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<<2019年8月度>>ITプロパートナーズ・MVPトップ3名の対談インタビュー【前編】

中村 崇臣】通称:たか(上写真中央)
2019年7月度・8月度の2ヶ月連続MVP取得者。
7月度授賞記事はこちら
2016年4月当時社員8名のITプロパートナーズへ入社。 アーリーベンチャーへの入社理由はこちら
ITプロパートナーズの黎明期を支え営業部長へ。
現在は、ITプロパートナーズ 事業と新規事業のGraspy事業の営業統括を兼務。


藤井 健二朗】通称:健二朗(上写真左)
2019年8月度・MVP2位獲得。
横浜国立大学卒業後、2018年ITプロパートナーズへ新卒入社。
2018年10月よりセールス兼新卒採用リーダーに就任。
2019年4月より、2年目にして大阪支社立ち上げメンバーに抜擢され現在大阪での事業拡大に奮闘中。
学生時代は、体育会ラクロス部に所属。趣味は筋トレ。自己紹介はこちら


【東條 泰暁】通称:ヒデキ(上写真右)
2019年8月度・MVP3位獲得。
2007年新卒で大手証券会社へ入社。
27歳で独立し教育事業会社を運営。4期連続増収の黒字経営や事業拡大を経験。
2019年7月にITプロパートナーズへ入社。
業績・心態ともに周囲からの高い評価を受ける。


宮武 郁実】通称:いくみん 
MVP受賞者インタビュアー(下写真中央)
2019年3月ITプロパートナーズへ中途入社。
新規事業Graspy事業部のカスタマーサクセスを担う。
◆◇◆◇月間MVP制度のご紹介◇◆◇◆
ITプロパートナーズでは全社員がその月にValueを最も体現したメンバーを投票して決める月間MVP制度があります。社員一人ひとりが投票し具体的に頑張ったポイントを記載していきます。

定量的な成果はもちろん定性面(Valueの体現を通じた、全体への価値貢献など)も含めて投票されますので全員にチャンスがあります♪(半期ごとの表彰では定量的な成果で表彰する場面もございます。)

連続MVP受賞者、中村のやり抜く力と圧倒的強さ

郁実:まずは、たかさん!2ヶ月連続MVP表彰おめでとうございます!

中村:とれちゃったね〜!
今月は、流石に連続MVP獲得が難しいと思っていました。

それは、東條さんも健二郎もそれ以外のinteeメンバーも活躍していたから、今月のMVPはないだろうと思っていました。(笑)

郁実:確かに、健二郎君も目標に対して200%達成!!!東條さんも初月でハイ達成で本当に凄い!

入社初月でMVP投票3位って影響力が凄くないですか? 

東條:何もわからないながらも手探りでリーダーのりゅうさんに、全方位からサポート頂いていたので・・・。

中村:そんなことないっすよ。影響力が本当に凄かった。


郁実:今、健二郎君が2年目。たかさんが社会人6年目、東條さんは社会人12年目なのかな?
社会人の先輩から、ITプロパートナーズ を牽引するたかさんや健二郎君はどう映っていますか?

東條:本当に尊敬しますね。私は、新卒で入社したのが大手証券会社だったんです。

当時、新卒だった自分がイメージしていた30代の先輩は、厳しい環境でも勤続してきたエリートでした。

私の場合は、27才から自分で起業して約6年間仕事をしてきたので、その間、良くも悪くも自分の想いのままに動かせてしまったし、たくさんの人が関わるビジネスの管理職ポジションの経験が抜けちゃっているんですよね。

おかげさまで仕事もうまくいって、ぬるま湯感があったのは事実です。

その点、お2人は若いのにやり抜く力が圧倒的に高くて、仕事の姿勢で他のメンバーを牽引していっている。まさにITプロパートナーズ のVisionである「自立」を体現している

特に背負うものが大きい、たかさんって本当に凄いなと思います。

本当に細かなタスクも多いと思いますし、それでも、言葉だけではなく実際に営業部長として業績へのコミットや実績を上げているので、尊敬の一言です。

私は、ITプロパートナーズ事業のメンバーの中で最年長だし、ITも未経験・人材紹介事業も未経験という状態でも、ポテンシャル採用で迎え入れてくれたご縁には本当に感謝してます。

皆さんのように、若いうちに木村さん(弊社代表)に出会いたかったです。(笑)
若さとか関係なく、早く先見の明が持てるようになると思いますね。

新卒リーダーから大阪支社立ち上げの支えと葛藤


郁実:健二郎君は毎月予算達成していて凄いなと思う。1年目と2年目での変化はありますか?

健二朗:ITプロパートナーズ に新卒で入社して最初の1年目はわからないながらも、がむしゃらに走らせてもらって、本当に周りの先輩には助けて頂いたなと感じています。

去年は東京だったけど2年目の今は、大阪支社立ち上げに抜擢してもらい2019年4月に大阪生活が始まって、正直環境がすごく変わりました。

社会人年数というより・・・生活環境やマーケットの変化は大きいかなと思います。

今の状況としては、大阪支社を2名で支えているという事もあり「自分の考え・行動が会社のどこに役に立つのか」とか「会社や大阪支社を良くする為に、自分には何ができるのか」とか、1年目よりも今の方が、会社全体という視座に立ち、より現実的に自分事として捉えられるようになる部分が多くなったと思っていて、見ている世界が去年とは違いますね。


中村:心強い!!健二郎は、大阪支社を立ち上げに行ってから、影ながら孤独に苦しみ葛藤しながら戦っている気がする。

多分かなり、色々背負って抱えているけど、頑張っているのも伝わってくる。

成果が出ているから、周囲には伝わりにくいけど、トントン拍子で辿りついた訳では無いじゃん。

成果だけみたら、確かに割と順調に行っていると思うけど、その裏側には途轍もない苦悩や葛藤がある事を俺は知っているから。

実際、夜中に、(新卒同期の)しょうごに電話して「声、聞きたい」とか言っているの知ってるから!(笑)

泣きそうになりながら電話してるけど、「コイツ頑張ってるんだな」とか「追い詰められているんだな」とか思う。

郁実:大阪立ち上げで2人だけだし。鍛えられつつも辛い時もありますよね。

パートナーのコバ(大阪支社責任者の小林)とは仲良くやっていますか?

健二朗:そこが一番難しい!(笑)

中村:切磋琢磨していると思うよね。

健二郎は負けず嫌いだよね!

コバ(小林)は、勝ち負けとか関係なく粛々とやるタイプだよね。

東條:2018年新卒の皆は負けず嫌いが多いですね!

中村:負けず嫌いじゃないと、わざわざまだ整備されきっていない環境に入社してこないですよね(笑)


顧客を理解し、誠実に向き合うこと

郁実:MVP受賞の背景は?

中村:東條さん、入社初月で投票3位?凄い!

東條:初月で工夫したことや受賞の経緯を話すと、一般的に営業って「定量」と「定数」が大事だとよく言いますよね。

私は賢くできてる方ではないので、やはりまずは数をこなさないといけないというのは、絶対やらないといけない行動だと思っていました。

今まで営業畑で経験を積んできたので、とにかく「自分にとっては未経験のマーケットを知ること」どんな顧客がいて「顧客の要望は何かを理解すること」「企業のニーズは何か、働く個人はどんな想いなのかを知ること」が第一であると思っていました。

ビジネスとして、まず顧客を理解し顧客に対して誠実に向き合うことが結果的に実績にも繋がってくるのかなと。

同時に、早く圧倒的に数字を出したいという想いはあったので。

まずは、できる人の真似をする所から始めました。

マインドとしては顧客理解が第一です。

第二は、チームリーダーのりゅうさんが全力でサポートしてくれた事が大きいですね。

指示を仰いで、同席してもらいながら「こういう風に顧客に伝えればいいんだ!」ってメモして。

リーダーのりゅうさんから学ぶ事が多くて、働く個人の皆様にも企業様にとってもスピーディーなご支援に繋がりました。

数字って、結果論だと思います。

大事なのは、「誰に対して」「どういう想いで向き合い」「行動してきたか」という所かと思っています。




この仕事で面白いなと思ったのは、一人で孤軍奮闘していても、なかなか実績が上がらないんだなと。

積極的に社内のメンバーに声をかけて、「今、どういう業界のどういう企業様の開発が進まなくて困っている」とか、「独立を目指して、自分の事業と両立して取り組みたい起業家の方がいる」とか社内でも活発にコミュニケーションを取る場面をよく見ます。

それがこの仕事の肝だなと思いながら真似をして、周囲のメンバーにもお伺いを立てていました。

郁実:社内でも話題沸騰になっていた「日報」について教えてください!
あたり前のことを「ちゃんとやる」って、結構簡単で難しいというか。
(※ノウハウ共有や自分自身の振り返りの為に、日報を書く文化があります。)

どうして質の高い内容の発信を愚直に継続できるんですか??

東條:そこでいうと、自分は面倒くさがりなのですが、日報は長くやると絶対につまらなくなるなと思ったんです。(笑)

やっぱりゲーミフィケーションじゃないんですけど、「自分がどうだったら楽しくなるか」「誰かが、それを読んだ時にフフッと笑う」とか「役に立ったなっ!」と思ってもらえることを前提に、メリハリをつけていたので、自分で楽しさを見出していたことはあるかもしれないです。

中村:素晴らしい。要領が良いと思います!要領と嗅覚が。そんなすぐ掴めないので。全体的にキャッチアップが早かったなと思いましたよね。


郁実:健二郎君の最近の毎月の達成理由は何??

健二郎:達成理由は・・・【如何にその日に決めた自分との約束をやり切るか】しかないと思っています。

実は東京で積み上げてきた経験が通用しないことも多く、最初は困惑しました。

予想しないトラブルとかも発生したりして・・・。

プロセスをより大切に調整しないといけないので、【目標は必ず達成する】というコミットメントが強くなったのが大きいです。

郁実:誰かにすぐ相談できる環境ではないのに、思い悩んだ時とか壁にぶち当たりそうになった時は、どう乗り越えてきたの??

健二郎:自分で解決というか・・・人にほぼ、言わないことも多いです。

辛い時に行なっていることは2つです。

1つは、大阪と東京と物理的には離れてはいるものの同期とのコミュニケーションが増えましたね(笑)
なんでもないコミュニケーションをとって精神の安定を保つみたいな。

2つ目は、大阪支社のあるなんばスカイオのWeWork(コワーキングスペース)での繋がりやコミュニティを大事にしています。「支社を立ち上げました!」という他社の社員の方との出会いや、直接話す機会が幸い増えて支えになっています。

同じ境遇というか・・・同じように組織や会社を立ち上げる中での悩みは共通していることも多いので、頂戴する意見は参考になるし、モチベーション高い方も多くて勉強にも刺激にもなります。

郁実:厳しいけど、周りも良い環境が整っているんだね!

健二郎:そうですね。すごく恵まれていると思います。良い意味で、やらざるを得ない環境になって、やっと自分でチャレンジできています。

一方で「昨年はそういう機会がなかったのか?」というとそうではないし

単純に自分が動けなかっただけだなという反省も今となっては結構あります。

【機会というのは不平等なこともあるけど、みんな平等に揃ってるんだな】と痛感しています。


中村:素晴らしい。


・・・ to be continued

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