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「ユーザーに新たな体験を届けるために」 がむしゃらに走り続けた映像製作チームの情熱

▲LastRoots初の映像ディレクター、江田昌子(えだまさこ)

私たちは、自社開発の仮想通貨c0banとリワード型の動画広告を組み合わせたプラットフォームサービス「c0ban.tv」を提供しています。これに欠かせない動画を製作しているのが、社内の映像製作チーム。最初はひとりではじまった動画製作が、チームとなり1,000本製作を目指す、その軌跡を振り返りました。

動画がないとサービスがはじめられない。広告主を求めて全国を飛び回る日々

私たちが提供している「c0ban.tv」は、自社開発の仮想通貨c0ban(こばん)とリワード型の動画広告を組み合わせたプラットフォームサービスです。

ユーザーは動画広告を見るだけで仮想通貨c0banを獲得。一方広告主は、ユーザーが完全視聴した場合に限り「c0banの配布」というかたちで広告費が発生するという、今までになかった体験を提供しています。

このサービスにおいて最も重要なのが「動画広告」。動画広告がなければサービスは成立しません。とはいえ、世界初の仕組みを用いた新しいサービスのため、サービスインの時点で多くの広告主を獲得することは難しい状況でした。

江田「営業担当と一緒に、岐阜、名古屋、大阪、四国、沖縄と回りました。とにかく動画広告がないとサービスがはじめられませんから、ほぼ飛び込みで、飲食、不動産、美容、業界問わずあらゆる店舗さんにアタックして、動画を撮らせてもらっていました。行って、仲良くなって、撮って、編集して、動画を送って、ありがとうと喜んでもらって。ひたすらその繰り返しでしたね」

2月の寒い日に1日15店舗も回る日もありました。門前払いも多々あり、何度も悔しい思いもした江田。それでも、c0banを多くの人に広めたいその一心で、がむしゃらに突き進んできました。

しかし、広告主にサービスを提供するうえで重要なのは、「プラットフォーム自体の集客力」に他なりません。お客様にアタックして動画を作り続ける苦しい現状を打破するために、まずは集客力をつける方針に転換しました。

まずは内製コンテンツを増やす。テーマは「全国のお取り寄せグルメ」

▲YouTuber風に撮影していた頃。「洗面器で巨大いちごゼリー作ってみた!」
江田「全国を飛び回るのはいったんストップして、内製で動画の数を増やしていくことにしました。その内容は、代表の小林の発案で、全国のお取り寄せグルメを動画で紹介するというもの。ただ最初は本当に試行錯誤でした。レシピ動画はよく見かけますが、お取り寄せグルメは前例がありません」

ユーザーに面白いと思って見てもらうには、どうしたらいいのだろうか?

色々考えた結果、2017年3月にグラフィックデザイナーとして入社した青木麗美(あおきれみ)とともに、YouTuber風にグルメを紹介する動画を作ることにしました。

撮影のために小林が準備したスタジオは、文字通り何もないマンションの一室。撮影機材や小物の準備から、商品のリストアップ、調達、出演タレントとの交渉、撮影、手タレ、編集、なにからなにまで取り組みました。

そうして作り上げた動画は100本。さぁ、いざ配信!しかし...…。

江田「ユーザーに楽しんで欲しくてネタ風に撮ったのですが、その様子が、食べ物を粗末にしているように見えてしまったんです。社内で却下の声があがり、配信中止になりました。仕方ないのですが、店舗撮影の頃からずっと走ってきたので、さすがにヘコみました(笑)」

とはいえ、世界展開を目指すc0banの勢いを止める訳にはいきません。
今度は洗練された雰囲気で動画を作り直し、ようやく小林から配信OKの許可がでます。

工夫を重ねて、順調に内製コンテンツを増やしていった江田。そんな中、2017年10月、次の目標が伝えられます。

ユーザーに毎日見に来てもらえるよう、あと6ヶ月で1,000本動画を作る

▲スタジオでの撮影の様子

月間数十本の更新ではすぐに飽きられてしまうから、2018年3月には最低1,000本のコンテンツを用意しよう。そのためにまずは、来月は月間200本製作を目指していこうーー。小林から伝えられた目標です。

江田「半年後に最低1,000本!!ひとりでは目指したことがない数字だったので、どうやって達成しようかめちゃくちゃ焦りました」

しかしこの頃には、心強いメンバーがいました。

グラフィックデザイナーとして入社したものの、商品の調達から撮影アシスタント、テロップ入れまで幅広くこなす青木。長い動画製作経験を持ち、常にフラットな視点で状況を判断できる谷口慎太朗(たにぐちしんたろう)。

当時はそれぞれ別の業務に取り組んでいましたが、1,000本という大きな目標に、3人でコミットしていくことになりました。

江田「小林には、月間200本くらいならいけますと伝えました。チームでやれるならいける。チームのみんなを信じて、c0banサービスの普及を目指して、やりきってやろうと思いました」

製作本数に合わせて大量配信もスタートしたため、休んでいる余裕はありませんでした。深夜や休日にも社内チャットが飛び交います。商品をリストアップして、調達して、準備して、撮って、編集して、配信。日々その繰り返しです。

そんな中で、地道な仕事が多い青木には葛藤もありました。

青木「私は当時グラフィックデザイナーとして入社したつもりだったので、そうではない仕事をこんなに任されるとは予期していませんでした。調達した商品のダンボールをひたすら開封しているときには、正直、『私は何屋さんなんだろう!?』と戸惑うこともありました(笑)慣れない業務ばかりだったので、ミスも多かったですし。
だけど、みんなで目標を目指す過程で、そんなことを気にしていてはダメだなと思うようになりました。ユーザーに良いものを届けるためにはどれも欠けてはいけない大事な仕事だから、一つひとつ丁寧に、大切に取り組んでいこうと思い直しました」

一方、製作経験が長い谷口は、いつも通りのポジティブさで現場を支えていました。

谷口「動画にしにくいもの、たとえば真っ黒のようかんをどうやって動画にしようかと考えるのはやりがいがありますし、撮影で使ったおつまみやお酒を味見できるのも楽しいです。
純粋に、自分が美味しいと思うものをユーザーに紹介できるのは嬉しいですね」

こうしてチームで協力し合いながら、また社内メンバー、外部パートナーも巻き込みながら取り組んでいき、ついに目標への第一歩となる月間200本製作を達成しました。

チームでコミットすることで、見えてきた新たな目標

▲左から谷口、青木、江田。撮影で使ったお菓子はオフィスに持ち帰ってみんなで楽しんでいます!

ひたすらがむしゃらに取り組んできた、お取り寄せグルメの撮影。月間200本製作ペースを続けていき、2018年3月には中間点の累計1000本を突破しました。

また、動画の本数が増えるにつれて、ユーザーからのコメントも増えてきました。

『懐かしい!昔、よく買って食べていましたよ』
『おいしそう!これは食べてみたい。どこで買えるのかな?』
『このお菓子を紹介してもらえるなんて、福岡県民として嬉しいです!』

江田「ユーザーの声は本当に励みになります。幅広い世代に楽しんでもらいたいので、食だけでなく、もっと色んなコンテンツを増やしていきたいですね!」

困難を乗り越えて、一皮向けた映像製作チーム。

オフィスの引っ越しに伴い、撮影スタジオも一新。気持ちを新たにどんな動画を作っていこうか、各メンバーの頭の中ではすでに次のイメージが出来上がっています。

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