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インターン日記3&4

みなさん、こんにちは。

ジョイゾーインターン生の小渡(こわたり)です。

8日間のインターンも4日目。

早くも折り返し地点です。

寂しい、と言ってる場合ではないですね。

自分なりにできることを確実にやっていきます!


さてそれではインターン日記3日目&4日目をどうぞ。

◯3日目・4日目のタスク

・ タスク管理アプリ作成

・機能振り返り

・ハッカソン報告書

・社内振り返り

・システム39同行

◯3日目、KANBAN・jobocoにチャレンジ!

取り組む今回のアプリは、事務員さん向けのタスク管理アプリ。

これをkintone+KANBAN+Jobocoを使って作ることになりました。


そもそもKANBANとは?

まず「KANBANを使う」という言葉を最初はうまく認識できませんでした。

看板っていうと、

これとか、


こういうのですよね。

自分も頭の中は?だらけでした。

まずはKANBANを触って、知ることからはじめました。

早い、見やすい、綺麗な「KANBAN」

KANBANはkintoneのプラグインです。

名前のとおり、kintoneのレコードを”かんばん”方式で表示できるものです。


KANBAN(タスク管理プラグイン) | スマートバルーン
KANBANは、kintoneのレコードをかんばん方式で表示するプラグインです。ドラッグ&ドロップのシンプルな操作で、ひとりでもチームでもタスクを見える化し共有できます。kintoneのプラグインなので、アクセス権、変更履歴、コミュニケーションなどももちろん可能!
https://smartballoon.jp/kintone/plugins/taskmanagement


KANBANは、用意されたテンプレートを読み込み、設定することで簡単に使うことができます。タスク管理に使うことを前提に作られているので、このテンプレートは本当にありがたいです。詳細については是非サイトを見てみてくださいね。


KANBANに限らず、kintoneとその連携サービスはweb上に有償・無償に関わらず、設定方法や工夫の仕方がシェアされていて、本当に助かります。今回の設定でも色々参考にさせていただきました。

簡単にできるだけじゃなくて、使っている人が楽しく・便利に使いたいという思いの結晶が発信されているんですね。

KANBAN実践!

KANBANを使った場合と普段のkintoneを比べてみます。



ガラッと印象が変わりますよね。


KANBANには視覚的な使いやすさが大幅に拡充されています。

なんといっても表示されてるタスクを、ドラッグ&ドロップで動かせることが一番の特徴ですね。

移動させるだけでステータスを変更できるんです。

進捗が動きやすいタスクの時には、感覚的に操作できるKANBANは最適です!


Botが我が家にやってきた〜Joboco〜

事務員の皆さんにお話を聞くと、kintoneのリマインド機能について思うところがあるようでした。

というのも、kintoneのリマインドはメールに送信されてきますが、登録メールは常に見ることは無いそうで、気づきにくいという課題がありました。

ジョイゾーでは社内の業務連絡などにチャットサービスのLINEWORKSを使用しています。もしこのチャット上でリマインドやレコードの確認ができたら…より確認がしやすくなるので、これほどいいことはないですよね!

「Joboco」はそんなチャットサービスとkintoneを連携できるサービスなんです!

Joboco
Joboco(ジョボコ)はチャットサービスとサイボウズ社の業務アプリ構築サービス「kintone」を連携するチャットボットをブラウザから簡単に作成できるサービスです。 LINE WORKSとkintoneをご利用の方はすぐに自社専用のチャットボットを作成し、運用を開始できます。 ...
https://joboco.qloba.com/

Jobocoはチャットボットになっていて、反応するキーワードをベースにレコードの検索や登録、リマインダー機能を追加することができるんです。


シナリオの設定とデモ環境の段階では、実際使うイメージはあまりついていませんでした。

ですが、実際に自分が設定した通りに動く姿を見ると、活用できる幅がグッと広がったと感じたんです。

この感覚は実際に手を動かして、作ってみたからこそ感じる部分かもしれません。

だからこそシナリオどおりに動いているとわかっていても、Botに愛着が湧いてきます。

暇な時はずっと話しかけていたい、そんな風に思い始めました。


◯4日目 実際に使われるということ

4日目は実際に事務員の皆さんに使ってもらいました。



機能を画面で説明しています。

一部、要望を聴きながら直しをして、実際に使ってもらう準備が整いました。

KANBANのデザインなど、説明の中で反応をもらえることがこんなに嬉しいとは思いませんでした。

kintoneのレコードを見ると、使われながら増えていく様子をリアルタイムで見ることができます。なにより、使ってもらえることに喜びを感じました。


特別難しいことができたわけではありません。使いながらうまくいかない部分も出てくると思います。

だからこそ、どんなことが求められているのか、必要とされているのか。

よく考え、工夫しながらそれに答えていくこと。

自分でない誰かのことを思う喜びが、kintoneには詰まっているんじゃないでしょうか。


3&4日目、以上で完結です!

残り1週間、駆け抜けます!

次回もお楽しみに。

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