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ストレス0の仕事術!?オンとオフではなく、集中とリラックスという考え方

◯肩の力を抜いた12連休

中学受験終了後、長期休暇を取得することが弊社の企業文化となっています。私は今年は2月に長期休暇12連休をいただきました。家族で湯河原温泉に3泊4日でいったり、友人と朝から晩までスケートボードをしたり、愛犬家仲間の家族と犬を連れてBBQをして過ごしました。今年の休暇は”身近な人と関係を深める”というテーマを持ち、誰かと何かをすることを自分で企画して思う存分楽しみました。受験シーズンは忙しく家族や友人たちと過ごす時間が少なくなりがちでしたので、休み期間はできる限り好きな人と過ごそうと決めました。もともと一人でいる時間が好きですが今回はあまり一人の時間を作らず、楽しい時間を身近な人と共有することにしました。

うちの犬(上)と、お友達(下)と庭でBBQをして癒されました。


今まで長期休みとなると海外に行き新しい世界を探ることが好きでしたが、日常の中にも新しい発見を見つけ出すこともできるのだと感じましたし、どこにいようと何をしていても新しい発見をしたり、人から刺激を受けたりすることは自分自身を良い状態に保つためには必要なのではないかと感じます。


◯オンとオフはあまり意識をしないほうがいい?

私たちの仕事は1年の間で忙しい時期と忙しくない時期の差が大きな仕事です。さらに弊社では自由な時間も長く、自分自身の時間の使い方の裁量が大きいです。忙しい時期は目の前の仕事に集中しますが、忙しくない時期であっても人と会ったり、本を読んだり、勉強をしたりと常に新しいことを取り入れるようにしています。また一年を通じてもですが、勤務時間と休暇時間と行った区切りであまりオンオフの切り替えを意識しすぎないほうが良い仕事をできるような気がしています。

ある書籍で読んだのですがアル・パチーノやロバート・デ・ニーロといったハリウッドの有名俳優たちを輩出した米国のあるアクターズスクールでは、オンオフの切り替えをしないようにと指導を受けるとのことです。仕事と休暇、オンとオフという意識ではなく、”集中とリラックス”という意識を常に持ち仕事と休暇の差をつくらずに日常生活を過ごす。それを読み、これだ!と私も感じました。私はハリウッド俳優ではありませんが。笑

と言いますのも、ココロ・ミルに来る子供達は実に多様性に富んでいます。個性が強くパワフルな子もいれば、繊細な子もいます。外交的な子もいれば内省的な子もいます。それぞれの個性に合わせた指導をしていくためには教える側である私にも多様性がなくてはなりません。ですので、常に新しいこと、自分にはない考え方を取り入れていく必要があります。新しいことを取り入れるためには極端な話、365日24時間アンテナを張っている必要があります。しかし、いつも神経を張り詰めていては疲れ切ってしまいます。なので指導する時間や必要な事務仕事の時間は集中して、そうではない時間はリラックスするというのは良い意識なのではないかと思ったのです。

現在は休暇中もなにか仕事に取り入れられそうなことを意識していますし、仕事中もそこまでピリピリした意識でやることもなくなりました。勤務時間中も休暇中も自然体で24時間を過ごすということができる状況なので特に強いストレスを感じることもありません。自分自身をコントロールできている充実感があります。

今回の長期休みもリラックスできる時間だというつもりで過ごしていました。なので休暇後の仕事も嫌だな、億劫だなとは特に感じることなく働けます。集中とリラックスという考え方いかがでしょうか。

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