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お客様からかけられる『ありがとう』の言葉に喜びを感じられるデザイナーという仕事 野島 博登さん

プロフィール

野島 博登(のじま ひろと)さん

高校卒業後のさまざまな職種を経験し、30代を前にデザイナーという職種を知る。デザインを通じて人や社会のために役立つ仕事がしたい、なおかつ手に職をつけたいという2つの思いからWebスクール通いを決意。卒業後、都内のWeb制作会社にてWebデザイナーとして入社する。

最初の数年間はWebデザイナーとして業務に従事し、その後ディレクション業務を兼任しながら、主に企業のコーポレートサイトやランディングページを中心とした制作に携わる。2021年9月にJX通信社へ入社。

あるブログ内容に触発されデザイナーを目指す

——デザイナーを目指したきっかけについて教えてください

最初はサービス業だったんです。高校卒業後、1つ上の先輩の影響で通信制の専門学校に入学してサービス業にて4、5年勤務し、それからもさまざまな仕事に挑戦しました。

20代は特別なことをしてこなかったのですが、海外で働くフリーランスデザイナーのブログを読み、30歳を前にデザイナーという職種を知ります。ブログの内容に触発されて自分も30歳を機に転職したいと考えるようになり、そのデザイナーの方と同じスクール(デジタルハリウッド)に通うことを決めました。スクール卒業後、Webデザイナーとして前職の制作会社へ転職した流れですね。

——異業種への転職は大変でしたか

異業種ではあるもののサービス業とデザイナーは共通点が多いですね。どちらも手に職があり、お客様からかけられる『ありがとう』の言葉に喜びを感じられる仕事です。どちらも人の役に立てるうれしさがありますね。

人や社会の役に立ちたいという気持ちが人一倍

——JX通信社へ入社したきっかけを教えてください

もともとコロナ禍以前からNewsDigestのユーザーでした。前職の制作会社で働きながら転職活動を行っている最中にちょうどこちらの社員募集を知り、その時に初めて社名を知りました。SNSの投稿を利用した緊急情報サービス(FASTALERT)や速報性に特化したニュースアプリ(NewsDigest)など、社会的に意義のある事業内容に惹かれ入社する運びとなりました。

——前職から転職活動を行うきっかけになった出来事は何ですか

以前の制作会社では受託案件のコーポレートサイトを制作、納品して案件は完了という流れが多くありました。納品後はなかなかクライアント様の反応が見えにくく、自分の作っているものは本当に満足してもらえたのかと不安に感じていました。ちょうどその頃にUI/UXデザインを知り、早速ユーザーが見やすく使いやすいデザインを意識して制作しました。すると段々よりユーザーの声を直接聞けるようなデザインがしたいという気持ちが強くなり、自社開発の出来る会社へ転職を考えるようになりました。

——作ったものに対してお客様の反応が見える環境で働きたいと考えるようになったんですね

はい、お客様が使い勝手についてどう感じているか、ユーザーの声を直接聞いてみたい。ありがとうの声が聞けるものを作りたいと思うようになりました。

デザイナーにもさまざまなタイプがいて見た目のビジュアル重視で、単純にカッコいいものを作りたい人もいます。僕はユーザーを中心に考えるデザイナーで、ユーザーに寄り添いながらデザインを作っていきたいと考えるタイプなので。

強いものではなく、変化できるものが生き残る

——今はどんな仕事をしていますか

FASTALERT for Marketingのプロダクトデザインを中心とした業務を行っています。

——仕事に対する姿勢をお聞かせください

前職のWebデザインではトレンドの移り変わりが早く、最初は話題になっても使いにくいなどの理由から半年で消えることもしばしばありました。Webデザインはトレンドのサイクルが早いので変化しないといけないですし、常に成長意欲を持ってよりよくブラッシュアップしていきたい。

長く同じことをやっていると過去の実績や経験にとらわれがちですが、「強いものではなく、変化できるものが生き残る。」という大きな気づきを得てからは変化する勇気を大切にしています。

より自然に使ってもらえるプロダクト開発を

——これからはどんなことをしていきたいと考えていますか

人に使ってもらうことを重視して、変に身構えることなく、意識せず自然に使ってもらえるようなデザインを提供できるようになりたいと考えています。制作会社時代はクライアントさんのことを考えてデザインをしていましたが、今後はプロダクトだけでなく事業全体を考えて仕事をしていきたいと思っています。

成長意欲のある方と一緒に働きたい!

——最後に、いま入社を考えている方にメッセージはありますか

仕事に対する責任や成果の言及はもちろんありますが、変な固定概念などもなく働きやすい環境だと思います。また、周りに成長意欲の高い方が多いのでよい刺激になります!

向上心を持って成長意欲のある方と一緒に働いていきたい方にオススメしたい職場ですね。デザインの分野においてはさまざまな情報が入ってくるので、情報感度の高い方にはうってつけです。

——ありがとうございました


※今回インタビューした野島さんと一緒に働きたい方は、お気軽にご連絡頂けると嬉しいです。

JX通信社のUI/UXデザイナー職に興味をお持ちいただいた方は以下をご覧ください。

UIUXデザイン
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JX通信社は「データインテリジェンスの力でより豊かで安全な社会を創る」報道ベンチャーです。 自然言語処理や機械学習といったテクノロジーで「報道の機械化」を進め、コストを下げながらニュース報道の付加価値を上げる「ニュースの産業革命」に取り組んでいます。 SNSに投稿された災害・事件・事故情報の自動検知・配信サービス「FASTALERT」は、全国の報道機関や官公庁・自治体、インフラ企業等に導入されています。 一般ユーザー向けには、ニュース速報アプリ「NewsDigest」を提供。AIで報道価値を判定することで「どのニュースアプリよりも速報が速い」と評価も高く、500万DLを達成!2020年からはTVCM出稿も開始し、App Store/Google Playでは総合DLランキング1位獲得(※1)。新型肺炎情報の可視化をいち早く実現(※2)したことでも話題を呼びました。 ※1:2020年4月5日〜6日 ※2:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000005993.html ※Google Play および Google Play ロゴは Google LLC の商標です。 2021年8月にシリーズCの資金調達を実施し、現在は事業の成長を図りながら将来的にIPOを目指しているフェーズです。(累計調達額は約37億円)
JX通信社

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