1
/
5

MRで身に着けた「聴く力」で、医師が本当に望むITサービスを企画立案し、製薬企業へ提案

こんにちは。インテグリティ・ヘルスケア(以下、IH)の日比です。今回は、2021年10月に入社した堀井史哉さんの入社ストーリーをお届けします。堀井さんは新卒で大手製薬企業に入社しMRを経験。その後IHへ入社し、製薬企業向けのICTソリューションの企画・提案営業として活躍しています。

IH入社の決め手は?

MRの経験が活かせそうと思ったのと、IH社員の誠実で丁寧な雰囲気に惹かれて入社を決めました。

前職では、クリニック、大学病院、エリア全体をステップアップしながら担当したほか、MRの業務を超えて地域医療連携のプロジェクトにも携わったりと、20代で幅広い経験を積ませていただきました。会社からは満足のいく評価を得ていましたが、デジタルによる業務効率化の流れから、自分の頭で戦略を練るなどのやりたい営業スタイルがしだいに叶わなくなってきました。それが転職を考えたきっかけです。

私は、医師をはじめとした医療に関わる方々のボイスを引き出すのが得意であったことや、純粋に医療従事者の困りごとを解決したいという気持ちがあったので、IT化を進めたり提案する側にまわるのも医療業界に貢献できるやり方だと思い探していたところ、IHの求人に出会い、ご縁があって入社をしました。

現在は製薬会社へICTソリューションの営業をしています。患者さんのために医師や製薬会社と肩を並べて議論する経験は、今までにない責任感と社会貢献を感じることができています。

入社してみてどんなギャップがありましたか?

どんな時も相談に乗ってくれるチームや会社の雰囲気はギャップでした。

ベンチャー企業に対するイメージとして、チームワークというよりも個人のスキルや一人で仕事を完結できることが求められると思っていたからです。未経験でも不安なく案件を担当できるだけのチームのサポートを得ることができています。今は最短距離で実践経験を積めていると実感しますし、生きた知識と経験を獲得できるので、ストレスなく成長できていると思います。

いま取り組んでいる仕事の内容は?

IHが開発・提供している疾患ソリューションを活用した患者サポートプログラムや臨床研究の提案を製薬会社に行っています。

例えば、どの疾患、どの薬がデジタルと親和性が高いのか、また、薬の開発フェーズにおける投資領域がどこにあるかをリサーチしてそれをもとにソリューションの設計を行い提案資料に落とし込む仕事をしています。患者さんの動きや課題、そしてニーズを想像することが大事で、その点前職の経験がとても生きていると思います。

入社半年経ち、以前よりも良い提案資料が作れるようになりましたし、アプリやシステムを作るうえで大切なUI/UX設計の考え方、ユーザビリティの観点もだんだんとわかるようになってきました。知識が増えたと思いますし、視野の広がりを感じています。

先生から「ありがとう」と言われることも多いです。「患者サポートツールをデジタル化したい」という先生の要求を製薬会社に伝えることもあり、本当に先生の役に立っているなと思います。

自身のアイデアやチームでの協議をもとに、製薬会社の様々な課題や要求に対して一から提案を練り上げるのは刺激的で学びが多いです。会社としてまだ営業の型がなく、それらの構築に関われるのもやりがいの一つです。

インテグリティ、プロフェッショナリズム、ユーモアの中で最もIHを表すのはどの言葉だと思いますか?

インテグリティです。

社内の会議では「本当にこれが患者さんのニーズかな?」「ちゃんと使われる仕様になっているだろうか?」「もっと他に方法はないかな?」といった言葉がよく飛び交っています。IH社員は真に価値提供ができるかを軸に営業活動を行っているなと感じます。

IHを検討している方に一言メッセージ

みんな総じて頭の中でさまざまなアイデアを巡らせています。そういったアイデアを仕事として表現していきたい方にとって、とても良い環境だと思います。

いかがでしたか?

インテグリティ・ヘルスケアでは製薬企業向けのICTソリューションの企画・提案営業を募集中です。興味を持っていただけた方、エントリーをお待ちしています。

株式会社インテグリティ・ヘルスケアでは一緒に働く仲間を募集しています
11 いいね!
11 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社インテグリティ・ヘルスケアからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?