。社員の方々はもちろん、年下のインターンの人達も、皆さん例外なく挑戦的な人生を送ってる方ばかりでした。特に印象に残っているのは、ある方がおっしゃった一言です。人生は心電図と同じで、成功と失敗の振動こそが生きている証。だから挑戦し続けることが、生きることだと。私とは正反対の破天荒な方でしたが、とても尊敬できる素敵な方でした。このインターンに参加させていただくことすら躊躇していた私は、久しく挑戦なんてしていませんでした。確かに最近は生きてる実感がそんなになかったなと思うと同時に、今とても楽しいのはLastRootsのインターンに全力で取り組んでいるからなのかなと思いました。

LastRootsがどんな会社かと聞かれれば、その魅力はやはり人だと思います。とても挑戦的で、自由で、楽しんで仕事をされてる方しかいません。一緒に仕事をしているうちに感化され、気づけば自分もそうなっていくのを感じました。

LastRootsでやったこと学んだこと

LastRootsのエンジニアインターンでは、希望次第で非常に多くのプロジェクトやプロダクトに関わることができます。私は以前から興味のあったWebサイトやスマホアプリの制作を希望し、実際に全て希望通りやらせていただきました。Webサイトとしては仮想通貨c0banの実現に向けてサポーターを募集するクラウドファンディングサイト、LastRootsのイベント告知サイト、c0banのフォーラムサイト等の構築や運用に携わり、スマホアプリとしてはc0banプロジェクトの核となるc0ban広告アプリ(Android)の一部機能の実装を行いました。また実践的な業務以外にも、ブロックチェーン技術の勉強会やスーパーエンジニアの方によるコーディング試験&レビュー等など、様々なプログラムを行っていただき、インターン参加前と参加後の2ヶ月半の間で明らかに知識と開発技術の向上が見られました。また、LastRootsのインターンでは技術の向上だけでなく、大きな達成感も味わうことができました。特に自身の関わったクラウドファンディングサイトを通してたくさんの方にc0banプロジェクトを支援いただいたときは非常に嬉しかったです。

そしてエンジニアとして何より学べたことは、社会にモノを生み出すときの目線についてです。私はコーディングやシステム構築が好きで、自分の作ったアプリやシステムを使ってもらうことに特に喜びを感じます。しかしながら、いつも最初は「こんなアプリがあれば喜ばれる」と思ってコーディングに取り掛かるのですが、途中どうしても自分のエンジニア的で自己満足な拘りが出てきてしまい、本来の目的を忘れてしまいがちなのが悪い癖でした。例えば、ユーザにとってはどうでもいいところに時間を掛けすぎてしまって、結果的に期限に間に合わなかったり、重要な機能が乏しくなってしまったことがこれまでに何度もあります。メンターの四條さんはそんな私に「ユーザ目線」「ビジネス目線」でモノを作ることがいかに大切か根気よく教えてくれました。エンジニアにとって気にいらないところはすぐにでも直したくなってしまいますが、良いモノを早くリリースするという目的があるとき、そんな性格は邪魔でしかありません。インターンが始まって開発を進める上で、最初はどうしても私の悪い癖が出てしまって開発チームの皆さんに迷惑を掛けてしまいましたが、四條さんを始めとするLastRootsの社員さんはそんな私に対し常に暖かく指導してくれました。お陰様でインターンの終わりを迎えた今となっては、目的を達成する上で今一番何が大事か、何を最も優先すべきか、少しは判断できるようになってきたと思います。LastRootsのインターンで得られたものはたくさんありますが、来年から社会人、そしてエンジニアとして働く予定である自身にとって、このモノを作る目線こそが、今回学べたものとして特筆したいものでした。

LastRootsエンジニアインターンを終えて

参加してみてよかったです。安定志向でベンチャー企業と関わることなんてないだろうなと思っていた私ですが、今となっては先輩に誘っていただいて感謝しています。LastRootsはとてもワクワクする会社でした。今思えば、このワクワクはCEOの小林さんが上梓された本を読んだときから始まっていたと思います。小林さんは今までに何十カ国もの国を飛び回り、海外で起業して成功までされているスケールのめちゃくちゃ大きい方です。最初にお会いしたときはそのオーラで緊張してしまったのですが、お話させていただくと本当に面白い方でした。そしてその日の夜に小林さんの本を読み、その濃すぎる内容にとてもテンションが上がり、「この人が作った会社は面白そう!」と強く思ったのを鮮明に覚えています。実際にその期待通り、LastRootsは面白くて楽しくて挑戦的な魅力たっぷりの会社でした。

そしてそんな凄い会社を支えている社員さんは当然、凄い人ばかりです。LastRootsの魅力は人であると書きましたが、一緒に仕事をしているだけで多くのものが得られました。もちろん直接的に指導していただくこともあるのですが、私の場合、一緒に仕事をしていく中で気づかされることの方が圧倒的に多かったです。人は100回注意されるより、1回気づく方がずっと成長できると私は思っています。なので多くのことを気づかせてくれるLastRootsのエンジニアインターンは、大きな成長をもたらしてくれる最高の環境だと思いました。2ヶ月半という短い期間でしたが、失敗と成功、苦しみと喜び、挫折と成長、色んなことが詰まった生き生きとした時間を過ごすことができたと思います。LastRootsの皆さん、ありがとうございました!

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冒頭にも書いてある通り、彼は、私が大学生だった頃の後輩です。こうして社会人になった今、「メンター」として後輩を指導する立場になった私にとっても、非常に貴重な経験になりました。

私自身、学生時代は自分の思うままにプログラムを書いていました。しかし社会人になってからは「ビジネスのため」にプログラムを書くことになり、学生時代との違いにとても苦しみました。コードやロジックの美しさに代表される「ユーザーに見えない部分のこだわり」は、場合によっては「無駄」と見なされてしまうのです。学生時代にこんな経験をしたことがありませんでした。だからこそ、彼には「ユーザ目線」「ビジネス目線」でエンジニアリングをする大切さを伝えたかったという想いがあります。

スタートアップ、特にLastRootsのように創業間もない企業におけるサービス・アプリケーションの開発は、一般的な企業におけるそれと比較して、5倍以上の速さで進んでいると感じます。つまり5倍速以上のスピードで、開発工程に携わりながら成長できるということを意味します。彼が3ヶ月に満たないとても短いインターンの中で多くの開発工程に触れ、その結果として非常に大きな気づきを得ていることは、何にも代えがたい証拠になっているかと思います。このスピード感でエンジニアリングのスキルを高めたいと考えている皆さんのインターンの参加を、いつでも歓迎しています!

最後に。
彼に「何かこのインターンで不満は無かったの?」と訪ねたところ「同じ部屋で夜通し開発することに少し憧れていたので、それを体験できずに残念でした」との返事をもらいました。……ドMですね。笑
ということで北川、今度は北川がメンターとしてインターン生を抱えた時に、ぜひその体験をさせてあげてください。LastRootsでね。

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