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「kintoneが好き」という気持ちが私をジョイゾーと出会わせてくれた

#5 ジョイゾー 社員インタビュー 
笹川 茉衣

■ジョイゾーに入る前からkintoneにハマる

お客様と直に接するのが好きだったので、営業職を中心に幾つかの会社で働いてきました。前の会社でも新規事業の拡大に携わる予定でした。が、営業アシスタントの経験があるということで結局内勤に回され、希望していたのと違う展開に気分が乗らず、渋々仕事をしていました。

でも、この内勤のおかげでkintoneと出会うことになります。
社内情報の交通整理のために会社でkintoneを導入していて、見様見真似で触っていくうちに好きになってしまったんですね。「何これ!めっちゃ面白い!」って。プログラミングができなくてもシステムを直感的に組めるし、標準機能の範囲内でアレンジを自由に利かせられるからマニア心をくすぐってくれる。
色んな計算式やパーツを組み合わせて、作りたかったものを形にできた時は本当に楽しい。そのうちほかの業務でもkintoneを使えるところはないか考えたり、私より少し後のフェーズの人たちの役に立てられればと思って、ちょっとしたkintoneのコツをSNSで発信したりし始めました。

好きが高じて、kintone開発元であるサイボウズ社主催のイベント・Cybozu Daysに単身で乗り込みました。そこで初めてジョイゾーを知ります物凄く目立つ位置にブースがあったので(笑)なぜかブース内セミナーに巻き込まれ、流れで聴くことになったのですが、とてもびっくりしました。
ジョイゾーの星野さんとユーザーの方々が登壇されていて、雰囲気がとてもゆるくて。ジョイゾーはお客様とこんなにいい関係を築ける会社なんだと素直に感動しました。

■やりたい自分とやらない自分、どっちが好き? by 琴絵さん

もちろんその時は自分がジョイゾーに入るなんて、全く想像もしていなかったことです。ある時Twitterのフィードにジョイゾーの新規スタッフ募集が流れてきて、心が揺れましたね。でも相手は業界老舗の少数精鋭のベンチャー、IT未経験の私なんか・・・思い切って連絡してみよう、駄目なら駄目で気持ちを切り替えようと、勇気出してDMしました。そこで当時執行役員の四宮琴絵さんと会うことになりました。お互いkintone好き同士だったので話が盛り上がって、しまいに「お腹すかない?」って琴絵さんにやきとり屋に誘って頂き、いつの間にかビールを一緒に飲んでいたのは楽しい思い出です。

琴絵さんと会ってから、大好きなkintoneを広げる側に立ちたい気持ちが益々強くなる一方、まだ迷っている自分がいました。もっと能力を磨いてから考えた方がいいんじゃないか?とか。その気持ちを琴絵さんに正直に相談したら「機が熟すのを待つのは意味ないよ。やりたいと思ったら、今やろうよ」と背中を推して頂き、ジョイゾーに入ろうと心に決めました。

■当たり前の努力と成長を求められる場所

ジョイゾーに入って1年が経ち、今はフロントエンジニアとして働いています。
入社前からkintoneに触っていたし、なんなら自分って仕事デキるかも?のような自信がチラついていた私でしたが、ここで求められているのはkintoneを「提案」すること。しかもお客様の目の前でリアルタイムにシステムを組み上げていく対面開発なので、常に瞬発力で最適解を出さないといけません。自分ってこんなに仕事ができないんだ、井の中の蛙だったんだと気づかされました。一方、限られた時間の中で本質的な提案を打ち出せる先輩エンジニアたちの仕事レベルの高さは本当に凄い。好きという気持ちだけじゃkintoneの価値をお客様に繋げられません。先輩の技をなんとか盗みながら修行、修行の毎日です。

ジョイゾーは高いビジョンを掲げているベンチャーで、それこそ「天下とるぞ!」の気概で仕事に向き合っています。社員にもそれ相応の成長が求められますが、ビジョンの意義と実現への道筋をしっかりと示してくれるので、みんなが自然と努力したいって思える場所なんですね。今やっている仕事の一個一個が未来に繋がっている感覚があります。kintoneを使った課題解決が楽しいと思える方、何よりも自身を成長させたい方にぜひジョイゾーに来て頂きたいです。

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