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シリコンバレー出身の副社長が日本の老舗企業で目指すチャレンジとは

こんにちは!ライターのRECREWです。

インタビュー1回目という事で、今回は5月に副社長に就任した渡邊さんのお話を聞いてきました!

海外スタートアップでのキャリアを経て、125年も続く歴史ある老舗企業で経営に参画をした異色のキャリアを持つ渡邊祥一郎さんです。

—本日はどうぞよろしくお願いいたします。

こちらこそ、よろしくお願いします。

世代を越えて愛される、色あせないブランド

— まずは、カインドウェアについてどんな事業を行っている会社か教えてください

はい。カインドウェアは、今年で125周年を迎える会社で、「触れた瞬間、目にした瞬間、出会った瞬間、心が高鳴る”商品(物、情報、サービス)”を提供する」というビジョンを軸に、アパレル事業、ヘルスケア事業、ロジスティックス事業、ファブリック事業を展開している会社です。

アパレル事業では、メンズ・ウィメンズのフォーマルウェアとビジネスウェアの製造販売を行っています。具体的な話をすると、オーダースーツ・オーダーフォーマルウェアを那須にある”那須夢工房“という縫製工場で縫製していいます。夢工房ではほかにも有名アパレルブランド(名前は言えませんが皆さんも知っている)の縫製なども請け負ったりしています。

そしてヘルスケア事業はKINDECARE(カインドケア)というブランドで展開をしていて、親子3世代で使える介護商品をコンセプトに商品の企画、製造や仕入をして百貨店をメインに販売をする事業を展開しています。あとは、訪問介護もやっています。

— ありがとうございます。フォーマルウェア以外にも幅広い事業展開をしているんですね!今後の展開はどの様に考えているのですか?

今期の方針としては、今のコアビジネスを強化、発展させていきます。そして、そこから派生するビジネスを作っていく事もしていこうと考えています。例えばサブスクリプションのサービスなど無形ビジネスへチャレンジとEC事業の強化ですね。

—第2創業フェーズの様な雰囲気ですね!楽しみですね!

海外スタートアップという異色のキャリア

続きまして渡邊さんについて教えてください。現在はどういったことをされているんですか?

私は、現在大きく分けて2つの役割を担っています。1つは経営者として、会社全体の戦略を立てたり、人員配置や採用、仕組み作りなどをチームと一緒にしています。一方でヘルスケア事業の責任者として、プレイヤーの様に働いています。

—渡邊さんは元々海外のスタートアップにいたんですよね?

そうですね。前の会社ではViatorというオンライン旅行代理店(OTA)のスタートアップで環太平洋アジアのマネージャーをやっていました。初めのキャリアからお話すると、大学を卒業して最初に入った会社はカインドウェアなんです。そこでセールス、店頭販売、ビジネスディベロップメントをやって、父親の会社がどんな事やっているのかを知ってみたいと思って入ったんです。でもその環境が嫌で、転職をして縁あって法政大学アメリカ研究所でマーケティングリサーチャーの仕事に携わりました。

クビ!?自分の甘さを痛感したスタートアップ

その時にアメリカのベイエリアに移りまして、スタートアップに囲まれる中で自分もスタートアップで働きたいってなりました。そこから知り合いを通じて、ハードウェアITのスタートアップを立ち上げるからやらないかとお声がけいただて、副社長としてグローバルセールスとマーケティングディレクターを任せてもらいました。

実は、この会社はほぼクビ同然で会社を辞めたんですよね。当時の自分は、スタートアップで仕事をする覚悟も能力もなくて、思いっきり壁にぶつかりました。甘く見すぎていましたね。ビジネスを伸ばすにどうするんだとか、どうやって顧客を増やしていくんだろうかって半年ちょっともがいたんですけど、最終的に社長と話して一緒にやっていくのは厳しいねって話になったんです。

その時たまたま、Linkedinで「バイリンガルの営業のポジションで人を探しているから面接に来ないか?」とViatorから連絡を頂いて、運よく面接受かって日本と韓国マーケット担当を任されて、Trip advisorに買収されて最終的にTrip advisorのAPACマネージャーになって全体をみるようになってからカインドウェアに戻りました。

—そのまま働くという選択肢もあったと思うのですが、日本へ戻ると決めたのはなぜ?

そうですね。グリーンカードを申請してくれるという話をいただいてたんですが、その時30歳という節目だった事と父親から(間接的に)ラブコールが来ていたんです。経営者の元に生まれることも100年以上続く企業の経営をする機会を選択しないのは勿体ないと思ってました。一方で、アメリカでの働き方は自分にとても合っていたし、正直日本で働く事に気が進まなかったんですが、逆にそこで貢献できることがあるかもしれないって考えるようになってこれはチャンスだなって思ったんです。

—カインドウェアに戻ってきてからどんなことがありましたか?

戻ってきて、一番感じたのはスピード感がないってことでした。そこを変えたいなって思って、まず半年くらいは、現状の観察と分析を徹底的にしました。そこから何を改善するか、半年かけて実行していきました。働き方の改善で、時短勤務を取り入れたり、在宅ワークを始めたり、社内コンビニなど環境整備したりしました。業務改善では、評価シートや1on1ミーティングの導入、office365やskypeなどのツールを導入をしたりしました。

—アメリカでの経験はそういった場面で活かされてそうですね

そうですね。でも、アメリカで仕事してベンチャーを経験して成長したと思っていたけど、日本に戻ってきて違う環境で働いてまだまだ知らないことが沢山あって、硬い壁にぶつかる事が多くて、もっともっとスピード感もって成長しなきゃなって実感しましたね。

目指すのは老舗ベンチャーのレジェンド

—そんな渡邊さんのこれからの展望をお聞かせください

会社が**「老舗ベンチャーのレジェンド」になること、他の企業の目標になるような会社にしていくことですね。100年続く会社、ましてや125年も続く会社って本当に一握りしかない思っていて、ここから更に100年続く様な会社にしたいですね。それには、チャレンジ精神が必要で当社のメンバーが5年後でも10年後でも、その長く続いた会社の1ページにいたんだって振り返って自慢して貰えるような会社にしていきたいです。

—「老舗ベンチャー」ですか。おもしろいですね。老舗の良き伝統や培われた技術を活かしながら新しいことへチャレンジするってことでしょうか?

実は、今の4代目が会長になってからこれまで、沢山の新規事業に取り組んでいるんです。 例えば、ヘルス&ケア事業部も25年前に会長が始めたんです!売上ゼロだった事業が今では当社のコアビジネスへ成長しました。かなり先見の目をもってますよね!

あとは加齢臭に効く石けんの事業をやったり、化学繊維の開発をしてみたり、IoTを絡めたヘルスケア商品で盲導犬の代わりになる杖なんかにも挑戦してみたり笑

実は、かなりベンチャー気質のある企業だったんですよね。でも長く続いてる事業があまりないんです。なので繰り返しになってしまいますが、まずはコアビジネスを強化していきながらそこから派生する事業を展開していくことに注力をしていきたいですね。

—その上で、どんな人にジョインしてもらいたいですか?

今後の展開を考えるとやっぱり、ITに強いメンバーが欲しいですね。開発エンジニアやUI/UXとかそいうった領域ができる方と一緒に事業を創っていきたいです。オンラインサービスの強化もしていくことはもちろん、メンバーから出てくる良い意見をどんどん取り入れて、新しい事をやりたい人にはどんどん挑戦させたいと思ってます。

さらに、接客・提案力のある“売れる販売員”ですね。当社は高額な商品をハイエンドのお客様に販売するのでしっかりした対応が求められます。なので人と話すのが好き人に感謝されると喜びを感じる、アルバイトで販売したことがあるという人にはどんどん来てほしいです。あとの必要なスキルは当社ベテランスタッフがコーチングします。

あと人軸で言えば、意欲がある人、リードしていってくれる人、年齢関係なく対等に意見をしてくれる人、そして会社を家族のように思って一緒に成長させていってくれる想いがある人と働きたいです。そして、そういう人がカインドウェアで働いて良かった、人生が豊かになったとい言われる環境をさらに整えていこうと考えてます。

—ありがとうございます。老舗と聞いて固い雰囲気の組織だと思っていましたが、変化を恐れずチャレンジをしていく姿勢は完全にベンチャーですね。まずは、渡邊さんと話してみたいっていう形で会いに来てもいいんですか?

はい!フランクに散歩でもしながら話しましょう。まずは互いの事を知る機会を作る事が大事なので。

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