1
/
5

インターリンクが風通しの良い理由は”目安箱”にある? 実際に集まる意見を紹介します

インターリンクの風通しが良い理由の一つは「社員が自由に意見を言うことができる」というところだと思います。
その環境を作っていると言っても過言ではないのが目安箱の制度。これはみなさんご存じの通り、匿名で意見を投稿することができるシステムです。
「会社のこういうところ、もっと良くならないかな…?でも誰に言えばいいんだろう…。」
そういった悩みを解消することができる上、より良い会社づくりが可能です
今回はそんな目安箱について、どのような意見が投稿されているのか、実際にどんな運用がされているのかをご紹介いたします。

目安箱のきっかけは”事業部発信のプロジェクト”だった!?

目安箱ができるきっかけになったのは、実はある事業部発信のプロジェクトでした。

KGI達成に向けて開催した、ある事業部のワークショップにおいて、メンバーが率先して「事業部の課題点を挙げて、改善していこう!」と呼びかけたのが始まりです。
そして、意見提案を集める中で気づいたことは「すごく良い意見や提案が溢れている」ということ。
そこで「事業部だけではなく、もっと広く、全社的に自由に意見提案をしてもらうことでさらに会社を良くしていけるのではないか
こうして目安箱を設置することになりました。

運用メンバーは目安箱を設置してくれた4名。
目安箱はWeb上で全社員がいつでも、どこでも投稿できるようになっています。

毎月10件近くの意見が寄せられています。

週に1回、目安箱の運用メンバーが会議を開き、実際に寄せられた意見を確認します。
意見の内容を確認し、該当部署や上司、役員へ展開する流れです。
役員会議も毎週行われている為、目安箱に寄せられた意見に対するレスポンスも早く、
そういった部分が見えるからか、意見提案も毎週2~3件ほど集まっており、月間では10件~15件ほど様々な意見が寄せられます。

では実際に寄せられた意見をご紹介します。

「誕生日休暇の取得可能期間を、誕生日前後1か月に増やしてほしいです。」
こちらは今年の3月に投稿された意見です。今まで、インターリンクでは誕生日休暇の取得期間を誕生日月内としていましたが、こちらの意見を受け4月からは誕生日月と前後1か月の3か月以内に取得期間を変更しています。

「紅茶を飲むためのティーポットが欲しい」
休憩時間にリラックスしてもらうため、用意しました。

「独自の受付システムを作ったらどうか。」
インターリンクでは来客があった際に受付から電話をかけていただき、用紙に署名をいただいております。
そちらの手間を省くためにいただいた意見です。現在は経営企画室にて検討段階に入っております。

このように細かなものから大胆な提案まで、様々な意見が集まっています。
それに対する対応は毎月社内報で共有を行っているため、自分が出した意見がどのようなステータスになっているかも簡単に確認することができます。

会社を良くする その活躍も注目されています!

目安箱の制度を入れたことで、インターリンクはより風通しの良い会社になったと社員一同、実感しております。
証拠に、その活躍が認められ、目安箱を運用するプロジェクトメンバーは今年の社員総会でも褒賞されました。

目安箱の制度を考えることも、そこに意見を投稿することも、すべては社員が会社を良くしたいという意思があるからこそ。
また、集まった意見に対し真摯に向き合うことができる会社です。
これがインターリンクが風通しが良いと言われる理由の一つになっています。

インターリンク株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
28 いいね!
28 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング