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学べることが楽しくて仕方がない/超ポジティブ思考のセールス担当・沼田燎の活躍理由とは

<プロフィール>
沼田 燎(ぬまた りょう)/(ヌマ)
1995年1月3日(埼玉県浦和)生まれ。サッカーに明け暮れた少年時代を過ごす。駒沢大学卒業後、リゾート会員権販売会社へ入社。2019年6月ランサーズへジョイン。現在はLancers Assistantのセールス全般に尽力。プライベートでは多趣味。学生時代はバックパッカーやヒッチハイク、現在はキャンプ・サーフィン、そしてサウナにハマっている。サウナは週イチで通い、整えている。

「アグレッシブな仕事がしたい」選んだのは、100~150件の飛び込み営業の道

学生時代の就職活動時に、もともと旅行が好きだったこともあり、旅行系の仕事に携わりたいと考えていました。ただ、カウンター営業より、もっとアグレッシブな業務がしたくて、歩合制という自分のチカラで稼いでいける、リゾートホテル会員権を販売している会社へ入社しました。主なセールス内容は会員制ホテルのチケット販売で、飛び込み営業のスタイル。一日100~150件訪問営業していましたね。それを2年1ヶ月続けました。令和の元号になるタイミングで心機一転しようと思い転職を決意しました。

前職で働く中で、母親や身内が病気になり、生き方や働き方について見つめ直す機会があったこともあり、次は「個人を活かす」「生き方をアップデートする」そんな仕事に携わりたいと考えていました。そんな時に出会ったのがランサーズでした。「個のエンパワーメント」というビジョンを掲げていて、これが「自分のやりたい仕事だ!」と強く共感したのを今でも覚えています。自身もアップデートし、周りの人もアップデートしていきたい、そう考えてランサーズを志望しました。


スリリングすぎる環境が面白くて仕方なかった

入社した次の日に担当役員の平井と1on1しました。そこで、はじめてグループ会社のシクロマーケティング株式会社の存在を聞き、「秋葉原にあるから午後いってみない?」と誘われました。そして、あれよあれよとその日から秋葉原で働くことになりました。さらに、入社して間もない時に、展示会で名刺交換してきてと頼まれたこともあります。展示会自体はじめての経験で、さらには名刺交換。とにかくがむしゃらに交換したら、その場で来ているメンバーの中で2番目に多い名刺交換ができました。最初の数ヶ月はそんな感じで、スリリングな環境だなと思ったりしましたが、知らないこと・はじめての体験をたくさん経験・吸収できることが楽しくて楽しくて。どんどんのめり込んでいきました。秋葉原で働くのも、純粋に「ランサーズではできない仕事にも携われる、自分をアップデートできる」とポジティブにしか思わかなかったです。

今振り返ると、本当にはじめてが連続すぎて、きっとネガティブな人だったら辞めてると思います。ポジティブに考えられるから乗り越えられたと思っています。

ちょうどこの前、平井に「僕でよかったですね」と冗談を言って笑ったところです。(笑)

もともとは超ネガティブ思考

ここまでお話すると、根明な印象を持たれるのですが、実は僕はもともとネガティブ思考な人間でした。中学校の思春期の頃、なかなか身長が伸びなかったり、ニキビに悩んだりしてて、それをつっこまれたりするとすごく傷ついてました。今思うと思春期なので、同じ悩みを抱えている人は多くいると思えるんですけど。小さなことでも、とにかく傷つきやすかったです。そんな僕の心の支えは4歳から続けているサッカーだけ。自分にはサッカーがあるから大丈夫って思ってました。

ただ高校進学とともに、それすら打ち壊されてしまいました。進学先は埼玉栄高等学校というサッカー強豪校。体格にも恵まれて、普通の何倍も上手な人たちに囲まれて、完全に負い目を感じました。自信を持ってたサッカーすら、負い目に変わってしまいました。
そうやってはじまった高校生活で、とある時に、サッカー部のメンバーたちから身長をいじられました。すごい悔しかったし、ムカつきましたね。ただ、なんかその日はその感情を出してしまうのも負けた気がして。逆に面白可笑しくして言い返してみたら、メンバー達がどっと爆笑してくれたんです。その光景に「えっ」と驚いたあと、心の奥から嬉しいという感情が溢れてきました。これまでは人を疑い、それらから自分を守りたくてふさぎ込んでいたけど、逆に人を信じて飛び込んでいけばいいんだ!とひらめいた瞬間でした。

自分で言うのも変ですが、ここから人がガラリと変わりました。ネガティブに考えてうちに引きこもるのではなく、人を信じて相手を気を回すことに自分の存在価値を感じるようになりました。ポジティブ沼田にアップデートしたんです(笑)

ポジティブになってからは色々なことにチャレンジするようになりました。大学1・2年はお酒を飲むことが遊びで。これじゃ大学生活もったいなと考え直して3・4年はバックパッカーやヒッチハイクにのめり込みました。様々な出会い・経験をしてきましたが、その中でも真夏にしたヒッチハイクは体力的にも精神的にも辛すぎました。ただ、「やりきる。その先には必ず結果がついてくる」を学んだ大切な経験のひとつです。


セールスではなく、相談役としてクライアントのためになりたい

楽しんで仕事に取り組んできたのですが、その中でも成長のターニングポイントがはふたつありました。1つ目はインターネットの知識がなかったので、その勉強をしはじめたことです。土日も勉強しないとついていけないと思い、本を読み漁りました。時にはエンジニアをやっている友達に、CSSとかHTMLについて教えてもらったり。そんなことをしているうちに、仕組みがわかるようになり、点と点を結ぶ糸がどんどん増えていき、その時感じるワクワクの感覚が快感で、今は仕事と思わず取り組んでいます。

もう1つは、入社して1ヶ月も絶たない時に商談したクライアントさんとの出会いです。一人で商談にいったら、なぜか受注できたんです。あとから聞いた話ですが、「あのときはサービスどうこうでなくてあなたの熱意に対して契約したんだよ」と言っていただけました。その言葉を聞いて、ただセールスするのではなく、お客様の課題について真剣にヒアリングする。企業が気づいていない課題についてもこちらから知っていただくことが大切なんだと実感したきっかけでした。

この2つのきっかけから、十分な知識をつけて、クライアントさんに対してはセールスするのではなく相談役として携わるようになりました。


アップデートを積み重ねて、さらなる高みを目指したい

僕にはまだまだ成長したい部分がたくさんあります。学生時代に体験したようなアップデートを社会人になっても重ねていきたいんです。例えば、分析とかKPI管理とか、マネージメントもそうだし、経営視点も身につけたい。さらにたくさんのことを学んで自分をアップデートする。ランサーズではそれらができる環境があるけど、ランサーズにはそれだけではないんですよね。ランサーズで働いている人たちは、「働く」を楽しんでいる人が本当に多いんです。社内でメンバーから仕事が嫌だという言葉を一度も聞いたことはありません。色々なバックグラウンドがあるメンバーたちなので、メンバーの生き方とか「働く」に対する考え方など聞いて回り、色々な価値観も身につけたいと思っています。

これからは、自分の知識アップだけでなく、多種多様な考え方に触れることで、自分自身をアップデートし、チームを牽引できる人間になりたい。そう考えています。

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