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「リキュールと果実酒の違いは?」クランドが独自のお酒の分類を採用する理由

こんにちは。KURAND公式note編集部です。

クランドのお酒は現在、日本酒、果実酒、梅酒、リキュール、ワイン、焼酎、プレミアムサワーベース、クラフトビールの8ジャンルに分類されています。

                  クランドのお酒の分類

中には酒税法で定められている分類とは違ったジャンルに指定しているものや、クランド独自のジャンルに指定している商品もあります。

クランドの人気企画「酒ガチャ」では、お届けするお酒の内容を1本ずつジャンル指定できるようになった(過去記事「「選べない」から「選ばない」に。酒ガチャの誕生秘話」より)こともあり、どのジャンルを指定すれば自分の好みにあったお酒が届くか気になるという声もよく耳にします。

そこで今回は、クランド独自のお酒の分類について、お話します。

クランドのお酒の分類

クランドのお酒の分類は下記8種類に分類されています。

日本酒
お米と水を原料につくったお酒
※副原料を含む「クラフトサケ」ではございません。

果実酒
果物をメインの原料につくったリキュール

梅酒
梅を漬け込んでつくったお酒
本格派梅酒:梅以外に主な原材料は含まれません
個性派梅酒:梅以外にフルーツやお茶などの原材料が含まれます

リキュール
果物以外をメインの原料につくったリキュール

ワイン
ぶどうを主な原料につくったお酒

焼酎
米や芋など、厳選した原料からつくった蒸留酒

プレミアムサワーベース
素材にこだわった贅沢なサワーの素
※炭酸で割ってお楽しみいただくためのお酒です

クラフトビール
小さなブルワリーでつくった、こだわりのビール

クランドのお酒の分類は、実際に寄せられたお客さまの声を元に定義した、クランドのサイト上における分類です。

クランドのお酒の分類について

独自の分類を採用している訳

クランドのお客さまは50%以上が20代、30%以上が30代と、一般的なアルコールメーカーや酒屋に比べて、若い年代の方に多く利用されています。

お客さまの中には、普段あまり頻繁にお酒を飲まない方の利用や、人生初めてのお酒にクランドを選んでいただくことも多く、一般的な分類ではお客さまのご要望に寄り添いきれないことに課題を感じていました。

例えば、酒税法上では果実酒の分類でも、ワインのように甘さが少なくぶどう本来の渋みを感じるお酒は、クランドでは果実酒ではなくワインの分類に定義しています。

また、クランド独自の分類としてプレミアムサワーベースというジャンルがあります。

プレミアムサワーベースは、炭酸で割ってお楽しみいただいたときに美味しくなるよう、果実の味わいを強めにしていたり、アルコール度数を高めに設定しているため、果実酒やリキュールと分けて分類しています。

他にも、クランドでは果実酒とリキュールを独自の方法で分類しています。一般的に酒税法では、

果実酒
果実を発酵させた醸造酒

リキュール
蒸留酒に果実やハーブ、砂糖などの甘味料を加えたもの

※国税庁「酒税法における酒類の分類及び定義」より引用

と定められています。一方クランドでは、

果実酒
果物をメインの原料につくったリキュール

リキュール
果物以外をメインの原料につくったお酒

と分類しているため、一般的にはリキュールの分類でも、クランドでは果実酒に分類されているお酒も多く存在しています。

このように、実際の酒税法上の分類とは異なる独自の分類にすることにより、あらゆるお客さまの要望に寄り添えるようになってきています。

特に酒ガチャでは、届くお酒のジャンルを1本ずつ選択できるため、より自分の好みに近いお酒を選ぶことができるようになりました。

※ボトル裏ラベルへの記載は、酒税法で定められている分類にて記載されています。

お酒選びのハードルをなくすために

現在クランドには、450種類を超える多様なクラフト酒が並んでいます。

お酒に詳しくない方、初めてお酒を飲む方、難しいことは考えずお酒を楽しみたい方にも、好奇心の向くままに直感で自分にぴったりのお酒に出会えるように、日々アップデートしています。

ただお酒を買って飲むだけではなく、お酒を選ぶところからわくわくできるような、そんなオンライン酒屋を目指しています。KURANDは、お酒選びのハードルをなくし、もっと多くの方の手に美味しいお酒をお届けします。


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