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「現場から新しきを産み出す」社内文化へ  ~新規事業創出への取り組み~#2

初めての立ち上げは新卒2年目!?
新規事業の猛者に聞く「事業立ち上げの苦労と醍醐味」

こんにちは!イノベーション文化担当の齋藤です。

イノベーションの新規事業への取り組みについてご紹介するシリーズ、
#1では、代表の富田に新規事業へ注力する背景や想いを紹介させていただきました。

そして本記事#2では、実際に新規事業を立ち上げたメンバーへ、
立ち上げのストーリーや学び、新規事業創出に関わる醍醐味などについてインタビューしてみました!



内田 雅人(うちだ まさと)
株式会社イノベーション 執行役員
株式会社Innovation X Solutions  取締役

2010年に株式会社イノベーション入社。
ITトレンドのセールスやWebマーケティングコンサルを経験したのち、
イントレプレナーとして新規事業創出をミッションに活動。
その後、MAツール「List Finder」、ビジネス動画プラットフォーム「SeminarShelf(現bizplay)」、
セールス支援ツール「Sales Doc」の事業責任者を経て、
現在は投資開発グループにて新規事業創出に携わる


ー内田さんは新規事業の立ち上げ数では社内No1なのでは?というほど経験豊富ですが、 
 過去どのような事業(サービス)を立ち上げてきたのでしょうか?

一番始めに立ち上げたのは、新規サービスになりますが広告配信サービスの「ITトレンドバナー」ですね。入社2年目で立ち上げました。

営業としてお客様にサービスを提案していくなかで、自分が売っているサービスではお客様のニーズに応えきれないと感じることが多々ありました。その課題を少しでも解決するために「こんなサービスがあったらいいのにな」というのは日々感じてたんですね。

その想いを自分なりに創意工夫してサービス化したのが、これが最初です。


そのあとも、Webサービスに関わるちょっとしたタスクを請け負う「ポイントサービス」とか、オウンドメディアの立ち上げと運営を支援する「コンテンツマーケティングサービス」などを立ち上げました。

残念ながらどちらもあまり売れず、事業化できるまでには成長しなかったですが…。


事業化できて今も続いているのが、その後立ち上げた「Seminar Shelf 」と「Sales Doc」です。


▲2021年7月1日より「SeminarShelf」は「bizplay」に名称変更し、
 よりビジネスユーザーの「学び」となるような様々な動画コンテンツの提供を開始しています。



▲8月に新機能「自動追客メール機能」を実装するなど、より効率的な営業活動を支援しています。



ー2つのサービスが生まれた背景から立ち上げまでを教えてください

「SeminarShelf」は、新規事業のアイディア合宿で生まれました。

当時、新規事業にコミットした部署に在籍していたんですが、部署のメンバーとエンジニアと3人でアイディアをアウトプットしている中で出てきました。

「ビジネス情報を取得したいと思っているビジネスパーソンって、その手法に限界があるよね」という課題から始まり、その手法をブレイクダウンしていってセミナーに行き着いたんですね。

セミナーって、行きたくても予定が合わなくて行けなかったり、会場に行って受講して帰ってきてとなると時間もかなり拘束されるし、めちゃくちゃ非効率だねって。それってオンラインシフトできるんじゃない?という結論に至り、セミナー動画のプラットフォームサービスの原型が出来上がっていきました。


▲当時の様子


一方「SalesDoc」は、欧米のSaaSを調べている中でセールス資料のトラッキングがメジャーだということを知ったのが発端ですね。

営業にとっては、Webサイトよりもセールス資料をどれだけ見てくれているかの方が重要だと思っていたので、欧米の資料トラッキングサービスを参考に、サービス/事業化したいと思いました。

その後、会社の諸事情があって笑、単体のサービスとしてではなくList Finderの機能の一つとしてリリースしましたが、僕が新規事業の部署から事業部に戻ることになったので、逆輸入するようなカタチで取り出し、付加価値を付けて新プロダクトとしてリリースしました。



ー新規事業を立ち上げていくのは相当大変だったと思いますが、どんな点が苦労しましたか?

どちらかというと、「SeminarShelf」の方が苦労しましたね。
事業化するまでのプロセスをきちんと踏む経験をしたのがこれが初めてだったので。

新規事業において、「このサービスは本当にニーズがあるのか?」を検証していく作業が一番大事なんですが、それをお金と工数をなるべくかけずにやりましょうというのが、いわゆるプロトタイピングと呼ばれる施策です。

そのプロトタイプを行うために、MVP(効果検証が出来るくらいの最低限の機能が実装されたツール/サービス)を作って、効果検証 → KPI取得 → 事業計画を立てる、という事業化への一連の作業を進めていくことが、もう苦労の連続でした。

今までは、サービス化して売ってダメだったらすぐやめる、という一発勝負型だったので
それと比べると分からないことが多すぎて、何が分からないかが分からない笑。

その状態が半年くらい続いたのかな?さすがの僕も精神的に参りましたね。


▲新規事業では、「本当にニーズがあるサービスなのか?」を効果検証することが重要



「SalesDoc」では、また別の苦労がありました。

SaaSサービスを作るハードルってめちゃくちゃ高いんですね。誰が作るかによって、最終的なクオリティが全然違うので、適切なパートナーを選定することが一番大変でした。

決めた後も、コミュニケーションの取り方でまた苦労しました。

こちらの伝え方にも問題があったと思いますが、なかなか上手く伝わらなくて出来上がってきたものが想定と違っていた、ということがあって。

どうしたらこちらの意図が齟齬なく伝わるか、コミュニケーションスキルはかなり鍛えられましたね笑。


プラットフォームとSaaS、異なる形態のサービスを立ち上げる中で、つまずくポイントも違っていましたがすごく勉強になりました。

これから立ち上がっていく事業もあるので、また違った困難があるだろうなとは思いますが、
それも自分の経験に変えていこうと思っています。



ーそれほどの苦労がありながらも、新規事業を立ち上げていくメリットや楽しさって何でしょうか?

一番は、幅広い知識や経験・ノウハウが絶対的に自分に溜まることですね。

新規事業を立ち上げた経験があれば、どの会社でも通用するくらいのスキルは身につくと思っています。それって自分の市場価値が上がることでもあるし、仕事でできる幅も広がるのでやりがいにも繋がりますよね。

僕はもともと新しいことに取り組んでいくことが好きだし、なるべくなら人に指図されずに
自分がベストだと思うことをやりたいタイプなので笑、自分の裁量のなかでいろんなチャレンジや取り組みができる新規事業はすごく合っていたし、魅力的で楽しかったですね。


新規事業は大変なこともめちゃくちゃあるし心折れることもありますが、それ以上に自分に返ってくるリターンが大きいです。

#1でも紹介しましたが、今社内では新規事業PJが走っています。

僕以外にも「ミッカッタ。(※)」の土志田さんや、「Mariana(※)」の安田さんのように、社内にも新規事業の立案経験を持つメンバーが増えてきましたし、フォローもしっかりできる体制になってきているので、ぜひ多くのメンバーに新規事業に挑戦してもらいたいですね。

※「ミッカッタ。」「Mariana」については、コチラ

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