1
/
5

クラフト酒ってなに?KURANDが目指す、お酒の未来

こんにちは。KURAND公式note編集部です。

KURANDでは、小規模生産でつくられた、個性溢れた新しいお酒のジャンルをクラフト酒(しゅ)と呼んでいます。

小規模だからこそ、全国の酒蔵との一期一会の出会いがあり、新しいお酒への挑戦と、こだわりを追求した手仕事を届けることができると私たちは考えています。

今回は、私たちが考える「クラフト酒」について、お話しします。

地方の小さな酒蔵のお酒を多くの人に届けるために

近年日本では、少子高齢化や人口減少、物価高による低価格志向、ライフスタイルの変化などにより、お酒の消費量が減少傾向にあり、地方の小さな酒蔵の廃業が増えています。

特に日本酒はここ数年で製造量が大きく減少していて、とても美味しい日本酒が多くの方に知られることなく、無くなってしまう銘柄も少なくありません。

私たちはそんな「地方の小さな酒蔵」の日本酒をはじめとしたお酒を、どうしたら多くの方に飲んでもらえるかを酒蔵と一緒に考えて、最高に美味しい状態で飲んでもらえるように工夫して、お客さまにお届けしています。

「クラフト酒」って?

「クラフト」という言葉を調べてみると、手工芸品。民芸品。工芸品。といった意味が出てきます。しかし最近ではクラフト◯◯という言葉が増えてきています。

だからこそ私たちはKURANDのお酒を「クラフト酒」と呼び、まだはっきりとした定義がないからこそ、さまざまなチャレンジができると考えています。

「クラフト酒」は「お酒の個性」と「お酒の質」が両立しています。コンセプトやパッケージデザイン、記憶に残るネーミング。目にした瞬間に心躍るだけでなく、味や品質にもこだわり口にした瞬間に心満たすお酒造りを目指しています。

KURANDのお酒

ひとことで紹介できるお酒
KURANDのお酒は「1プロダクト1メッセージ」でできています。難しい説明がなくても、誰にでも特徴が伝わるような、わかりやすいコンセプトでお届けします。

いい意味でお酒っぽくないデザイン
こだわりは、商品ごとにコンセプトを魅力的に伝えるデザイン。思わず手にとって味を確かめてみたくなるような第一印象を大切にしています。

人から人へ、伝わっていくネーミング
「このお酒、知ってる?」と、つい誰かに教えたくなるようなネーミングも、KURANDのお酒の特徴です。造り手の思いをくみとりながら、一度聞いたら忘れられない個性的な名前を考えています。

お酒の未来の新しい文化をつくるために

お酒は趣向品なので、生活に無くてはならない存在ではありません。だからこそお酒は自由で、ライフスタイルや趣向に合わせて、様々な楽しみ方ができると思っています。

私たちが販売している「クラフト酒」は、「お酒」としてだけではなく、時間や空間、体験までを一つの商品と考えています。お酒を飲む瞬間だけではなく、購入する時間、届くまで待つ時間、そして届いてから開封する瞬間はすべてが私たちの商品の一部です。

KURANDには、元蔵人杜氏、大手酒蔵出身者、国際利酒師、J.S.A. SAKE DIPLOMA、ソムリエなど、さまざまなお酒のプロフェッショナルが在籍しています。そして、クラフト酒を製造しているパートナー酒蔵は200社以上。日本酒、果実酒、梅酒、リキュール、焼酎、ワイン、プレミアムサワーベース、クラフトビールと、幅広いジャンルの個性豊かなクラフト酒を生み出してきました。

これまで生み出したクラフト酒は1000種類以上。クランドでは現在450種類以上のクラフト酒を販売しています。

私たちは、お酒の未来の新しい文化を作るために、「クラフト酒」の新しい市場を数年に渡って作り続けていきます。そして「クラフト酒」が楽しく気軽に購入できるオンライン酒屋として、クランドを多くの方に利用してもらいたいと考えています。

今までにない新しいお酒の開発に挑戦していき、「クラフト酒」の世界をひらいていくのが、私たちの使命です。

KURAND株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング