世界を見据えたプロダクトへ。攻めのSREがバージョンアップを経て思う事 | メンバーストーリー
<プロフィール>金澤裕毅/ざわさん(かなざわ ゆうき)1976年宮城県仙台市生まれ。山形大学大学院修了後、パッケージベンダーへ入社。Windowsパッケージ開発やASP案件の開発に携わる。東京、...
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<プロフィール>
倉林 昭和/くらばやし てるかず
2000年からフロントエンドエンジニアとして、ECサイト構築、受託開発、運用業務、要件分析、新技術検証、マネジメントまでこなし、スーパーエンジニアと言っても過言ではない。
10年前に代表の秋好と一緒に働いていたこともあり、働き方改革とビジョンに共感し、2019年2月入社。
現在はランサーズのエンジニアの価値向上、組織作りやマネジメントに取り組んでいる。
ちょうど19年前の2000年という時代はインターネットが流行りだした頃で、CGM、Web2.0、SNS、ガラケー対応、マルチデバイス、IoT、BigData、クラウド、APIエコノミー、コンテナ、マイクロサービスなど全てやりきりました。
毎回新しい技術に関しては悩みながら実装していきましたが、楽しみながら形を作っていったので苦ではありませんでした。周りの人たちがいい人ばかりで、なんとか数字が作ることができました。むしろ色んな経験を前職で培ってきたので、感謝ばかりです。
しかし、18年も続けていると自分の中でうまく回っている感を感じ始め、成長が止まっているのではないのかと不安になってくるものです。40にもなると社内評価と自身のエンジニアとしての市場評価に差も感じ始め、働き方など疑問を持つようになっていきました。
そうそう10年前一緒に働いていたんですよ。当時、秋好さんは新入社員としてディレクションをやりながら、外注メインだった組織の中にエンジニアチームを作って内製化するところから始めました。その頃から行動力と熱力の凄さは感じていました。
優秀な社外人材に発注したくても、なかなかできない状況も間近で見ていましたし、そのころの疑問がランサーズというサービスを生み出す要因の一つだったのかと思っています。
送別会でも「起業する」と聞いて、特に驚くことはありませんでした。リートの時もちょくちょく状況を飲みで話し合ったり。そこから10年も経っているとすごいなと。
また、執行役員として後藤さんもジョインされていき、強い組織を作りたいという熱意に賛同して、少しでもお手伝いできるのではないかと思いました。
なので、お互い腹を探るわけでもないし、既に信頼しあっている関係なのでやりやすいのは間違いないと思います。今後は楽しみでしかないところです。
間違いなく優秀な人たちばかり。「いつ何ができるのか」が見えないと、事業が進まないことってしばしばありますよね。
足並み揃えるのはなんだかんだ難しいですが、ランサーズではまずフラットに行動し、一定の大きな絵を作って考えながら前に進んでいる。開発からデプロイまでが仕組み化されていてスピード感が早いと感じました。
走りながら考えるとはまさにこのことなのではないかと思います。
特にSREチームは今まで見てきたチームに近く、人間性とコミュニケーション能力が圧倒的に高いので、さらに働きやすい環境を提供できたら最高と思っています。
現在は、開発部での課題やマネジメント、経営と開発を繋ぐ組織作りに注力しています。エンジニアはまだまだインプットやアウトプットが足りないと思うので、成功体験を作り上げて一体感がある組織を作っていきたいと感じています。
確実に数字を取ることを目標に、ランサーズのサービスを使ってさらに働き方改革をできる時代へと盛り上げたいと思います。
ぜひランサーズで一緒にこれからの働き方を作りましょう!