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インターン大活躍!!サービスに本気で向き合った1週間!

こんにちは!ラビッツでインターンをしている設楽です。

今年(2019)2月の頭ごろ、学生インターンや沖縄でリモートで働いてる社員の方が、1週間ぶっ通しで五反田のオフィスに集う合宿が開かれました。

普段は大学などもあり、それぞれのタイミングで出社しているインターン生たちがまとまった時間を取って、事業に対して本気で考えました!

個々の成長や、チームとしての成長があった密度の濃い一週間だったと思ったので、記事にまとめます!

ラビッツに少しでも興味を持った人、特に学生インターンを考えている人に響けばと思っています。



今、まさに急成長を遂げているラビッツの組織

僕は1年前の大学2年生の冬(2017/12)にラビッツに入社しました。採用や営業資料の作成、サービス運用、広告運用などを1年間経験した後、大学3年生の2月から大学を休学してエンジニアインターンとして再出発しています。そんな僕から見て今、ラビッツに入社して以来、最高の組織ができつつあると感じています!!

ラビッツでは、自社サービスHackerBase Jobsのクライアント数も増え始め、サービス運用やクライアントへのサポート(カスタマーサクセス)まで含めて、人数を増やす必要がでてきています。その一方で、運用にかかる内部の工数を小さくすることや、クライアントがサービスを利用する上で抱えている問題を解決することなど、幾つか課題も抱えていました。

そんな中、1月ごろ新たにエンジニアインターン1名、ビジネスインターン2名が加わり、一気にメンバーが増えました!(何回アマゾンでモニターを追加購入したことか…笑)

新たなメンバーを迎えて必要だったことは、『ラビッツのビジョンや目標の共有、課題に対して解決策を話し合うこと、そして、仲を深めること!

学生インターンも、沖縄在住の社員さんも、1週間ぶっ通して五反田のオフィスに集まり、集中合宿の開始です!!



学生も社員も、社長も関係ない!本気でサービスを考える時間!!

ラビッツでは、色々と人の入れ替わり等もあり、僕は古株のポジションになっていました。少人数の会社だからこそだとは思いますが、普段から社長のそばにいて、サービスのビジョン、課題を共有していた僕は、その1週間のサービス運用の会議を先導する役割を担いました。

ここも、サービスの根幹を話し合う会議ということもあり、普通だったら社員さんが仕切り、インターン生は作業をする、となるでしょう。ラビッツだからこそ任されることができたのかなと思います。

新しく入ったインターン生も、社員や社長とともに会議に参加します。むしろ、社長はずっといるわけではないので、主役はインターン生と言っても過言ではないです!

今抱えている課題はまず何なのか、から整理。ホワイトボードを前にし、入社2週間のインターン生も積極的に良い意見をあげてくれました!


どういうUIをイメージしている?それぞれ考えて発表してみて!

「クライアントはまずユーザー詳細画面を見て、そこにチェックボックスがあって、選択すると文章を選択する画面が出てきて…」のような改善案のイメージって、言葉で伝えられる範囲には限界がありますよね?今回の会議でも、インターン生それぞれがそれぞれの案を持っていました。しかし、それを言葉にして、全員が共有するのは不可能に近い…

だから、みんな1時間を使って、ホワイトボードにそれぞれの案を描き、プレゼンをしました。


↑東大工学部在学中のビジネスインターン、頭をフル回転


自分の案がサービスのUIに採用されるかもしれないって、すごくワクワクしませんか?!頭の中に描いていたイメージを、得意げに図面に落とし込みます。

また、他の人のアイデアを見るのがすごく面白い!そういうイメージを持っていたんだ!と少し驚き。と同時に、図面で共有していなかったら認識が合わないまま進み、危なかったなとも思いました。



学び:みんなでものごとを決めるときに大切なこと

ここでは、今回ディレクションを取ってみて僕なりに大事だと感じたことを自戒の念も含めてまとめたいと思います。

焦点を絞る(様々要素を見すぎない)

課題は…たくさんあります。

その中で、良いものを作りたいという思いが皆あるので、たくさんの視点を話に持ち込みがち。それが、正しい解へたどり着くことを阻害することがある、ということを学びました。

現状15%である項目の数字を20%に上げるのか、現状30%を60%まで上げるのか。両方の視点を持って考えると、出て来にくいアイデアがある。だからこそ、一回どちらかに絞って、その数字を上げることだけを考えることが重要でした。

実際に手を動かしてみる

頭のイメージは共有することが難しい、その解決策として図に落として発表する、というのは上で書きました。これは、広く言えば「実際に手を動かしてみる」ことの一例だと思います。

例えば、「こんな感じのメールテンプレートを20個くらい作って…」という話が出た時、その場ではみんな頷いているけれど、それぞれが持っているイメージには齟齬がある。だから、「実際に手を動かしてみて」、テンプレートを5個くらい作ってから再度話してみることが必要でした。


方向性の決定と、合宿後の走り出し

1週間の内にやらなければならないことを全て達成できた!とは言いきれないですが、積み残した部分に翌週から取り組み、合宿前よりはるかに高い効率とモチベーションで皆仕事に取り組むことができました。その意味では、合宿の目標は達成できたのかなと思っています。

時間を共有し、どっぷりサービスに浸かることで、個々のパフォーマンスが向上する。加えて仲も深まるので、コミュニケーションも以前より格段に取りやすくなりました。

スタートアップらしく、今後も定期的にこういう機会があると良いかなと思っています!


みんなでご飯を食べて、雑談をして!

仕事をしているときは本気で集中して、ときに厳しい場面もあるラビッツですが、お昼はみんなで食べたり、飲みに行ったりと、メリハリのある会社です!

近くの居酒屋で、お昼から焼き肉を食べたり!

「何食べたい??」と社長に毎日聞かれて、「う〜〜ん、ロースカツが食べたいっすかねー?カレーっていう感じではないかな…ワンタン麺?でもいいかも…」となるのが僕の日課なので、新しくジョインする方には「お昼ご飯何食べたい?」の助け舟を期待しています!(笑)


↑五反田のお好み焼き屋さん

いつでも、事業にコミットしてくれる方を募集しています!!

以上から分かるように、ラビッツでは社員もインターンも関係ありません!

学生のうちから、クライアントの課題を把握し、策を考案し、KPIを達成していく経験を提供できるのがラビッツです。また、エンジニア採用に関する「HR tech」領域の企業ですので、HRに興味のある人、ビジネスサイドの人間でありながらエンジニアの知見も持ち合わせたい人、そもそもエンジニアになりたい人にはピッタリの会社だと思っています。

組織も、事業も拡大中のラビッツで、スタートアップの創業フェーズに立ち会えるのは最高の経験だと思っているので、少しでも興味がある方がいたらお気軽にご連絡ください!

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