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嵐の前の静けさからの暴風雨とその後を考えてみた。

こんにちは、(株)ピュア設計部の和智です。

今回は台風についての悲喜こもごもを考えたいと思います。

皆さん、ご無事でしょうか。台風が過ぎ去って涼しくなり本格的な秋になった印象ですね。


ちょっと業務内容に追加があり、ドタバタしているうちに募集が終了してしまい、

フィードの更新しか出来なくなりましたが、他媒体で求人は出しているので

こちらでも自分のモチベーション維持のため、記事の更新をしていこうと思います。


先日の台風15号は例年と違った印象だったかと思います。

それはなんででしょうか? 風速が違いました。


今回の台風15号ファクサイは、千葉付近で最大瞬間風速が57.5mになりました。

その威力はすさまじく、千葉の一部では停電やそれによる断水があったようです。

静岡に向かうと思っていたところ、急に千葉に曲がってきて

千葉に住む方々は本当にびっくりする大変な状況だったかと思います。

いち早く普段の生活に戻れることをささやかながら願います。

また、別のところでは水・電気・ガスに問題がなくても、

風に飛ばされたものや雨水により壊れた物もあるかと思います。


都内の電車は殆どが計画運休を実施し、月曜朝には大きな影響がありました。

直撃する前日の日曜日はものすごく湿気が高く、蒸し暑い感じでした。

雨が降ったりやんだりしており、風も強く、いつもと違うといった様子でした。

ただ、台風が来ることは珍しくないので、例年通りに行けば夜のうちに過ぎ去って

朝からは通常運行だろう、と大半の人が考えていたように思います。

ちなみに私は海側からの出発で、それでなくても遅れそうな予感がしたので

日曜夜から、以前から気になっていたカプセルホテルに泊まってみました。←

※会社目の前のホテルもありましたが、1万円を超えるので断念しました。

日月はホテル代金が高いのか、軒並み1万~4万5千で宿泊を躊躇する位にめっちゃ高い!

それに比べるとカプセルは激安でした。でも、ほぼ満室。早い者勝ちといった感じです。

ちなみにホテルもオフィス街周辺は満室ばっかりです。高いのに、です。

やはり皆考える事は同じなのか・・・と思いましたが、空いてそうな所に行ってみて滑り込みました。

実はネットでは満室になっていましたが、実際に言ったら1室残ってると言われました。良かった。

もちろん会社の徒歩圏内のホテルを見つけてすぐ向かったのですが、

家から遠いので結局ギリギリになり、最後の1室を取れました。台風に追いつかれなくて良かった。

結果、朝から交通麻痺でパニックになりつつ半泣きでタクシーに乗るより全然安かったと思います。

ちなみに設備は充実しており、バスルームもありました。シャワーとお風呂があるのはすごいです。

しかも、テレビもついてました。すごい。体が小さめで狭い所も大丈夫な方に、おススメします。

と言っても、言う程狭くないです。横向きでも足が伸ばせました。(私の足が短いのか?)

朝起きるのがすごく苦手で午前中は半分頭が寝てるような人間ですが、人の気配で起きれました。

新しい発見は、実は最高かもしれない。

(あの日以来、自然に朝5時半に目が覚めます。体内リズムが変わったのか?)


また、会社に向かい歩く中で、道は葉っぱだらけになっていました。

私のイメージではもっと砂とか泥とかゴミが散乱するイメージでしたが、

葉っぱだらけでした。ちょっと葉っぱが多めのいつもと違う景色でした。

葉っぱだらけのアスファルト。

壊れた傘が引っ掛かってそのままになっています。

風でとばされた葉っぱが雨に濡れて水分を含み色んなところにくっついていました。


家の近くに海岸があるのですが、そこもすごい事になっていました。

海岸の手前の歩道のところに、木が沢山植えられているのですが枝が落ちていました。

すごい事になっています。折れた枝が下の方に引っ掛かっています。


普段、しなる程度の木でさえここまで折れているので、台風の威力が伺えます。

実際、道路に出ようとしたら木が倒れていて道が通れなくなっていたという所もあったようです。

やはり、会社徒歩圏内の人がいつも通り出社に間に合っている印象でした。

皆、別ルートでの出社をしており、疲れ気味でした。

ある設計メンバーは台風の日の夜、窓がガタガタいって音と不安で全然眠れなかったそうです。

確かに、窓が外れたりしないか、不安になりますよね。


そんな感じで大きな影響を残して過ぎ去った台風ですが、

お店によっては看板が飛んだり、家のベランダに置いてあるものが飛んで行ったりという話があり、

過ぎ去った後もうちは大丈夫かの確認でてんやわんやです。


その後、どうする?

設計部では工事中の建物もあり、各設計メンバーが自分の持ち場は大丈夫か確認していました。

古い建物では雨漏りしたり、壁の表面がはがれる等、

台風のダメージから場合によってはメンテナンスが必要になります。

また、土地によっては土砂崩れが起きやすい所や浸水があるところもあるので注意が必要です。


東日本大震災が起きてからは防災に対する意識も高まり、

最近では、ボーリング調査を行うと地盤の種類から液状化の可能性や地震への耐久性も確認しています。

台風が来る前に被害が最小限にできるよう工夫して、

過ぎ去った後は、すぐに何か問題ないか確認するのが重要です。

家庭で出来る事は、ベランダにあるものを全て家の中にしまうことです。

車も傷がつかないように気持ち程度ですが、カバーをかぶせるといいかもしれません。

ちなみに、災害に強い家はあるのかどうかもちょっと調べたところ、見つけました。

ただ、かなり建設費用が高いのでちょっと気軽には無理だな、と思いました。

設計部にいるせいか、建物が気になるのはもう職業病ですね(苦笑)


こんな感じで、今回は台風の日に考えたあれやこれやを個人的に書いてみましたが、

いかがでしたでしょうか。

災害はまたいつ起こるかわかりませんが、行動できるように日々考えるのも大切だと思います。


もし、わたしたち設計部に興味を持った方は、ぜひ検索してみて頂けるとありがたいです。

設計部にいると物事を違う視点から見れて面白いですよ~。

設計部一同、貴方にお会いできる日をお待ち致しております。

読んでいただき、ありがとうございました。

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