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【スクレポLev.15】現場社員が語る!新規IPのゲーム制作にチャレンジできる面白さ

スクレポLev.15

こんにちは、スクウェア・エニックス 人事部 採用担当 平山です。

今回は、新規IPのリードゲームプログラマーである社員にお話を聞きました。

新規IPゲーム制作だからこその自由度・面白さ、難しさなど、これまでにない新たなチャレンジについて語っています。

当社のゲーム開発にご興味のある方は是非お読みください。

                   第一開発事業本部 リードプログラマー Rosales Victor

English follows Japanese

ロサレスさんのこれまでの経歴と入社のきっかけを教えてください。

メキシコシティで生まれ育ち、業界の多くの人たちと同じように、ファミコンやスーパーファミコンなどのゲームで育ちました。幼い頃から「大人になったらゲームを作りたい」と決めていたので、それが常に夢であり、それがモチベーションの維持につながり、後々の人生の多くの決断の指針となっていました。当時、自分の国にはゲームを作っている会社が全くありませんでした。もちろんゲーム開発の学校もありませんでした。そこで、自分の目標に近づけるような仕事をしようと思い、ソフトウェア開発を勉強することにしました。幸運なことに、国内でも有数の技術系の大学に通うことができました。卒業後、ビジネスインテリジェンスの分野で働きながら、隣国のアメリカでチャンスを探し始めました。GDC 2007に参加し、イベントにブースを出展しているいくつかの企業に履歴書を送りましたが、選考に通りませんでした。業界未経験者の私にはハードルが高すぎました。 しかし私は諦めずに日本で運試しをしてみることにしました。文化や言語にはすでに興味がありましたし、好きなゲームのほとんどは日本開発のものでした。

大学での最後の2年間は、日本語を勉強しました。私のレベルはまだ初歩的なものでしたが、日本に旅行するには十分なレベルでした。数ヶ月間日本に滞在し、就職活動をするために十分なお金を貯めました。日本語をもっと磨いてからでないと、ゲーム会社には就職しないと決めていました。その代わり、Webやデスクトップアプリケーションなどの一般的なソフトウェア開発の仕事に挑戦しました。

幸運にも東京の小さな会社に就職して、その会社の社長が親切にも私を雇ってくれて、就労ビザの取得を手伝ってくれました。私は基本的な言葉しか話せなかったので、彼らにとっても大変だったと思います。数年間、彼らと一緒に働き、語学力を磨き、日本での生活に慣れていきました。日本語に自信がついた私は、いくつかのゲーム会社に応募してみることにしました。最初はアメリカの会社と同じような反応でした。私はまだゲーム業界の経験がありませんでしたが、何度か不採用になった後、ゲームの開発会社に就職しました。最初はいくつかのWebや携帯電話のゲームを担当しました。その後、Unityやネイティブコードを使ったスマートフォン開発に移りました。プラットフォームがまだ発展途中だったので、主にリサーチやプロトタイプを作っていました。その後、家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機などのコンシューマゲームの開発に移りました。また、他の大手ゲーム会社のプロジェクトを担当していました。

その後、素晴らしいロールプレイングゲームで世界的に有名なスクウェア・エニックスに挑戦することにしました。若い頃に楽しんだゲームの多くがスクウェア・エニックスで開発されていました。私の夢は、世界中の人たちを驚かせるようなゲームを作ることでした。スクウェア・エニックスは自分には絶対に就職できない会社だと思っていました。しかし、驚いたことに、運良くゲームプログラマーとして採用されました。

私はまだ会社に入って間もないですが、同僚の多くは10年以上働いています。それもまた、日々の仕事の面白さや醍醐味の一つです。ベテランのゲーム開発者と一緒に仕事ができ、彼らから学ぶことができていることは素晴らしい経験です。

現在の仕事内容を教えてください。

アクションゲームの新規IP開発プロジェクトで、リードゲームプレイプログラマーをしています。ゲームデザイナー、アーティスト、プログラマーを含めて、数十人規模です。ゲームプレイプログラマーのチームはそれに比べると今は少ないですが、まだまだ増えると思います。また、ゲーム内のプレイヤーキャラクターのコーディングもおこなったり、タスク管理やチームとしての仕事の進め方を改善しています。また、ゲームデザイナー、アーティスト、プログラマー間の橋渡し的な役割も担っています。

現在担当されている仕事の魅力を教えてください。

新しいアクションゲームIPのコアメカニクスを開発し、新しいものを作ろうとしているからこそ、何が楽しいのかを見つけることにやりがいを感じています。私は最近、チームにアジャイル開発の手法を導入し、スピードと効率を向上させました。最初の頃は、多くの疑問がありました。この「アジャイル」というものが私たちの役に立つのか?私たちの日常業務にノイズを増やすだけではないのか?人々は何をすればいいのか混乱するだろう。全員をアジャイルの考え方に引き込むのは簡単ではありませんでした。

何人かの同僚にはアジャイル開発の経験がありました。スタッフに新しい手法を導入する上で、彼らのフィードバックは、成功と失敗の両方の例を示し、疑問の解消に非常に役立ちました。アジャイル開発を始めて数ヶ月が経ちましたが、アジャイル開発チームとしてはまだ改善の余地がたくさんあります。しかし、私たちの働き方は劇的に改善されたと思います。スタッフはアジャイル開発スタイルでの考え方や作業に慣れてきており、プロセスのコントロールと可視性も向上しています。

このゲーム開発にはまだ長い道のりがあり、仕上げなければならないこともたくさんありますが、正しい方向に向かっていると確信していますし、今直面している課題や将来の課題を乗り越えられると確信しています。ゲーム開発は非常に複雑な作業ですが、改善や進捗を測るための方法やフレームワークがあることは、成功のためには欠かせないことだと思います。

スクウェア・エニックスは世界的に有名な会社で、世界中から非常に優秀な人材が集まっています。私が所属しているプロジェクトでは、北米、ヨーロッパ、アジアからメンバーが集まっています。そのメンバーの多くは、世界中の有名タイトルを手がけてきました。もちろん日本からも優秀なメンバーがたくさんいます。数ヶ月後に誰かと一緒に仕事をした後に、その人たちが私の好きなゲームを作っていたことを知るというのは、非常に感慨深いものがあります。

私はすでに11年ほど日本で働いていますが、スクウェア・エニックスの社員に対する待遇の良さに驚きました。今までも良くないところで働いていたわけではないですが、スクウェア・エニックスは特に社員を大切にしてくれているという実感があります。それはオフィス内を回っているだけでも感じられます。休憩スペースやリラックスできるスペース、遊ぶスペース、集中できる席などがあります。働き方の自由度が高いからこそ、みんなが頑張って良いものを届けられるのです。

仕事の厳しさ・難しさを感じるのはどんな時ですか。

一流のゲーム会社である以上、非常に質の高いコンテンツを期待されるのは当然のこと、最高品質のものを提供しなければならないという思いがあります。チームに才能とリソースはありますが、それを実現するのは難しいですね。また、新規IPをゼロから作るのは非常に難しいことです。続編とは違い、新しい世界観、新しいキャラクター、新しいストーリー、新しいゲームメカニクス、オリジナルアートなどを開発しなければなりません。良いと感じるものができるまで、試行錯誤を繰り返します。しかし、"新しい "ということは、自由度が高いということでもありますし、従来のルールを破るようなワイルドなアイデアを出したり、一歩踏み出したりすることもできます。

どのような人がこの仕事に向いていると思いますか。

プロジェクトごとに必要な人材は違うと思います。確立されたゲームやチームには、開発の特定の分野のスペシャリストが必要です。そのようなスペシャリストは、1つのテーマだけに集中したり、ゲームの特定の機能をブラッシュアップするのを手伝ったりします。

一方で、コンセプトが新しいプロジェクトでは、柔軟性があり、何でも知っているメンバーが必要になります。また、アイデアを出して貢献できるメンバーや、新しいことに挑戦したいと思っているメンバー、過去の経験を踏まえて意見を言ってもらえるように、自分たちがやろうとしていることと似たような機能を開発した経験があるメンバーを求めています。

プログラマーに欠かせないのは、明確なコードを書く能力です。私たちはコードを書くことよりもコードを読むことに時間を費やしています。私はほとんどのプログラマーが理解できない複雑なトリックも含めて、巧妙すぎるなコードを書くプログラマーよりも、わかりやすくシンプルなコードを書くプログラマーの方が価値があると思っています。地球上で最も速くて賢いコードかもしれないが、誰もデバッグやメンテナンスができないのであれば逆効果だからです。

現在、ゲームの開発方法についての情報はオンライン上にあふれています。商用エンジンやオープンソースのエンジンが普及し、これらの情報に非常にアクセスしやすくなっています。エンジニアは、ゲーム開発の最新のヒントやコツを知っておく必要があります。ゲーム開発に関するニュースを読んでいますか?本を読んだり、他の開発者のブログをフォローしていますか?ゲーム業界のイベントに参加していますか?ゲーム業界の状況は目まぐるしく変化するので、それに遅れないように常に情報を得ておく必要があります。十分に知識を持っていると言えることは決してありません。

今後の目標や夢を教えてください。

私はまだまだゲーム開発の知識が足りないと思っています。この業界には学びたいこと、勉強したいことがたくさんあります。プログラミングが全てではなく、ゲームデザイン、アート、人工知能、サウンド&ミュージック、さらにはマーケティングなど、洗練された製品を完成させて提供するために欠かせない分野があります。いつかはリアルタイムグラフィックスやVRゲーム、ゲームデザインに携わりたいと思っています。しかし、すべてが勉強になるわけではありませんし、その知識を若い開発者に伝えられるようになりたいと思っています。数年後、成功と失敗を繰り返した後には、テクニカルディレクターになれるくらいの経験を積んでいるかもしれません。

これから当社へ応募される方へのメッセージをお願いいたします。

スクウェア・エニックスは日本でも世界でも最も有名なゲーム会社の一つであり、ここで作られた多くのゲームは世界中で多くのプレイヤーにプレイされ、愛されています。ここには多くの優秀な開発者が集まっており、優れたゲームを作りたいという情熱と愛情を共有していると思います。

スクウェア・エニックスの一員になるのは難しいと思われるかもしれませんが、世界的に有名な開発者である必要はありませんし、何本ものAAAタイトルやアワード受賞ゲームに携わっていなくてもいいのです。ゲームを作ることへの情熱と、ゲームを作るために何が必要かを知っているということを示してくれればいいのです。あなたのスキルを磨いて、業界のトレンドを知り、あなたが得意とすることを私たちに示す準備をしてください。 一緒に素晴らしいものを作っていけるように、またお会いできることを楽しみにしています。

Please tell us your background and the reason why you chose Square-Enix.

I was born and raised in Mexico City, and my native language is Spanish. Like many people in the industry, I grew up playing games like the NES, then SNES, and so on. At a very early age, I decided that I wanted to make games when I got older; it was always my dream, which kept me motivated and directed a lot of my decisions at later stages in my life. At that time, in my country, there were no companies at all that made games. There were, of course, no game development schools either. Thus I decided that I would pursue a career that would get me closer to my goal and decided that I wanted to study Software Engineering. I was fortunate to attend one of the best technology-oriented universities in my country. I graduated and started looking for opportunities in America, my neighbor country while working in the Business Intelligence field. I attended GDC 2007 and sent my resume to some of the companies with booths in the event. Unfortunately, nobody would even look at my resume. They said that it would be complicated to hire someone without experience in the field and do all the paperwork to obtain a work visa. The entry bar was too high for me. However, I did not give up and decided to try my luck in Japan. I was already interested in the culture, the language, and most of my favorite games were from Japanese developers.

During my last two years at University, I studied the Japanese language. My level was still elementary, but enough to travel to Japan. I saved enough money to stay here for a few months and do some job hunting. I decided I would not pursue jobs in game companies until I brushed up my language skills even more. Instead, I went for general software development like web or desktop applications.

I was fortunate to find a small company in Tokyo who's CEO was kind enough to hire me and help me get a work visa. I could only speak basic phrases, so it must have been a challenge for them as well. I worked with them for a couple of years, brushing up my language skills and getting used to living in Japan. Once I was confident with my Japanese, I decided to try to apply to some game companies. Initially, the response was similar to American companies. I still had no game industry experience, but after a few rejections, I landed a job in a video game developper. I started doing some web and mobile phone games. Then moved on to smartphone development using Unity or native code. I mostly made research and prototypes since the platform was still very young. Eventually, I moved on to home consoles and handheld consoles, and worked on projects for other big game companies.

I later decided to try my luck in Square Enix, which is known worldwide for its fantastic role-playing games. Also, many of the games I enjoyed when I was young were developed by Square Enix. I always dreamed of making games that would reach and amaze a worldwide audience. I always thought of Square Enix as a place I would never be able to get a job. But to my surprise and my luck, I was offered a position here as a Gameplay Programmer.

I am still relatively new to the company; many of my coworkers have been here for more than ten years. That is also one of the fun and exciting things in everyday work. Being able to work side by side with veteran game developers and learning from them has been a fantastic experience.

Please tell us about your current job.

In the project I am assigned to, I am a Lead Gameplay Programmer. Including game designers, artists, and programmers, we are several dozen people so far. The team of gameplay programmers is currently ferwer than that, but we are still growing. We are developing a new action game IP, which is very exciting and a big challenge.

I am in charge of communication between game designers, artists, and programmers. Also, help managing tasks and improving how we work as a team. Additionally, I do some coding for the player character in our game; things like how it jumps and moves through the environment.

Please tell us what attracts you to work at our company.

It has been challenging to develop the core mechanics of a new action game IP and finding what is fun about it because we are trying to create something new and original. I recently introduced agile development methodologies to the team to improve our speed and efficiency. In the beginning, there was a lot of doubt. How can this "agile" thing help us? Isn't it just going to add more noise to our everyday work? People will be confused about what to do. It was not easy to get everyone into the agile way of thinking.

Some coworkers had previous experience working with agile development. Their feedback was crucial in introducing the new methods to the staff as they helped clear the doubts and give examples of both success and failure.

After a couple of months of doing agile, we still have a lot of opportunity for improvement as an agile team. Yet I think that our way of working has dramatically improved. The staff is getting used to thinking and working in the "agile" style, and we have more control and visibility in our processes.

We still have a long way in developing our game and many things to finish, but I am confident that we are going in the right direction and that we will be able to overcome the challenges we are facing right now and future ones. Game development is a very complicated affair, and having methods or frameworks that help us improve and measure our progress is vital for succeeding.

Square Enix is a worldwide known company, and very talented people from all around the world have gathered here. In the project I am part of, we have members from North America, Europe, and Asia. Many of these members have worked in very famous titles from all around the world. Of course, we also have many talented members from Japan. It has been extraordinary that after working with somebody after a few months, I find out that they made some of my favorite games!.

I have already worked in Japan for around 11 years, and I was surprised at how well the company treats its employees. I have not worked in bad places before, but there is a genuine feeling that the company appreciates its employees. You can feel this just by going around the office. We have areas for resting and relaxing, spaces to play, seats to focus, and more. We have plenty of freedom on how we work, and that is what makes everyone give their best to deliver excellent products.

When do you feel your work is challenging or tough?

Being in a top-class game company, it is natural that everyone expects extremely high-quality content from us. I put myself under pressure to deliver something of the topmost quality. We have the talent and resources to do it, but it is still a challenge.

Making a new IP from scratch is also very difficult. Unlike a sequel, we need to develop a new world view, new characters, new story, new gameplay mechanics, original art, and so on. We do a lot of trial and error until we get something that feels good. But "new" also means that we have complete freedom to come up with wild ideas and step out of the conventional and break the rules.

What kind of person you think fits this position?

I think every project has different personnel needs. Well established games or teams require specialists in particular areas of development. These specialists will just focus on only one subject or help brush up a specific feature of a game.

On the other hand, for projects where the concept is very new, we need members that are flexible and know a little about everything. Also, members that can contribute with ideas and are willing to try new things. We also look for people that have experience developing features similar to what we are trying to accomplish; this way, they can provide their opinions based on their past experiences.

One essential thing in a programmer is the ability to write clear code. We spend more time reading code than writing it. I see more value in programmers that write clear, simple, and easy to understand code than programmers that write high-level code, including obscure tricks that few programmers understand. It might be the fastest and most clever code on the planet, but it is counterproductive if nobody else can debug and maintain it.

Right now, information is abundant online about how to develop games. Commercial or open-source engines have popularized and made all this information very accessible. Engineers need to be aware of the latest tips and tricks on game development. Do you read the news on game development? Do you read books or follow blogs from other developers? Do you attend game industry events? The game industry landscape changes quickly, and we need to stay informed to keep up with it. There is never a time where you know enough.

Please tell us your goal and dream.

I think I never know enough about game development. There are way so many things that I want to learn and study in this industry. Not everything is programming; just to name a few, there are game design, art, sound & music, and even marketing disciplines critical for finishing and delivering a polished product. I hope to partake in real-time graphics, VR games, and game design at some point in my career.

But not everything is learning, and I wish to be able to share all that knowledge to younger developers. Maybe after a few years and many successes & failures, I will have enough experience to become a Technical Director.

Do you have a message for those who are applying for a job with us?

Yes, Square-Enix is one of the most famous game companies in Japan and the world, and many games made here are played and loved by millions of players worldwide. I believe that many talented developers have gathered here, and they all share the same passion and love for making outstanding games.

It might seem that it is tough to be a part of Square-Enix, but you do not need to be a worldwide famous developer or have released more than 10 AAA award-winning games. You just need to show us your passion for making games and that you know what it takes to make them. Brush up your skills, get to know the industry trends, and be ready to show us that you are good at what you do. I hope to see you around soon so we can start making great things together.

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