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ココロ・ミルが海外旅行をオススメする理由-南米アルゼンチンへ行ってきた話-

ココロ・ミルでは2月の受験終了後、10日間の長期休暇制度があります。その制度を利用してアルゼンチンへ旅行にいきました。

アルゼンチン旅行を通して感じたこと、影響されたことを語らせていただきます。


海外旅行推奨の休暇制度について

ココロ・ミルの講師として一流となるためには勉強を教える技術はもちろん必要ですが、子供達のやる気を引き出すためのボキャブラリー、人間としての幅広い経験が必須だと言えます。子供達一人一人の性格、好きなことはそれぞれ違い、興味関心を引きつけやる気を引き出していくことは、講師の広い意味での経験量に比例していると考えております。ですのでココロ・ミルでは個々の自由な時間が多く設けられ、自分たちなりに広い経験を積める時間を持てるようになっています。

その考えのもと、10日間の長期休暇制度が設けられ、海外旅行を推奨しています。私もその制度を利用し、アルゼンチンへの旅行に行ってきました。

大学生のころから海外旅行は好きで、一人で海外に行くことが多々ありました。海外で異文化に触れ、他人種の人々と交流することは私自身にプラスの影響があるということを強く感じていました。今回はアルゼンチン牛と旅行雑誌で魅せられた街並みに惹かれ、アルゼンチンのブエノスアイレスに行くことに決めました。


新しい街での人々との出会い

アメリカを経由し、丸々2日かかりアルゼンチンに到着しました。空港を降りて一番驚いたことは熱気と明るさでした。太陽がカンカンに照っていて、人々がとても明るい。私は日本では明るく陽気に接しているほうだと思っていましたが、アルゼンチンの人々は私をはるかに超える明るさで交流をしておりました。

ココロ・ミルで指導をしていると、とても明るく元気な子供と接することがあります。そのエネルギーに私のほうが圧倒されることも多々あります。ですが多くの大人がこんなにもエネルギーに満ち溢れていることは日本ではまずないことなので、この人々の明るさは衝撃的でした。

そしてアルゼンチンの人々の底抜けの明るさは私にとって重要なことを気がつかせてくれました。日頃子供達に対して底抜けの明るさで接し、子供達を前向きな気持ちにしていくことが私の仕事であるのだということを気がつかせてくれたのです。


旅行者との交流

私は人とのコミュニケーションが大好きです。一人で海外旅行に来た時には多くの旅行者と交流をしたいと考えていて、ドミトリー(集団)宿に泊まります。今回のアルゼンチン旅行でもドミトリー宿に泊まりました。南米他国からの旅行者が多く、ブラジル、ペルー、チリ、またアメリカ、スイスといった欧米諸国からの旅行者と交流を取りました。

英語は上手なほうではありませんが、相手の言ってることをじっくりと聞き少しでも相手の考えていることを聞き取ろうと努めました。学生の頃よりも意識的に相手の考えているを読み取ろうとするようになったのは今の仕事を始めたことの影響は大きいのかもしれません。

宿での交流の中で、チリ人の医学生のクリスくんと一番仲良くなりました。お互い片言の英語でしたがなんとか意思疏通を行い、思い切って1日ブエノスアイレスの街を探索することを提案し、一緒に観光を楽しみました旅先でできた友達と異国の街を巡ることは私にとって忘れられない貴重な思い出となりました。コミュニケーションを思い切って相手に心を開いていく大切さを改めて感じました。


建物や人々から読み取れたこと

ブエノスアイレスの建物はヨーロッパ風の建物がほとんどでした。スペインの植民地であったことは知っていましたが、ここまで影響を受けているとは思いませんでした。現地に来てみないとわからないことが多いということを感じました。またブエノスアイレスの現地の人々は体はあまり大きくなく、美男美女が多くいました。なぜなのかと気になり現地の人にアルゼンチン人の特徴を聞いたところ、イタリア系の移民が7割ほどとのことでした。アルゼンチンの人々はスペイン系の人々だと思いこんでいた私にとってはとても意外なことで驚きました。旅行に出るということはいままでの思い込みを壊してくれ、新しい知識を得る機会になるのだと感じました。


今回の旅行の経験から

私がアルゼンチンへの旅行で得たことは、前向きなメンタルの重要性、踏み込んだコミュニケーション能力、新たな教養の3つでした。どの経験もこれから周りの人に対して良い影響を与えるための貴重な経験になったと感じます。

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