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チームでひとつの大きな目標に向かえるKMWで自分史上最高のやりがいを創り出す【入社ストーリーvol.17】

KMWでは、
「人とテクノロジーによって 店舗サービスの革新を導き 人々のこころが満たされる社会を実現する」
というミッションを掲げ、ミッションに共鳴する仲間を毎月の様に迎え入れています。

入社エントリーでは、
 どの様にこれまでの人生を歩み
 どの様にしてKMWに出逢ったのか
 そしてKMWで何を実現していこうとしているのか 等を1人1人様々な形式でご紹介していきます。

入社者プロフィール

生出 和紀 -Oide Kazuki-

大学卒業後にエンジニアとしてシステム開発会社に入社。Web開発を行なっていたが、世の中にスマホが浸透し始めたタイミングでiOSエンジニアに転身。要件定義と設計、実装からリリース後の運用保守まで一貫して行う。受託だけではなく自社サービスの企画を行ったことにより、開発だけではなく企画にも興味を持ち、自社サービスに力を入れている会社で働きたいという想いからディレクターとして転職。主にtoC向けのiOS/Androidアプリ開発ディレクターとしていくつものアプリをリリース。2021年10月にKMWにディレクターとして入社。

今回は2021年10月に入社した生出さんに星野からインタビューをさせてもらいました!

ものづくりが好き。でも、自分にとってプログラムを書くことは手段の一つだったから企画にも携わりたかった

星野:生出さんご入社ありがとうございます&おめでとうございます!これからよろしくお願いいたします。生出さん元々はiOSエンジニアなんですよね?

生出:よろしくお願いいたします!そうですね。大学を卒業後、受託会社でwebエンジニアとして就職して、ちょうどiPhone3GSが出てきたくらいだったのでスマホが広まり始めるちょっと前くらいにiOSエンジニアとして開発に携わっていました。お客様も自分のことを信頼してくれていたので、実現方法や案を出したりは一緒にやってお客様のために働くことにやりがいを感じていました。

星野:それがどうして今はディレクターに?

生出:受託メインの会社だったんですけど自社サービスの企画を任せてもらったことがきっかけですかね。やっぱり受託はお客様がやりたいことが前提にあってそれを形にするのにやりがいを感じてはいたんですが、自分たちのやりたいことや思いを形にできる自社サービスの企画にかなり惹かれたんです。

その時思ったのは、エンジニアとしてプログラムを書くこともものづくりですが、それは自分にとっては手段の一つでしかなくて、企画の方がコンセプトとかやりたいことをまず考えるので、そっちの方に携わりたくてディレクターになりました。

求めているのはチームで一つの大きなことを達成すること

星野:アプリディレクターとして前職まででいろんなtoC向けのアプリを手掛けてこられてますよね!どんなアプリを作ってこられたんですか?

生出:共通して言えるのは、誰かのためになるプロダクトですね。生活が豊かになるとか困っている時に支えられるとか。ちょうど自分も子供が産まれたタイミングだったので前職では妊婦さんやママさんパパさん向けの子育て支援のアプリをいくつか作っていました!

でも、いくつかのアプリを同時並行で作って運用していたので大きな一つのことをチームで成し遂げるということはあまりやっておらず、物足りなさを感じていたんです。ものづくりは好きなんですけど、ただつくることがやりがいを感じることではないんだなって気づいたんです。

星野:というと、他にも大事にしたいことがあったということですよね?

生出:そうですね。今の自分にすごく影響を与えたなというターニングポイントが2つあって、それを振り返った時に、仲間と大きな目標に向かって頑張れるっていうところに楽しさを感じるんだなって気づいたんです。

1つ目は高校の時の部活なんですけど、万年銅賞の吹奏楽部に初心者として入部したんですが、最初は先輩に引っ張られる形で徐々に吹奏楽部の大会成績が上がり、最終的にはその思いを引き継いで自分たちが3年の時には金賞を取る実力にまで成長したんです。初心者だったし楽しめればいいやーくらいに考えていたんですが大きな目標に向かって仲間と一緒に頑張って結果が出たことって初めてだったのですごくやりがいとか達成感を得たんです。

ちなみに2つ目のターニングポイントも大学の時の学園祭実行委員で、芸人さんを呼んだりしていたんですけど、この時も一つの大きなイベントを作り上げることにやっぱり達成感を感じました。

一丸となってみんなでわいわい作り上げるというのが根幹好きなんですよね(笑)

星野:ちなみに、生出さんはそのチームの中だとどういうポジションなんですか?

生出:そうですねー。モチベーションが下がりかけている仲間をフォローする役割が多いですね。だから自分が関わった人は最後まで辞めずにやり遂げてましたね!仲良しこよしのチームだと大きな目標は達成できないので、モチベーションの低下だったり、反発だったり対立だったりがあった時にいかにお互い納得して前に進めるかということを考えていました。

だから、今回の転職もチームで大きなことに向かうところに入りたいと思ったんです。前職では一人で一つのアプリを作ることが多くなっていたので、色々経験はできるんですけど会社として一つの大規模なことに向かうというのはあまりなかったなと思います。何社か魅力的な会社さんにも内定をいただいていたんですけど「はたLuck」一つをみんなで作って盛り上げるというのがKMWだなと感じて、やり遂げる瞬間にも一緒にいたいと思ったんです。

あれ…社会人になってから大きなこと成し遂げたっけ?

生出:聞いていてお気づきかと思うんですけど、こういう記憶に残っている大きな出来事は、お恥ずかしながら学生時代の話しかないんです自分。

染谷さんと面談をしたときに染谷さんから自分を作り上げた自分史を3つ教えてと言われて、社会人になってからもいろいろ経験はしてきていますが、学生時代に匹敵するほどの3つ目が答えられなかったんです。その時はっとして、それを見て染谷さんが「KMWでつくっていこう」って言ってくれたんです。

ちょうど自分も学生時代に居酒屋でアルバイトをしていて、その頃はスマホなんてまだ主流じゃなかったんですけど、それから十数年経ってこれだけ世の中がIT化しているのに、いまだに十数年前と同じ運用をしている業界があるんだということが結構衝撃で、しかも日本の労働力人口の約6割の方がまだそのステージにいるんだというのは世の中を大きく変えられるチャンスだとも思いました。

KMWに会うまではサービス業の実態なんて自分の中で意識したことはなかったんですけれど、自分も経験があるように世の中の大半の人がその業界に従事していて、その人たちの生活が楽になったり幸せになることに携われるのであればサービスとしても社会貢献性もあってすごくいいなって思ったんです。

そして、その「はたLuck」のサービスづくりでやりたいことがすごくたくさんあるのに、まだ全くできていないということも聞いたので、この大きく変わるタイミングに携われるのは楽しそうだな、一緒に向いたいなと思ったんです。

人の生活を豊かにするプロダクトを作り、自分の子供に誇れるような仕事をしたい

生出:星野さん、大工さん、染谷さん、平形さん、井上さん…とKMWの多くの方と面談をさせていただいていろんな立場・役割の視点からお話を聞いている中で自分もKMWで次の2つを成し遂げたいっていつの間にか考えるようになっていました。

1、はたLuckを使ってくれる人の生活をいいものにしたい

先ほども話しましたが、これほどスマホが普及しているのに未だ紙運用をしていて10年前に取り残されてしまっているのはもったいないって思ったんです。そして、特に共感したのがシフトワーカーがもし辞めたとしてもその経験を活かせたり評価してもらって次に進める未来やビジョンがあるという社会を作ること。

シフトワーカーが労働としてお店にいた時間だけを判断されてお金をもらうのではなく、そういうところが実現できるとシフトワーカーでもやりがいができて楽しく生きられるというのがイメージしやすくて。アルバイトだからって理由で任せてもらえない仕事があったり”非”正規雇用なんて呼ばれ方で区別されるのは違うと思っていたので、ちょっぴり世界を変えるとか産業を変えられそうなビジョンが浮かびました。

2、自分の子供に誇れるような仕事をしたい

あとは子供がいるので、産業を変えるほど大きなことをやっているんだと誇れるプロダクトやサービスをつくりたいなと思いました。これまで作ってきたサービスはもちろん多くの方にご利用いただいてユーザーの方の生活支援の一助になれたと自負はありますが、今度は社会の仕組みを変えるほどの大きなサービスを作っていきたいと思いました。子供が大人になった時の未来を作れるのも誇りだなと思います。

みんなが納得いくサービス作りをしたい

星野:素敵なお話ですね!ありがとうございます!ディレクターをやるにあたって大切にしたいことってありますか?

生出:特に今ってオンラインがメインだったりするので仲良しこよしだけだとうまくいけないことがこれまでよりいっぱいあると思っていて、コミュニケーションが非常に大切だなって思っています。もちろん、それぞれ個々人が考えていることは別々なので、それは全然良いと思っています。その個々人の意見を共通言語で共通認識でぶつけ合ってお互いが納得できるための仲介役だったり調整役だったり、時には自分も意見をぶつけて、語り合ってサービスを成長させていきたいです。

星野:最後に、KMWでの意気込みをお願いします!

生出:「はたLuck」を使ってくれる人の生活を少しでも良いものにしたいです!それには目の前にある課題・目指すべきサービス像に向けて、どちらもやりたいこと・やるべきことが山積みなので、一つ一つの課題に丁寧に向き合って良いサービスにしていきます!

よろしくお願いいたします!

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