新卒入社1期メンバーの就活実体験とライボに見る未来

2021年4月に新卒入社1期メンバーが4名入社しました。コロナ禍での就活を乗り切り、その中でライボへの入社を決めた要因や、入社後の印象とその先に見る未来像を語ってもらいました。メンバーそれぞれの視点から、活発な意見交換で理解を深められた座談会になり、今後の入社メンバーにはライボの理解を深めていただける内容になっています。

新卒入社1期メンバー紹介

Q.まずは就活でコロナの影響を感じたことや苦労したことを聞かせてください

私の場合はコロナが流行し始める前に就活を初めたので、コロナ前は多数で集まって就活をしていたことが、コロナ後は基本就活で集まるということは無くなりました。それと、コロナの影響を大きく感じたのは、参加しようとしていた5つの合同企業説明会が全て中止になってWebでも開催されなかったことですね。

私もコロナ感染拡大前にアメリカで就活を始めたのですが、実は貿易関連の会社でほぼ内定をもらっていたんです。日本に帰国してから本採用が出る前までの間でコロナが始まり、その企業には行かなかったんですが、コロナの影響を考えて業界の市場動向を重視し始めたのもこの時期です。コロナ禍の就活を経験してキャリアビジョンを見直すきっかけにもなりました。

Q.皆さんのライボ入社を決めた要因はどんなことでしたか？

企業を選択する上で自分の考えを表に出せて、リアクションにスピード感がある環境というのは重視しました。ライボはその環境があるし、具体的に実行させてくれる社風ということは大きいです。また、ライボで1年以上インターンを経験したんですが、参加初期から「この人たちを一緒に働きたい」と思っていたので、他で就活をせずにライボ一筋に決めていました。「人」重視で見た時に、尊敬できる人が社内にいる環境に出会えたことはとても貴重だと思うんですよね。

私は他でも内定をもらっていて、正直最後まで悩んだんですが、最終的に「誰と働くか」で決めました。「この人たちと一緒に働きたい」と思わせてくれる方が多く、今まで出会ったことの無い価値観を持った人がたくさんいてとても魅力を感じたんです。この環境に身を置くことで、自分の新しい価値観に出会えると思いました。

企業選択で企業のビジョンに共感できるかはとても重要でした。というのも、仕事で立ち止まってしまう時があっても会社の示している方向性に共感できていれば前進できるし仕事もしやすいと思うんです。ライボインターンの経験でライボのビジョンを体感したということが大きな理由です。

ライボの成長可能性に魅力を感じた事も大きいですし、決まりきった業務をこなすだけではなく、自分たちで事業をより良くするために、考えて発言して実行できるという環境も魅力的でした。主体性と自主性の社風なので、自身が成長できる可能性を感じました。

入社後のライボはどのような印象ですか？

自ら発信して失敗を恐れない社風なので手を挙げやすいし、それを認めあってサポートする雰囲気はすごいある。業務外ではあるけど、ライボの採用動画制作の時も制作チームに参加させてもらって動画編集を任せてもらったのは嬉しかったです。

私も業務外ですが、採用に興味がある話をしていたら実際に挑戦させてもらえました。手を挙げることが重要っていうのは前提ですが、それをキャッチアップしてくれる社風なので、自身の成長を加速できる環境だと思います。

今後ライボでどのようなことに挑戦したいですか？

私はライボのビジョン実現に向けて、まずは自分らしい働き方や価値観で成果を出していきたいです。例えばJobQは”働く”の全般について匿名でユーザ同士が相談し合えて、人と人がつながるサービスなので、ユーザの感情を大事にした記事を書いて本当に困っている人を助けられるような情報を届けていきたいです。色々な環境・感情に届く情報を提供して、より多くの方がJobQを利用する大きなメディアにしていきたいです。

私は仕事をマニュアル化して属人化させないような仕組みを作っていきたいです。メディアチームで高いパフォーマンスが出ている事例を言語化して、チーム全体がハイパフォーマーで取り組み、それに対して考えて発言できる環境を整えたいです。まずはライボ内でそれぞれの個性や価値観を尊重した「個の活躍」をより強く実現することで、ビジョン実現に近づけて行けるように仕組み化したりコミュニケーションを取ったりして組織強化に貢献していきたいです。

私はライボの「個が活躍する社会を創る」を実現することで生きやすい世の中を創りたいです。自身の就活で苦しい時期を体験した時に、就活クチコミサービスを使ってとても助けられたんです。今その市場で働く以上、”就活にはJobQ登録が当たり前”にすることで生きやすい世の中を作りたいです。そのために今できることを真剣に取り組んで、まずは長井さん（上長）のスーパーアシスタンを目指してます！

就活をしていく上でクチコミは信頼できる情報の1つとして活用されるので、その口コミを増やすためにするべきことを逆算で考えると、サイトへの流入を増やすことにつながるんです。これを継続的に目標達成していくことで、ライボが目指す姿の実現につなげていきたいです。現在チームとしても個人としても高い目標数字を追っているので、それをコンスタントに達成できるようにしていきたいことと、メディアチーム全体のレベルアップにも貢献して、チーム全体でより高い視座で取り組んでいきたいです。

最後にライボを一言で表すとすればどのような言葉を選びますか？

1つあげるとすれば「自由と責任」ですね。主体性の社風で、発言やフィードバック、キャッチアップなどは盛んにあるけど、そこには"成果を出す"という責任がセットでついてくるので、自分自身でもこの言葉は意識しています。

メンバー1人ひとりの人柄や個性・価値観を持ったメンバーが集まっていて、コミュニケーションが開けてオープンなことで、みんなが素でいられる会社という意味で「如実」という言葉ですね。

私は「冷静で熱い会社」というイメージがあります。オフィス内が静かだなと感じると、みんながすごい勢いで集中して仕事しているんです！かといって普段のコミュニケーションは明るく活発で、仕事の話が始まると熱量がすごくとても刺激を受けるし働きやすい環境です。

ライボは、大企業とベンチャーの長所や利点が集約されている会社だと思います。そういう意味で一言であげると「いいとこ取り」な会社ですかね。例えば、パーソルキャリアのグループということもあって、大きなリソースを活用しながらベンチャーのスピード感もあるし、働き方の柔軟性もあって、挑戦する姿勢を崩さない文化があるので、他3人の言葉もすごく納得できます。