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<<2019年10月度>>ITプロの兼務文化を通して未経験職種への挑戦から圧倒的な経験を積んだ採用責任者の話。


本田 正和】通称:ほんだし(写真:左)
2016年10月、株式会社ITプロパートナーズに参画
入社後2ヶ月目にMVP受賞。2019年10月MVP受賞
現在は、エージェントリーダー及び採用責任者
入社紹介はこちら
波乱万丈なプロフィールの詳細はこちら
宮武 郁実】通称:いくみん(写真:右) 
MVP受賞者インタビュアー
2019年3月ITプロパートナーズへ中途入社
新規事業Graspy事業部のカスタマーサクセスを担う

◆◇◆◇月間MVP制度のご紹介◇◆◇◆
ITプロパートナーズでは全社員がその月にValueを最も体現したメンバーを投票して決める月間MVP制度があります。
社員一人ひとりが投票し具体的に頑張ったポイントを記載していきます。

定量的な成果はもちろん定性面(Valueの体現を通じた、全体への価値貢献など)も含めて投票されますので全員にチャンスがあります♪
(半期ごとの表彰では定量的な成果で表彰する場面もございます。)


圧倒的に成長できる理由。

宮武:MVP受賞、おめでとうございます!率直な感想は?

本田:ありがとうございます!!感想は・・・想定外でした。

ふてくされているわけではなく、表彰はもうされないと思っていました。(笑)

人事の仕事は、陽の目を浴びないと思っているので、やっていることの90%は社内の人にはわからない事です。

政治的に反映されれば、今回のような表彰の場に立てたと思いますが、人事や採用の仕事は「今」やった事というよりも数ヶ月前に蒔いた種が成果に繋がって来ているものです。 

例えば、営業のように今月「何か策を打ったから」とか「今日・明日」で何かをしたから結果が出るというような事ではないので。

そういった意味で今月、表彰頂いたという事は想定外でしたし、僕自身にフォーカスが当たるという事は基本的には「ない」と思っていたので驚きました。

宮武:蒔いた種が咲くまで時間がかかる役割ですもんね。
採用も面接してすぐに内定承諾して頂けることは、ほぼないですもんね。

本田:面接してすぐにご入社頂く事は殆どないですね。
採用だと、最初に接点を持ってからご入社頂くまで長い方で半年から1年かかる場合もあります。
人生の大きな選択に関わる所ですからね。短くても1ヶ月以上かかる場合が多いです。

宮武:ITプロパートナーズに入社して採用を担うきっかけは何だったんですか?

本田:きっかけは、入社2日目に「新卒の第一期生を採用するということ」が決まったことがきっかけでした。【詳しい記事はこちら】 

当時、誰も人事担当者がいなかったので「やってみないか?」という所からスタートしました。

「人事が、やりたいです!」と申し出た事は、今まで一度もなかったですね。(笑)

人事を推進していく中でやりがいを実感して、人事としてのキャリアを積んで行きたいというのが後から出てきたというのが本音です。

最初は、会社として「採用」がすごく重要な課題だから、推進しなければならない使命感の一心だったのが最初のスタートです。


全社の責任を負う重圧と挫折からの復活


宮武:ITプロパートナーズ事業と人事を兼務しながら苦労した事をどう乗り越えてきたのですか?

本田:ITプロパートナーズ事業も人事も表と裏かな思っています。

ITプロパートナーズ事業は、企業様に候補者様を送り出す存在。

人事は、社外から仲間を迎え入れる存在です。

送り出すと迎え入れるって業務の出発点こそ逆ですが、考え方は殆ど同じです。

目の前の人の人生で「何を求めて」「何をしてきて」「これから、どうしていきたいのか」を知る事が大切です。

例えば、ITプロパートナーズ事業であれば、候補者様に企業様の魅力を伝え企業様にご推薦する役割です。
人事は社内のメンバーに推薦する存在だと思っていて、大切なことは全く同じかなと思います。 

共通して極めて重要で大変なのが、どちらも1分・1秒を争うスピード勝負な仕事です。

例えば、人事採用であれば、併願企業の存在です。
併願して他の選考を受けている場合は、1分1秒での変化に対応しなければなりません。
他の選考も受けている場合が多いので、当社の魅力を100%お伝えできるよう1分1秒の変化にどれだけ置いて行かれず、むしろ先回りした対応ができるのかが肝です。

ITプロパートナーズ事業であれば、他社エージェントの存在があります。

候補者様が求めるものだけに着目するのではなく、候補者様にとって必要な選択を支援できるかが、当社サービスを利用したいと思ってもらえるポイントだと考えています。

今この瞬間で、やるべき対応が採用でもエージェントでも両方で発生するので、両立に苦労したなという感じています。

宮武:会社としての来期の成長を考えても、採用は重要ですよね。
会社全体の責任をに担っているプレッシャーはありますか?

本田:会社は仲間がいなければ、勝てないです。
その仲間を探す責任を自分が担っていると考えると凄く責任を感じます。

例えば、メンバーから「リソースが足りないな〜」とか、「もっとメンバーがいれば、上手くいくのに」とかの声を聞くと、自分が採用出来てないことが今いるメンバーを苦しめているのかなと思うと責任を感じます。

申し訳ない気持ちも当然ありました。

同時に、自分が採用できるようになれば、困っている人たちを手伝ってあげることができるんだろうなという風に思っていました。

その2つの気持ちが日々混在していました。 

宮武:私たちが、計り知れない位のプレッシャーを本田さんは感じているのだろうなと思っています。
採用において大切にしていることや、工夫している所は何かありますか?

本田:気持ち的な部分とテクニカルな部分があります。

気持ち的な部分だと、目の前の人に対して真摯に向いあうことに尽きるかなと思っています。
良い意味でも、悪い意味でも手加減しないという考え方かなと思っています。

例えば、会社の採用が上手くいっていないからといって、候補者様の「やりたい事」や「考え方」をねじ曲げてでも採用することや考え方を作為的に変える事は絶対にしてはいけない事です。

候補者様にとって「どういう未来で在りたいのか」「自分自身がどうなりたいのか」を前提に、弊社にご入社頂いてお互いが幸せになるかのミュニケーションをとるようにしています。

逆にいうと、候補者様が目指したい姿が弊社と合っていると思った時、例えば経営陣や他のメンバーから反対意見があっても、そこは戦いに行きます。

僕は、候補者様にも会社に対しても、そこは真摯に向き合うように意識しています。

テクニカルな話をするのならば、これだけ人材競合性が高い中で「弊社へのジョインメリットがあるのか」とか「どんな未来があるのか」を候補者様目線で伝えるようにしています。

候補者様の使う言葉・ご経験に照らし合わせ、未来にどう繋がるのか常に紐付けていくことを意識しています。

一方的なコミュニケーションをとらず、受けてくださっている方々にとって弊社はどういう会社なのか。どういうことが提供できる会社なのか将来的な部分で意識をしています。

転職活動・キャリアを考える上で必要なステークホルダーの気持ちが、どちらもわかるというのが一番強いかなと思っています。

人も企業も大事にしたいモノ・譲れないモノは何か。

本質的ではない雑音を取り除いて、どれが真意で何を軸にしていくかというのを見極められるようになったのは、人事・ITプロパートナーズ事業と共に身に付けた事や活かせるようになったのかなと思います。 


兼務で培った力が確実なキャリアに繋がっている


宮武:ITプロパートナーズ事業を行いながら人事も推進する事で活かせた事は何ですか? 

本田:エージェントの経験から、パートナー企業様が《どんな想いでご紹介して下さっているか》とか、フラットにキャリアと向き合うこと、ゼロの状態からどうやってキャリアを明確にしていくのかというのを人事として考えています。 

僕自身が人事担当として面談に出る時も、ITプロパートナーズ事業で培ったヒアリング力や自社だけに囚われない考え方が活かされていると思います。

一方、ITプロパートナーズ事業として、人事担当者から見たら、かゆい所に手の届くエージェントとしての価値を発揮できているのではないかと思います。

実際に、人事担当者様から「深く理解して、先回った対応をして下さり感謝している」という言葉を頂戴しました。 

宮武:ITプロパートナーズ事業と人事業務の兼務を活かせたと実感することはありますか?

本田:「就職や転職」というような「キャリアが変わる」タイミングで今までの実績や経験、根本的な価値観は変わらないと思うんです。

その中で、キャリアにおいて一番大事なのが【決断】だと思っています。

決断を一方の側面から見て、点で捉えて選ぶよりも、いろいろな角度・多方面から捉えて点と点を線に結びつけた時に、「何をしたいのか」の意思決定をするエネルギーの方が高いと思っています。

そのエネルギーを使って選んだ選択は、迷わずやり続ける自分の中の信念になると思っています。
それが出来るようになったというのが、自分にとっては凄く面白いなと思っています。


宮武:「兼務文化」ぶっちゃけ話を聞きたいです!

本田:正直、めちゃめちゃしんどいです!(笑)

大変な要素は色々ありますが、兼務で最初に任せられる技術・メインミッションは自分の出来る事です。

例えば、当時の僕だと営業です。
僕の場合は、営業は得意なので「3のリソース」で「7の成果」が出るんですよね。

前職の経験から、生意気な事をいうと3の力で普通の人が出す成果の7割が出せると思う。

ただ、兼務で預かる事って7割のリソースを割いても3の成果しかでないなと思っています。

結果的には、10の成果がでているのかもしれないけど、その時間の使い方や力のかけ方には、いつも悩んでいるなと思っています。

手前の成果が欲しければ、営業に時間を割いたらすぐ成果が出ます。
既にやったことのある出来ることだからです。

けど、自分がやった事のない領域である今回の人事領域は、営業なら3の力で成果が出るはずなのに、7使っても半分以下の成果しかでず、凄く苦しかったです。 

苦しい時ほど、「営業だったら、すぐに成果に繋がるのに」という弱い自分も出て来ますし。
兼務をやっていて葛藤することもありました。 



人生が変わり始めたきっかけは、ITプロの兼務文化。

宮武:今、兼務しているメンバーやこれからジョインしてくるメンバーに向けて伝えたいことは?

本田:【強い意志】を持ってもらいたいと思っています。

兼務を推進するための意志というよりも【自分の人生を、より良くしたい】という強い意志がある事が大事だと思っています。 

人生レベルで変化しなければ、兼務を行う意味はないと思います。

単純に人の倍、頑張ることは相当なエネルギーを使い挫折も伴うものです。

その中で【敢えて、やる理由】は、自分の人生にとってどうプラスに転じるかどうかだと思います。

プラスに転じるのだと信じる事で、やり続ける事が出来ると思うので、その意思を持ってもらいたいです。

やることは、なんでもいいと思っています。

基本的に自分が出来る事以外は、初心者であって当たり前だと思っています。

自分がそれを関わる事で「こうで在りたいんだという事」と「役割を通して会社や周りに返したい気持ち」をセットで想い描き、それを信じて進むのみです。

是非、兼務を推進する人には、強い意志を持ってもらいたいなと思っています! 

できなくても任せてもらえることが兼務文化の一番の良いところかなと思います。
基本的に何かを任せるってできる保証や確証がないと、一般の会社は任さないと思います。

弊社の兼務は、「今、出来なくても意思さえあれば任せてもらえる」ことが他社ではできないことだと思います!

今後の展望


宮武:
今後の展望を教えてください!

本田:
会社の成長と同じくらい、自分が成長することかなと思っています。

今の会社をつくっているのは、今のメンバーひとり一人です。
それは自分自身でもあると思っています。

今の、営業・採用・組織作り、この3つはどれか1つかけても会社の未来はないと思っています。
それを、僕がメンバーの皆が集中して仕事が出来るように全うしたいと思っています。



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