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ジュニ初の3DCGデザイナーのアマンダにインタビュー!- YOU はなんでJunniに?

ジュニ初の3DCGデザイナーのアマンダは、2021年3月で早くも入社1ヶ月になりました。
早速3DCGを多用する案件を担当して活躍しています!実はアマンダが日本で暮らすのは今回が3回目。日本に興味を持った経緯や、ジュニに入社するまでと入社後どう感じたのか話を聞いてみました!


ープロフィールを教えてください!
Amanda Martino (アマンダ マルティーノ)です。
アメリカのコネチカット州で生まれ育ちました。コネチカット州はニューヨークとボストンの間のとっても小さい州です。

ーハンバーガーとサブウェイ発祥の地なんですよね。

そんな紹介しなくても世界的に有名ですよ!(笑)
私は一人っ子で、子供の頃からスポーツやアートなど色々なことに興味を持ちながら育ったんです。大学まで続けていたのは競泳で、今でもスイミングやダイビングなど、泳ぐ事は大好きです!写真にも興味があって、高校生の頃は動物や風景などの自然を撮影する写真家になりたいと思ってました。海の生き物も大好きなので大学に入学後は海洋生物学を勉強していました。でも、1年でデジタルアートに転向し、そこから3DCGを制作するようになりました。

ー海洋生物学からデジタルアートは全く違うジャンルだと思いますが、転向したのはなぜですか?
ゲームとアートが好きだったので、それを組み合わせて勉強したかったんです。
大学ではウェブデザイン、コーディング、映画撮影、美術史など幅広く挑戦しましたが、その中でも3Dデザインが一番好きで、卒業制作では3Dプリンターを活用してゲームの世界に出てくるような甲冑を制作しました。

△アマンダのプライベート作品

ー3Dデザインが好きになったきっかけを教えてください。
10歳の頃に出会ったビデオゲームがきっかけです。初めてのゲームは、ゲームキューブの『マリオカート ダブルダッシュ!!』でした。特に『牧場物語 ワンダフルライフ』は何百時間もプレイしました!他にも『ゼルダの伝説』などのRPGゲームもプレイしています。特に影響が大きかったのは『大神』ですね!もう言い切れないくらいゲームを体験して、様々なアートスタイルを見てきました。

△日本文化のガチャ体験をするアマンダ

ーゲームが3DCG制作のきっかけなんですね!大神は私もプレイしました!大学在学中に日本に留学することになるわけですが、そのきっかけは何だったんでしょう?
アメリカがまだ若い国だからかもしれませんが、日本の長い歴史に興味をもったんです。調べていくうちに、文化やアート、自然など、現地で色々と見て体験したい!と実際に行動に移すことにしました。ちなみに、ゲーム『戦国無双』をプレイしたことも若干の後押しになりました(笑)留学後はアメリカに戻り、大学を卒業したのですが、すぐに日本に戻りたくなったんです。そのためにバーテンダーのバイトをしながら旅費を貯めて、日本に英会話講師として戻ってきました。

ーそこで代表の岡村さんに出会ったんですね!(笑)
はい、英会話教室の講師と生徒という関係性です(笑)。でも英会話だけでなく、数回授業を通して仲良くなった後、ふとしたきっかけから英会話教室以外の時間で岡村さんから日本語を学ぶようになりました。その会話の中でジュニの話も出てきたんです。そこで、英会話講師の契約終了後に何をするか決まっていないという話をしたところ、3DCGやデジタルアートを学んで、制作してきたことを知った岡村さんがジュニで働かないかと声をかけてくれたんです。

ージュニで働くことはアマンダにとってどうでしたか?
とても驚いたし、ラッキーだと思いました!実は、日本のゲーム会社で働きたいと思って自分なりに調べていたんですが、日本独自の堅苦しい会社文化は苦手だと思っていたんです。ジュニの社風は岡村さんを通じてイメージできていましたし、仕事についても、ジュニの実績の『オブソリート』のサイトに強く惹かれました。オブソリートのサイトは、背景の3Dを使った見せ方やロボットが超クールなんです。マウスの動きがサイトの背景と連動していたり、ページ間の移動も未来を感じさせる、これまで見たことのない刺激的なサイトでした。

ゲーム会社では得られない、スピード感をもって常に新鮮な気持ちで幅広く様々な経験が詰めそうですし、これまでの私の経験も活かせそうだと感じたんです。実際に働いてみて、イメージ通りの欧米に近い自由な社風で、自分にマッチしていると感じます。

△「3DCGはBlenderを使っています。社内にも3DCGやBlenderに詳しいエンジニアがいるので、意見を交わして新しいプログラムや技術があればぜひ挑戦したいと思っています!」

ージュニでどんなデザイナーを目指したいですか?
多くのプロジェクトに貢献できる3DCGデザイナーになりたいです。今は技術向上のために3DCGに関わることなら何でも、もちろん難易度の高い案件でも経験したいと思っています。また、私のアメリカの経験を活かす事でJunniに貢献したいですね!

Amanda's_private_work.mp4
https://drive.google.com/file/d/1lsh1E5FKkegVyVmjeFAqYRst2zHGXlAA/view?usp=sharing

ー挑戦するスタンスはジュニらしいですね!最後に何かジュニのメンバーに伝えたい事はなんですか?
みなさんとぜひカジュアルにコミュニケーションしたいのですが、日本語がまだ下手なんです。ぜひみなさんに協力してもらいながら日本語を上達していきたいです!それと、昼休みに時々やっている、テレビゲームに是非参加してみたいです♪

日本への留学、岡村さんとの英会話教室での出会いから、ジュニ入社と面白い縁を感じます。このインタビューの後、エンジニアと昼休みにゲームをプレイしたりと少しずつジュニに慣れてきたアマンダ。ジュニ初の3DCGデザイナーとして新しい刺激をもたらしてくれそうです!

実は今回、英語がさっぱりのせきたは、アマンダとの会話はオンラインで同時通訳で行いました。ご協力いただいた、岡村さんと関根さんありがとうございました!岡村さんの英語力から英会話教室の効果をリアルに感じますね。私もアマンダが入社してから高校卒業以来の英語の勉強に取り組み始めました。

おまけ

アマンダから見た日米文化の違いと面白さ

ーアメリカで就職するのって大変なんですか?
そうなんです。日本と違い、新卒という概念自体がないので、どの求人も経験者を募集します。未経験からスタートするには、無給のインターンで数年経験を積んだり、人脈が必要になりますね。

ーアマンダは日本の文化歴史に興味を持っていますが、どんな事を日本で経験しましたか?
美術館、博物館に行ったり、ハイキングをしたり、それに御朱印を集めたりしています!御朱印帳は今2冊目なんですよ。

ー日本の暮らしで大変な事はありますか?
とにかく外国人にとって大変なのは役所の手続きです!書類が複雑だし、提出しなければ次のプロセスもわかりません。日本の暮らし自体はこれで3回目なのであまり困っていませんね。

ーバーテンダー経験がありますが、お酒は強いですか?また、好きなお酒はありますか?
お酒は強い方だと思います。私の家族はアイルランド人とイタリア人なので、遺伝子的にはお酒に強いんです(笑)好きなお酒はテキーラやバーボンですが、ワインやビールも好きですよ!最近、ジャパニーズ・ウイスキーを知ったので、いつか蒸留所の見学に行ってみたいと思っています。

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