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インタビュー〈Vol.1〉スキルを最大限に生かせる環境で、新しいものをつくりたい

神戸市外国語大学卒業。
役者として活動しながら、スターバックスコーヒーでアルバイト。
スターバックスでは時間帯責任者として店舗を任されるようになり、またコーチングを学んでたくさんの新人教育に携わり、さらにコーチになる人の教育も担う。
その後、職業訓練でWebデザインコースに通い、卒業後は居酒屋フランチャイズの本部でメニューやホームページを制作、個人でもWebサイト制作を受注するようになった。
直近では求人広告会社に約7年在籍し、多くの大手企業の求人サイトに携わりながらフロントエンドのスキルを向上させた。
現在でも役者やMCの仕事は続けており、しばしばローカルなCMに出演している。

―UrSTUDXでの役割を教えてください。

フロントエンドエンジニア兼デザイナーとして携わっています。
サイトデザインや、サイトの主に見た目の動きに関わるプログラムを作っています。
UrSTUDXの最初のお仕事として先日、ロゴの制作をしました。


最初に出した案から、チームの皆さんにどれがいいか投票してもらい、その意見をもとにブラッシュアップしていき、最後はどの色がいいかをまた投票してもらってようやく完成しました。
みんなで作り上げた感じがあって、とても愛着が湧くものになりました。

―なぜ、UrSTUDXを応募されたのですか。

最初に求人を見た時「一人目のエンジニア募集」という言葉に惹かれたのですが、私よりももっとバックエンドのスキルが求められているのかな?と思いました。とりあえずその場で「いいね!」を押したところ、吉田さんからメッセージが届き、面接をする流れに。
実際にお話を聞いてみると、これまでにない事業の展開を考えている吉田さんの想いが熱くてかっこいいし、面白そうだと感じました。
さらに、”学校教育では学べないこと”に焦点を当てているのが非常に共感できたこと、またデザインやフロントエンドのスキルを活かしてお役に立てそうだと思えたことで、ジョインしました。

―教育に興味を持たれたきっかけはありますか。

これまで"人に教えること"には、意識的にも無意識にもたくさん関わってきたんです。
学生時代の家庭教師や塾講師、スターバックス時代のコーチング、タレント養成所で演技を教えたり、専門学校でWebデザインを教えたり。
教えることで相手が成長していく喜び、また相手に説明することによって自分の理解もより深まり、知識や技術が確かなものになっていくことに、魅力を感じているのかもしれません。
それに私自身、学校では教えてもらえない「話し方」「コミュニケーション」「日本語の発音」などを、「演技」を通して教えてもらってきました。私はそれを学べたことによって、人生が豊かになったと感じていますし、この社会のどこでも生きていけるという根拠のない自信みたいなものがあるんです。
これらのものを今の子どもたちに伝えたいなぁと常々思っているのですが、それができる場というのが簡単には見つからないんです。UrSTUDXでそういう場を提供できるようになれたらいいなという個人的な思いもあります。

―やりがいに感じていることはありますか。

自分の経験やスキルを最大限に発揮でき、スタートアップならではの”必要とされている”実感があることですね。
前職では部署が大きくなるにつれ分業化が進んでいき、自分が担当する範囲が限られるようになっていったのですが、この現場では任せてもらえる範囲が広く、裁量をもって仕事ができています。
また、大阪に居ながら東京の仕事にチームの一員として参加できていることもです。東京の最新の事情が分かるエンジニアの皆さんと一緒に仕事ができるのは、私にとって貴重で刺激的であるし、同時に自信にも繋がります。
〈オンラインMTGの様子〉


―入社前とギャップに感じられていることはありますか。

週に1回の定例ミーティングがあると聞いた時は、少し大変そうかなと思っていたのですが、全くそんなことはありませんでした。
新しいものをつくるワクワク感もあるし、吉田さんの人柄のせいか、全員が個性的で面白いメンバーなので、楽しんで働くことができています。

―お仕事をたくさんされている印象ですが、プライベートはどのように過ごされているのですか。

リモートワークなのでリラックスして働ける反面、オン・オフの切り替えが大変だったりもしますが、愛犬の弥勒(みろく)と毎日お散歩行くのがとてもよい息抜きと体力づくりになっています。
あと、仕事終わりに飲むお酒は美味しいですね。


―今後やりたいことがあれば教えてください。

今回、新規事業に最初から関われるという貴重な体験をさせてもらっているわけですが、このUrSTUDXがたくさんのユーザーに喜ばれるサービスとなるように世の中に送り出したいです!
また私自身としても、今はまだ自分の得意な分野の担当で手一杯ですが、経験ある範囲だけでなく、新しい言語やバックエンド側にもチャレンジしていきたいと思っています。

―最後に、この記事を読んでいた方に一言お願いいたします。

スタートアップ事業で0から新しいサービスを作っていくことに興味のある方、エントリーをお待ちしています!

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