1
/
5

【人事インタビュー】「顧客」にとって、ベストな選択肢に向き合い続ける理由とは?

●櫻田真理恵 人事インタビュー


明治大学卒業後、2016年新卒入社。日系製造業領域にてリクルートメントコンサルタントを3年間経験。

2020年現在、入社5年目となりHRディビジョンのTalent Acquisition チームにおいて、新卒採用担当として仕事をしています。

特技は、人見知りをしないことと、失敗してもすぐに次の行動ができることです。

座右の銘:『置かれた環境で全力で咲ける人間でありたい』

■3dayオンラインサマーインターンシップ エントリー受付中!!

3日間で圧倒的に成長いただけるものを作ろうと一から企画致しました!

弊社のリクルートメントコンサルティングを実際に体感して頂き、

人と企業をつなぐためのコンサルティングを3日間で学ぼう!

「仕事のプロが教える本当の自己分析とは?」「企業分析(3C/SWOT)のやり方教えます!」「人事が面接の裏側全部話します!」など様々なコンテンツをご用意しています。

ご興味を持ってくださった方は、下記URLよりエントリーをお願い致します!

https://corp.jac-recruitment.jp/recruit/entry/new-graduate.html

■お世話になった周りの人のために成長したい

櫻田は幼少期を振り返りながらこう語る。

「生い立ちからお話しすると、私は北海道出身で、実家がお寺。家の中に幼稚園があるという少し変わった環境で育ちました。そのため幅広い年齢やコミュニティの人と関わることが多く、また3人兄弟の末っ子ということもあってか、負けず嫌いで人見知りも全くしない、クラスのムードメーカーだったように思います。

ただ、末っ子という性格の特性か、基本的に何をするにしてもいろいろな人に助けてもらうことが多く、人と関わって人のために何かをしたいという気持ちが幼少期から強かったと思います。」


※家族写真(右から2番目)

大学に入学してからも彼女の根本は変わらない。

そして自ら難しい道へチャレンジする決断をする。

「明治大学に入学してからも、人とコミュニケーションを多くとる仕事がしたいと思って、当時もっとも時給が高く自分からみても敷居の高かった六本木ヒルズのスターバックスで2年半アルバイトをしました。そこでは社員のように働いていて、時間帯責任者としてシフトを組んだり、アルバイトのトレーニングをしていました。とても楽しかったですし、自分はサービス業に向いているかもしれないと感じました。

就職活動では、好奇心旺盛でいろいろな業界をみていました。サービス業のような仕事がしたいという気持ちがあったり、大学で学んだ地域活性化や町おこしなどの知識を生かせるので不動産やディベロッパーにも興味があって、またアパレル系も面白そうだなと思ったりもして、全然絞れなかったですね。

その中でジェイ エイ シー リクルートメントを選んだのは、今の自分のレベル以上のスキルを得られる環境があることが決め手でしたね。実力主義の方針が明確であり、エグゼクティブ層などのハイクラス人材を支援するという、同業の中でも難しいことをやっている会社に入って、自分を成長させようと考えて決めました。人と直接関わることにこだわっていたのも要因の一つですね。」

■うまくいかない日々から学んだ、

主語は「自分」ではなく「顧客」であるということ

入社後、リクルートメントコンサルタントとして働く櫻田は、なかなかすぐに実績が出せず苦労する。だが、そこで諦めず日々努力していく中で、見えてきたものがあった。

「2016年にジェイ エイ シー リクルートメントに新卒入社をしました。1年目は本当に大変でしたね、なかなか実績を出せずに苦しむことも多かったです…。リクルートメントコンサルタントと呼ばれる私の職種は、企業と求職者の両方のコンサルティングを担当するのが特長なのですが、その分、業務のキャッチアップが本当に難しかったです。

実績を出せるようになったのは、先輩の真似をすること、言われたことを愚直にやることが1番大事ということに半年くらい経って気づいてからですかね。周りの先輩が本当に根気よく指導してくださって、その期待に応えたい!と強く思いました。愚直に言われたことをやり切って多くの案件に関わるにつれ、仕事の全体像が見えてきたんです。」

周りの先輩たちにも支えられながら、少しずつ前進していく櫻田。

そして徐々にリクルートメントコンサルタントの「本質」が見えてくる。

「人材業界で働いている私たちにとって転職というものは身近なものかもしれませんが、企業や求職者の方にとって、転職は日常的なものではありません。双方がどのような判断を下したらいいのかわからないという状況に対して、私たちは適切なサポートをしなければなりません。それを経験によって少しずつではありますが培っていけたように感じています。

そして何より大切なのが、自分視点ではなく顧客視点で考えるということです。最終的には顧客がどう判断されるのかということが根本にあります。なので、自分の考えで判断を下すのではなく、顧客にとってのベストを考え抜くことがもっとも大切だと考えています。」

櫻田が語る「顧客にとってのベストを考え抜くこと」は、リクルートメントコンサルタントとしてだけでなく、新卒採用担当としても生かされる事になる・・・


※最強の同期との集合写真(右下)

■新卒採用担当としての責任と覚悟

入社5年目になった櫻田は、新卒採用担当へと役割が変わる。3年間の営業経験を経て大切にしてきたことを、そのまま体現している。

「現在は、新卒採用担当として新卒採用全体の企画・運営を行なっています。どのようなターゲットに対してどういったイベントを行なっていくのかといった戦略立案から、パートナー企業とのやり取り、役員からリクルーター含めた面接官との連絡まで全体のマネジメントを担当しています。また、面接官として学生とお話しすることも多いですね。

チームリーダーとして全体の統括を任せていただいているのは、3年間のコンサルタントとしての実績を評価していただいたからです。3年間を通して、目標達成にコミットし、最終的に営業から異動になる時には部署1位の成果を残すことができました。弊社では、実績を出した社員が飛び級でグレードが上がったり、昇給したりする制度があるなど、年齢・性別・国籍等関係なく、成果に対して正当に評価される環境が整っています。」

実力主義という会社方針を正に体現している櫻田。但し、彼女が実績へのこだわりよりも大切にしているもの・・・それはやはり「顧客にとってのベスト」なのだ。

「私が常に意識している点は、仕事に追われないことです。仕事に追われている間は、正常な判断をすることができません。常に目標は、与えられた半分の期間で達成することを心がけています。例えば、半年で達成すべき目標を3ヶ月で達成して、残りの3ヶ月はリーダーとしてメンバーと一緒に成果を出すためのサポートをする。チームを作っていくことに時間を使うよう意識していました。

私としては、特に実績にこだわっているつもりはなく、給料をいただいている以上、目標を達成することは最低限のことだと考えています。会社の目標を達成するために働いているのではなく、顧客がベストな判断をするために全て前倒しで仕事をしていくことがもっとも重要なんです。私自身、人に興味関心が強いタイプなので、企業や求職者の方が好きで、その人のために仕事がしたいという考え方が強いですし、日々そういった気持ちで仕事に取り組んでいます。」


■世界でナンバーワンの人材紹介会社になるために

人事として新たな挑戦中である櫻田は、今後の目標について個人として、会社としての目線で最後にこう語る。

「今後の目標は、人事として広く業務に携わっていきたいです。3年間コンサルタンとして経験させていただいた中で、リーダーとしてチームを支えていくことに興味があったので、自分から異動希望を申し出て、HRDiv.に異動しました。自分ができる業務の幅を広げていくことで、もっとダイレクトに問題解決に繋げていきたいです。

そして、会社としては、世界でナンバーワンの人材紹介会社になるということを目指しています。クライアント企業の夢や目標に対して貢献していくとともに、クライアント・ご登録者様に大きなインパクトを与えられる会社になるよう、さらに深くに人事として携わっていきたいです。」

(学生へのメッセージ)

非常に変化の激しい世の中です。このような状況下で前向きに将来を作っていきたいと考えてくださる方とお会いできる事を楽しみにしております!お気軽にお問い合わせください!

■インターンシップエントリーURL↓↓

https://corp.jac-recruitment.jp/recruit/entry/new-graduate.html



株式会社ジェイエイシーリクルートメントでは一緒に働く仲間を募集しています
17 いいね!
17 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング