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JIC FM「2023年7-9月期MVP」

「ゆるめ社内ラジオ」として社内配信するJIC FM。その内容を一部ご紹介しています!
今回のテーマは「2023年7-9月期MVP」。今四半期最もvalueを体現したメンバーやチームを表彰する当社のMVP制度。全メンバーから推薦を募り、アンケートを集計して経営陣の最終選定によりMVPが決定します。今回は2023年7-9月期MVPに選ばれた社員に、普段の仕事で意識していることなどをインタビューしました!ゲストとパーソナリティはこちらのメンバー。


ー ゲスト:Designer 川原さん
WEB制作会社にて、WEBサイト、アプリデザイン制作・EC運用を8年間経験した後、2020年4月にジャストインケースグループに入社。toB事業であるジャストインケーステクノロジーズのインハウスデザイナーを務める。

ー ゲスト:Account Manager 中江さん
新卒で損保会社に入社し、主に商品企画・企業保険営業を中心に経験。その後少短会社へ出向・転籍し、役員を4年間・社長を3年間務める。2023年4月にジャストインケースグループに入社。toB事業であるジャストインケーステクノロジーズのアライアンスチームで少額短期保険業者担当を務める。

ー パーソナリティ:Customer Service&代理店管理 内田さん
新卒で教育系の会社に就職後、保険代理店に転職し損保事務として7年間勤務。2022年6月にジャストインケースに入社し、主に代理店管理を務める。


目次
入社のきっかけはデザインコンテスト
メールで社長に直談判
カギは「期待値コントロール」
最年長でも初心を忘れない


入社のきっかけはデザインコンテスト

川原:川原です。部署はデザイングループで、デザイナーとして勤務しています。入社は2020年の4月ですね。ちょうどコロナが拡がるタイミングだったので、入社後2回ほど出社して、すぐにリモート勤務になりました。

内田:もう3年くらい経つんですね。

川原:そうですね、3年半以上ですね。

内田:なるほど。ベテランですね。川原さんの趣味は何でしょうか?

川原:最近は結構ゲームをやっています。

内田:何のゲームですか?

川原:テレビゲームだと「ストリートファイター6」です。ランクマッチというのを頑張って、最近やっとマリーザというキャラクターでダイヤ3まで行きました。今は、マスターというランクを目指しています。

内田:入社のきっかけを教えていただけますでしょうか?

川原:2019年10月にデザインコンテストがあって、それがJIC主催だったんです。「justInCaseアプリ・リ・デザイン・チャレンジ」と言って、当時のJICのアプリを作り直してもらうみたいなプロジェクトで、それに応募しました。

内田:初めて聞きました。

川原:すごく朝早くて、9時からとか。しかも、夜8時までというかなり長いコンテストでした。当時、僕は外部のデザインやエンジニアのセミナーに参加していて、セミナーを探しているときにたまたま見つけて。しかも、なぜかすごい賞金がついていて、総額100万みたいな。1位が50万円、2位が30万円、3位が20万人くらいで、完全に賞金に釣られました。

内田:それがきっかけで、入社にはどういう形で繋がったのでしょうか?

川原:6人くらいしかいなかったんですけど、そのコンテストで1位になって。その後に声をかけてもらって、JICの業務委託をやっていました。その中で、もしよかったら社員として入社しないかと言ってもらったという流れです。

内田:デザインコンテストって初めて聞きました。そういう入口がかつてはあったんですね。

川原:僕がもし入社を断っていたとしたら、賞金をただ持ち逃げするだけになっていました。

内田:バラまくだけにならずにちゃんと人も人材も確保できて、JICグループとしてはすごくいいコンテストになりましたね。

メールで社長に直談判

内田:続いて中江さん、自己紹介をお願いいたします。

中江:アライアンスチームの中江と申します。よろしくお願いします。

内田:入社時期はいつになりますか。

中江:今年の4月ですね。

内田:まだ1年未満ということですよね。中江さんの好きなことは何でしょうか?

中江:今一番好きなのは、スポーツ観戦ですね。何のスポーツでもOKなんですが、今年はWBC大谷選手のホームランを生で見ました。つい先日は、ウチの会社の田尾ちゃんが所属しているアメリカンフットボールの試合を見に行きました。

内田:いいですね。ちなみに、私はファイターズ時代の大谷くんのホームランを見たことがあります。中江さんご自身もスポーツはされますか?

中江:中学高校と軟式テニスで、大学でチャラい硬式テニスのサークルに入って。コーチまでできるようになったので、まあまあなところまではいきました。

内田:全然チャラくないですね。すごい。

中江:(テニスのコーチは)大学時代のアルバイトの財源でした。

内田:ご自身もスポーツマンで、今は見る方が好きになっているということですね。

中江:歳も歳なので、激しいスポーツはもう無理ですね。あとはゴルフをちょこちょこやっています。

内田:ゴルフ歴はどれぐらいですか?

中江:歴は長いですね。社会人になってすぐに始めましたが、ほとんど練習もせずに下手な時代が続き、60歳になってから月1ペースでやっているような感じなので、まだまだスコアはあまりよくないです。

内田:なるほど。意外な部分を知ることができました。

先ほど川原さんとも話していたのですが、中江さんの入社のきっかけが気になっている人もいるんじゃないかなと思うので、教えていただきたいです。

中江:前職は少短の役員から最後3年間は社長をやっていました。また、私も畑さんも日本少短協会の幹事であり理事会メンバーで、畑さんがリーダーをしていたんです。その際、今までの理事と畑さんの疑問点の違いに、ちょっとハッとしまして。畑さんが面白い方だなというのがまず一点目。

その後提案をいただいて、昔のJICの「FNOL」を採用したんですね。それもあって、なかなか面白いことやられてる会社だなというのが二点目。あと、畑さん自身(のパーソナリティ)が面白いというのが最後のポイントです。

去年から、前職のシステム系で悩んでいまして、その中でいろいろなトラブルがあってやめようと考えていました。その時、悩んでいることを解決できる会社さんとして、畑さんの会社があったなと思い出して畑さんにメールをしたんです。そうしたら、年寄りだけどしょうがないって(笑)対応していただいて。多分、過去最高齢なんじゃないですかね。少短の監査役とか役員の方は別として、従業員では。

内田:ご自身で畑さんにメールをして、それが入社のきっかけになったと。

中江:その後、厳しい豊田さんと椛澤さんのチェックが入りました。で、居林さんの面接を経て、何とか滑り込んだんじゃないかと思います。

内田:そういうことだったんですね。でも、今年の4月に入社をされて、MVPも早速受賞されているということで、素晴らしいです。

カギは「期待値コントロール」

内田:今回のテーマは「MVP受賞者インタビュー」になっていまして、7月から9月のMVPに選ばれた3人のうちの2名にお話を伺うのですが、順番に聞いていこうと思います。

では、川原さんから。「正確・適切なデザインかつUIUXの改善」という、スムーズに業務が進むための姿勢が素晴らしいという理由で今回受賞されたと思うのですが、普段、仕事のスタンスとか、意識して取り組んでらっしゃることなどがあれば教えていただけますでしょうか?

川原:期待値コントロールです。

内田:具体的にはどういうことをしていらっしゃるんですか?

川原:デザイン依頼やサイトの更新とか、メールマガジンを作成してくださいって言われたときに、相手はどのレベルまで求めてるんだろうっていうのを、まず何となく認識するんですね。

例えば、見た目のグラフィックの良さであれば、これぐらいまで達すれば大丈夫かなっていうラインを見極めて、それを少しでも超える。それより下がると何かちょっと違うなってなるじゃないですか。なおかつ締め切りも意識していて、締め切りよりちょっと早くやるとか。

内田:それができない人が多いですよね。

川原:役職があったりすると忙しくなって、どうしてもそれが全て叶うわけじゃないので、遅れることもあると思うんですけど。でも遅れちゃいけないやつがあるので、見極めてそれはちゃんとやるみたいな。

内田:川原さんにデザインをしていただくことは結構あるのですが、本当に仕事が早くて、おっしゃってた通り、いつ頃までにっていう言うと絶対それより前にくださるっていうのが素晴らしいなと思ってます。

川原:それで上手く見せてるんですね。明日やるって言うと明日やんなくちゃいけないんですけど、3日後やりますって言って明日やると早く見えるんですよ。

内田:それも含めて、スケジュールもかなり把握しながら進めてらっしゃるってことですね。

少し前になるのですが、MVPが発表されて受賞したときの感想をぜひ教えていただけますか。

川原:Straight Forwardは正直意外でした。自分はそんなに強く言うタイプじゃないし、まだ言えないところもいっぱいあるし。正論ってやっぱり難しいんですよ。言ったところで、じゃあどうするのってなっちゃうし、相手が嫌な気持ちになりすぎても良くないので。相手がちょっと聞こうという気持ちになっている適切なタイミングで言えると、優しいかなと思います。

内田:Straight Forwardは言いづらいことも言うみたいなたことではないとおっしゃっていたのですが、私から見ると川原さんはいろいろ言ってくださる方なので、すごくぴったりなMVP受賞だったなと個人的には思います。

これから力を入れていきたいことがあれば教えていただけますか?

川原:月並みですが、やっぱりAIですね。今ある仕事がなくなるじゃないですけど、デザイナーがやるところも絶対的に関わってくるし。ガイアの夜明けで見たのは、カップラーメンを作る会社が、パッケージパターンを今までは何週間とか何ヶ月かけてデザイナーが何十種類も作っていたけれど、AIに任せたら翌日出てきたと。100パターン出して、そこからみんなでポストイットで投票して、票が集まったものを最後に人間が調整するみたいな。

単純でいろんなデザインを出してくださいみたいなのは、だいぶもうAIがやってくれるので、よっぽどすごいグラフィックデザイナーとかイラストレーターでない限り、ちょっとしたデザイナーは駆逐されていくので、危機感を持って勉強しなきゃなって感じですね。

内田:この間も社内のAIの勉強会で、イラストの生成をやっていらっしゃいましたもんね。

川原:そうですね。まだ全然できていないですけど、イラスト生成ツールとか写真の生成ツールとかもだいぶ増えています。

内田:またいろいろ成果物を見せていただけると嬉しいです。楽しみにしております。

最年長でも初心を忘れない

内田:続いて、中江さんですね。joinsureの少短業者への提案や、開発チームとの円滑なコミュニケーションなど、保険に関する深い知識があるので、保険の先生となって、皆さんにいろんな知識を与えるというような立場にもなっていらっしゃるということで、MVPを受賞されていました。まだ入社して半年過ぎたところではあると思うのですが、意識している仕事のスタンスなどあれば教えていただけますでしょうか?

中江:どんな世界が待っているんだろうとドキドキしながら毎日過ごしたのですが、いろんなことを教わって、そこにまず感謝せねばいかんなと。そして、多分パソコン操作は社内一遅いと思うんですけど、何とか食らいついて脱落しないようについていきたいなと思っています。あと、自分の経歴上わかること、例えば保険会社の考え方や商品、特に企業分野の商品とか、そういうものは大体経験してきたので、わかることで皆さんにお返しできればなというスタンスです。特に開発の方とは、皆さん大変ロジカルに整理をされる中で、自分はどうだったかなと思いつつも、いろいろ調べてみたりしているのが現状です。それで何とか応えて、会社が良くなればいいなと思いながら今過ごしています。

内田:すごく失礼な言い方かもしれないですけれど、年長者でありながら教わる姿勢を持って取り組んでらっしゃるのが本当に素晴らしいなと。仕事上では直接関わることがないのですが、毎日出社されて、たくさんのミーティングをされているのを見て、すごいなと勝手に感じています。

中江:やっぱり新入社員なので、初心を忘れず頑張らなきゃいかんなというのが一つあります。そうやっていれば、いつまでも若くいられるかなっていうのもありますね。皆さんからすごい刺激を受けているので、引き続き頑張っていけば若々しくいられるかなと思うんですよね。

内田:そういった貪欲な姿勢が入社すぐのMVP受賞に繋がったわけですが、受賞発表があって、どのように感じられましたか?

中江:まずは驚きましたね。多分皆さんすごい忙しい中で、私が一番持っている案件も少なく、何かあったら言ってくださいねとはもちろんお話ししていたんですけれど、そんな中でいいのかしらっていうのが第一印象ですね。

内田:そうなんですね。私は発表を聞いて、さすがやっぱりそうなんだって違和感は全く感じなかったですね。

先ほども新入社員としてとおっしゃっていますが、これから力を入れていきたいことがあれば、ぜひ教えてください。

中江:会社として、特にjoinsureを良いものにしようという段階なので、保険を知っている立場から「こういう機能があったら、こんなふうに役立つね」ということを示して、より良い商品にするために貢献できればいいなと思っています。

内田:ありがとうございます。中江さんが加わって、さらにjoinsureの開発チームの皆さんの知識も深まっているんだろうなと思うので、引き続き中江さんの知識をどんどん入れていただけるといいなと思います。

中江:あとは私は知識はないのですが、川原さんのご協力で出来上がった、少短を設立したい方に対するコンサル(少短設立Navi)も頑張って拡大できたらいいなと考えています。

内田:いろんな事業が拡大しているということもわかり、非常に良いお話が聞けてよかったです。まだまだお話をお伺いしたいところではありますが、時間がきてしまいました。川原さんと中江さん、素敵なお話をありがとうございました。

川原&中江:ありがとうございました!


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