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HRから自己紹介part2『しくじりHR』挫折・失敗ばかりの僕が、なぜランチェスターで組織開発をやっているのか


株式会社ランチェスター、Management Divion/HRの中島敬太(なかしま けいた)です。
主に組織開発を担っています。仲間集めの採用と採用広報を始め、オンボーディング推進(社員定着施策の企画運用)、MVV(ミッションビジョンバリュー)の推進と運用あたりです。メインは採用と採用広報です。

この記事では、中島がどんな人物なのか、是非知って頂けたらと思い書かせていただきました。
何を書こうか悩みましたが、形式ばった内容や書き方より、自分らしくありのままに書いてみました。
いい思い出もあれば、思い出したくない記憶も呼び起こしてみましたので、是非ありのままの自分を知っていただけたら嬉しいです。

某トヨタ系 Tier1自動車部品メーカーに入社

※半年間行った新入社員研修打ち上げの写真。私はどこかにいます。

愛知県民であれば、自動車業界の人間であれば、誰もが知っているような会社に新卒で入社しました。
万単位の母集団を勝ち抜いて、250人くらいいた新入社員の内定式挨拶も代表でやらせて頂いたりもしました。学生時代にカナダバンクーバーに1年間のワーホリに行っていた影響もありグローバルで活躍できるヤツになりたい!と思い、メーカー、総合商社、専門商社、フォワーダーとか受けてました。そんな中でご縁をいただいた最初の会社からは、まさか内定をいただけるなんて思ってもいなかったからこそ、誰よりも熱量を持って入社したのが懐かしいです。そんな中、同期と新入社員研修の人事の皆さんには、今となってもめちゃくちゃ感謝しています。

※技術者が200人くらいいる中で、事務系同期は30人くらい。結束感はハンパなかった。                     (住んでいた寮が会社の目の前で、一つ屋根の下状態だったので今でも僕にとってはかけがえのない同期。きっと、みんな活躍しているんだろうな。願いも込めて)

※育成人事のお二方(真ん中のお二人)。バスケの実業団選手出身者のお二人で、The体育会系で最初はビビってましたが、研修中は叱咤激励もある中で、実は愛情をめちゃ感じてました。しばらく挨拶ができていないので、お会いして色々話したい。最初の研修がこのお二方で本当によかった。


ここで、挫折?失敗?全然無縁そうじゃん!って感じですが、この頃の私(当時24歳)は、非常に勘違い野郎でしくじり野郎のポテンシャル抜群だったと今でも思います。(というか既にしくじりが始まっていたと思います)

※左下の赤海パンが私。はい、マジでイキってますね。


暗黒時代へ突入。人生一の挫折。ベトナムで起業しようとするも大失敗。

結論、自分の勘違い、甘さ、力不足、これらにつきます。自身を客観視できていなかった。入社3年以内で絶対に海外拠点に赴任するんだ!と意気込んで某メーカーに入社したものの、配属は国内営業。

まともに成果すら出せない自分は「こんな状態だと一生海外に行けない!」「ここは自分が力を発揮する場所ではない!」という、まぁなんとも勘違い野郎でした。

大学生の頃にお世話になっていた経営者さんのお誘いで「ベトナムで事業を起こす予定だけど一緒にやらないか!?」というお話に乗っかり、一攫千金を狙えるチャンス!大学でインターン同期だった仲間もいるからグロースするぜ!と、親族からの反対意見や私を採用してくださった新卒採用の人事の方の意見を強引に押し切り、自信だけ満々に1年で転職しました。

が、よく考えてみてください。

・入社1年目で研修半年実務半年だけ
・成果もまともに出せていない、むしろ上長に叱られてばかり
・ベトナムでの事業内容も決まっておらず、そもそも事業企画もマーケティングも経験がない


こんな勘違いなヤツが起業とかって・・・
ご想像の通り結果は大失敗でした。半年で撤退。1円も生み出すことすらできなかった。
周りに気遣い的な部分も、金銭的な部分も散々迷惑をかけてしまいました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ただ、今思えば相当過酷な就業環境だったことは本当にツラくて、ベトナムで個人残高が10,000円くらいになった時は本当に焦りました。異国の地で日銭すらどうしたらいいのかまで追い込まれていた自分は、なぜそんな状況になったかは正直全く思い出せないです。それほど自分が追い詰められていたんだと思います。そしてそのまま意欲が消滅し、退職して実家に帰りました。

某大手人材エージェントに拾っていただき採用業務をスタート

※某大手人材エージェントへ入社。入社時の部署メンバー、大切な先輩と同期と後輩との写真です。最初の部署がEMCで本当に良かった。私はどこかにいます。

新卒で入社した同期が別の某大手エージェントに転職し、相談に乗ったことがきっかけで、運よく拾っていただけました。RA(法人営業)からスタートし、最終的にはRA/CA(キャリアアドバイザー)の両面を担い、部下も持つことができました。挫折を経験したことで、自分の価値観を全て見つめ直し、改善しないとまともな社会人になれない、そう思って辿り着いたのが以下の価値観でした。

・多種多様な人の価値観を勉強をする必要がある
・人に思いやりと気遣いを持てる人がチームワークで大きな成果が出せる
・介在価値を強く感じたい(やりがいとか承認欲求につながると思います)                    

実際に、会社のカルチャー・事業内容・職種という観点で某大手エージェントでの人材紹介業を選んで本当に良かったです。結果、周りの方々のおかげもあって、多くの成果を出せました。とは言っても20代後半に差し掛かり、他の同世代と比べて何も実績がない自分はとにかくがむしゃらに成果にこだわり、来る日も来る日も仕事に熱中していました。(とにかく企業が求める人の採用支援が成果につながることが楽しくてしょうがなかったです)。体力的にも若かったので、平日8:00〜22:00+土日の半日を仕事に当てた最初の3年間でした。挫折があったからこそ、誰かの役に立つ人でありたい、誰かのために働ける人でありたい、と若さをフル活用してがむしゃらに働いてました。

それでも、当時は先輩方に迷惑もたくさんかけてしまいました。
成果を追い求めるばかり、自省しまくった「思いやりと気遣いを持てる人になること」が欠如するタイミングもありましたが、先輩の皆さんの教えがあって乗り越えられてきたと思います。今でも大切にしている教えを以下にご紹介したいと思います。
※ここでは公開できない失敗も沢山しましたので、カジュアル面談の時にぜひ聞いてみてください...汗


成果も重要だが「人として」を誰よりも大切に
これは入社時の上長であるマネージャーから一番強く叩き込まれたことでした。一人で成果を出せることなんて実はちっぽけなことで、人は得て不得手があるからこそ、周りの方からの応援がないと大きな成果を出せない。だからこそ、まずは誰よりも「人として」や「誠実さ」を大切にすれば、力がない自分に実績豊富な人や力がある人が手を差し伸べてくれるようになるよ、そして謙虚に学べば自分のスキルや実力につながっていき、大きな成果につながるよ、という話です。
採用は「減点方式」の仕事ではなく、「加点方式」の仕事なんだ
リクルート出身の部長の言葉が今でも心に残ってます。今でもその通りだと思います。
全国というか、世界の中でも特に日本だけが労働人口の減少である統計の最中、採用っていかに当事者に(自分も含めて)ポジティブthinkingになっていただけるかどうかが採用成功につながるキーなんだ、と教えていただきました。しかも、この考えを教えてくださったきっかけは、自分が顧客にミスをした際に叱られると思いきや、部長から教えて頂いたことでした。(本当に有り難かったです)


これらの教えを頂いたおかげで、プレイヤーとして11Q連続達成・あるクライアントさんの採用支援実績では、会社として約7年間の採用支援が9人だった実績を、1年間で12人の採用実績を残せました。集客力・クロージング力は在籍した5年弱で徹底的に鍛えられて、自分のスキルに落とし込めたと思います。

採用の本質は事業成長のためだ(と信じています)

そして、採用は世の中の人のためになる事業を成長させるために本来ってあるべきだ、と考えるようになってきました。クライアントやパートナーさんと一緒になって日々を過ごした、時間、経験、成果、失敗からこの価値観が徐々に蓄積され、自分の原動力になるマインドに醸成されていったと思います。

※卒業した日の部署メンバーとの写真。現在も在籍をし、活躍しているメンバーもいれば、違うフィールドで活躍しているメンバーもいます。刺激。私はどこかにいます。


2回目のベンチャー企業へ

RPOサービスを0から作り、そのサービスで日銭を稼いで、 HR Tech事業に投資する計画で、シード期のベンチャー企業に転職しました。9000人くらいの組織から、4人くらいのHRベンチャーへの転職をしました。

「あぁ、しくじり野郎さんまた同じような道に進みましたね」

自分でも思いながら転職しました。ただ、事業成長の為の採用業務ができない体制になってしまったことをきっかけにフィールドを変えました。(新規サービスやりましょうよ!と、上層部に掛け合ったりしましたが僕個人の力では何ともなりませんでした・・・。これが組織の力というものなのかと学び、だからこそ上場前後の大きい組織というよりかは、これから会社を作るフェーズに携わりたいと思いました)


結論、コロナという打撃も受けながらも、事業としては良くも悪くも2年間、継続することができました。ともに一緒に会社を推進したメンバー、この頃に我々を選んでくださったクライアントさんとパートナーさんには本当に感謝しかありません。
(この場をお借りして改めて感謝をお伝えさせていただきます。本当にありがとうございます。)

元々計画をしていたHR Tech事業は様々な理由で着手できなかったものの、RPOサービス一本でなんとかやって行けました。人は大きな失敗を経験すると、気持ち的な面も含めて強くなるもので、意外となんとかなりました。コロナ禍でデジタルマーケティングナレッジも0に近い中でも、リファラルや人脈パイプラインをメインで案件獲得ができ、クライアントと一緒に事業成長の為の採用活動に全力で伴走できたこと、採用成功という成果を一緒に出せた喜びを共感できたことは宝物です。

そしてランチェスターへ

完成車メーカー、部品メーカー、アドテク、再生可能エネルギー、セールスプロモーション、リアルイベント、不動産などと様々な事業内容の採用業務を経験させて頂いた中で「意義や魅力を感じる事業のために、自分の採用経験を活かしたい!」と考えるようになってきました。

自分の経験を様々な業界に役立てたい、という思いも素敵だと思う反面、自分が心の底から「いいなぁ」って思える事業にフルコミットして、採用で力を発揮していきたいという気持ちがどんどん大きくなってきました。

そして、ご縁があり株式会社ランチェスターに出会い、入社を決めました。
入社の決め手は以下です。自分のためにもお客さんのためにも家族のためにも、一つも外せなかったです。

1、事業内容への共感と携わりたい経営フェーズ

職種柄、いろんな事業の情報を仕入れることが多い中、シリーズAを終えたばかりのランチェスターは私にとっては非常に魅力的でした。これから会社も事業も成長させるフェーズであり、アプリでもデジタルマーケティングを行えるプロダクトのコンセプトに魅力や将来性を強く感じたことです。1に拘ったの理由は、そもそも事業内容と会社が自分自身が好きでないと、外部からの仲間集めの仕事なんて腹落ちしてできないでしょ!!という気持ちが理由です。 

2、働く人

私自身、採用をする者・働く人って大事だと思っております。働く人を大切にする価値観を大切にしたいんだ!、と改めて転職活動を通じて感じました。受託開発時代を10年近く続けてきた「ゆるガチ」カルチャーや、自分たちが汗を流して拘って開発してきたMGReを「これからグロースさせるんだ!」という想いを持った人たちがいること、技術はあくまでも世の中の人々の役に立つためにあるもの(田代の記事) という価値観、これらに私自身が共鳴したのは、私自身のファーストキャリアで、商社などではなくメーカーを選んだ価値観がリンクしたと思います。


※私が知らない時代のランチェスターその1

※私が知らない時代のランチェスターその2

※私が知っている時代のランチェスター/ランチ歓迎会の様子(緊急事態宣言が解けた一時期)

また、現在MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)のバリュー策定プロジェクトにも携わっているのですが、全チームからバリュー決定のために意見を出していただきました。その中で「誠実さ」は全チームから出てきた大切にしている価値観だったところも自然とリンクしたと思っています。
※バリューを公式発表できるタイミングなりましたら改めてお伝えして参りますので、乞うご期待ください!

ちなみに余談ですが、実はバンクーバーからの帰国後に、半年間ほど料亭でインターンをした経験があります。ランチェスターに職種として中居出身のメンバーがいます。山岸さんは入社前から勝手に親近感を湧きまくっていた方でした。実際に話をしてみたら、社内でのあだ名が「宴会部長」で、益々親近感が沸きまくってました(今は違うらしい)。

※一番右下の山岸さんが中居経験出身→山岸さんwantedlyプロフィールはこちら
※宴会部長のブログはこちら


3、仕事と家庭のバランス

親バカ兼しくじりHRな私 自己成長のために仕事も大切だけど、プライベートも重要です。挫折時に一番支えてくれたのは家族でした。だからこそ家族は大切にしたい。仕事も重要だけど、家族を仕事で犠牲にはしたくない。家族との時間だってビジネス以上にかけがえのない時間だと思っています。



ランチェスターHRとしての目標                 

しくじりHRとなったこんな私ですが、一丁前に夢だけは大きく持っています。               

                   
ランチェスター全社員が

「うちの会社が世界で1番いい会社!」って

自発的に言っている状態を作ること

IPOとか大きなプロジェクトも達成していきたいですが、定量的な目標も持ちつつも、いつまでも熱中し続けられる定性的な目標(ここでは「うちの会社が世界で1番いい会社!」って全社員が言っていること)を常に持ち続けることが大切だと思っています。(競泳のマイケルフェルプス選手の話からヒントを得ました)


総括させていただきますと...

失敗ばかりの32年間だが、

僕の人生は自信を持ってエピソード化できると思っています。

正直にこれほど多く転職をするつもりもなかったし、自分が挫折なんてするわけがない、って
ずっと思っていました。お恥ずかしい話ですが、暗黒時代は家賃も払えるかどうか、みたいな
ギリギリのところで生きていた為、周りの方々や親族にとても迷惑をかけてしまいました。
理想としていた姿と比較すると、落ちるところまで落ちたので、自分を全否定して1週間くらい
実家から出ない時期もありました。

だけど...

無理して攻めてよかったなぁ、って。

本気で思ってます。つらすぎる過去でしたが後悔は1ミリもないです。
だからこそ自分の好きな事業や会社で精一杯これからも誰かの役に立ち続けられる人でありたいと思っています。


以上、しくじりHR中島の自己紹介になります。読んで下さった方、ありがとうございました。
今後、採用広報だけではなくカジュアル面・面接に出てくる可能性ありますが、皆さんにお会いできるの楽しみにしております。

※関東ITSの団体戦優勝を目標にチームメンバーを募集中です!
会社の魅力も発信していきますので、これからもお読みいただけると嬉しいです。


■Twitter:https://twitter.com/keita_lanches

■ランチェスター求人内容:https://herp.careers/v1/lanchester

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