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データサイエンティストに聞いた。AIを活用して成し遂げたいコトとは!?−社員紹介no.7−

今回は、AI戦略事業本部を統括するゼネラルマネージャー「ヴァーラディ ゾルタン」をインタビュー。データサイエンティストでAIに精通している彼が、イングリウッドに入社し、AIを使って何を成し遂げようとしているのかに迫ります。

ヴァーラディ ゾルタン(Varadi Zoltan)/AI戦略事業本部 ゼネラルマネージャー

19歳の頃にハンガリーからの国費留学生として来日。大学卒業後は日本企業に就職し、エンジニアとして3年のキャリアを積む。そして、支社長としてカンボジアへ渡る。カンボジアに赴任中、“AI”との出会いがきっかけで独立する道を選択。その後、イングリウッドカンボジア支社※の社員との出会いがあり、程なくしてイングリウッドにジョイン。

※現在イングリウッドカンボジア支社はありません

19歳でハンガリーから来日!日本の国費留学生として筑波大学に入学

ーー日本にはいつ、どんな経緯でいらっしゃったんですか?

「19歳の時にハンガリーからの国費留学生として来日しました!筑波大学に入学し、友達と遊んだり、研究に没頭したり、充実した日々を送りましたね。特に大学4年生のときは忙しい研究室に所属していたこともあり、朝から晩まで実験を行っていました。」

「結構ハードな研究室だったんですが、そのおかげで新しい化合物を作り出し、その成果を論文にまとめ、世の中に残すことができました!」

ゾルタンは、自身の研究について丁寧に詳しく説明してくれた。初めは何を成し遂げ論文にまとめたのか分からないほど難しい内容だったが、上記はだいぶ噛み砕いて説明してくれた言葉だ。当時彼が作成した論文は、今でも見ることができる。


▼論文が気になる方はこちらをクリック

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/ejic.201300917


エンジニアとしてキャリアを積んで、前職ではカンボジア支社長に。

ーー今までどんなキャリアを積んできたんですか?

「前職では、エンジニアとしてデータ構築やシステム管理を行っていました。

大学卒業後、世界各国で商標・ドメインネームの管理や登録を行う企業に入社。はじめて任された仕事が、商標に関する7万件のエクセルやCSVファイルのデータを、きれいに整えてシステムに入れるという仕事でした。

登録した国によって記載方法が異なるバラバラのデータを間違いなく、かつ効率よくまとめていくために、データベースやプログラミングについて自分で勉強しながら、システムを作る。社会人になったばかりの頃は、そんな仕事を必死で行っていましたね。」



ーーなるほど、それではどんな経緯でカンボジア支社長に就任したんですか?

「当時勤めていた会社がカンボジアに支社を作ることになったんです。そこで、社内公募があって、妻(家族)に相談もせず、即答でカンボジア行きに手を挙げました。もちろん、メンバーの選考はありましたよ。

カンボジアでどんなビジネスを行いたいのか・自身が考えるビジネスプランについて聞かれ、そこで僕は『今までのデータ構築やシステム管理を、低価格の人件費で行いたい』とプレゼンしました。その案が通ってカンボジア支社行き、支社長就任が決まったんです。」

※カンボジア赴任中のゾルタンさん

彼は、支社長としてカンボジアへ渡ると、まずは自分が思い描くビジネスを行うためのベース作りから始めたという。ところが日々、人材集めや事業計画を練っていた矢先、日本支社の業績不振で、カンボジア支社を畳むことを言い渡され、急展開を迎えた。


2014年 YouTubeがきっかけで、カンボジア初のAIコンサルティング会社を設立!?

日本への帰国指示を受けたゾルタンは、行おうとしていたビジネスのベースが整ったタイミングだったこと、AIに興味を持ち始めていたこともあり、独立する道を選んだ。そこで、立ち上げたのが、“カンボジア初のAIコンサルティング会社※”だ。

※自社調べ



ーー何がきっかけでAIに興味を持たれたんですか?

「AIに興味を持ったきっかけは、当時(2014年頃)YouTubeで見た動画ですね。強化学習の簡単な事例として、アームを動かすことで前に進むと学習したおもちゃの車の動画。それを見たときに『なんだこれ!面白い!!自分もAIを使って何かやりたい!』と思ったんです。

そこから、YouTubeでAIに関する動画を見たり、ブログや本で本格的に勉強したりして、最終的にはAIに関する論文が読めるようになっていました。」

AIに興味を持ったゾルタンは、エンジニアとしてスキルアップしていったときと同じように、AIについても独学で知識を集めた。根っからの研究者気質なのだろう、興味をもったことに関するインプットの量が凄まじい。

▼ゾルタンがAIと出会ったきっかけの動画はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=2i_wY9MKSlc&feature=youtu.be



戦う場所を間違えた!?イングリウッドとの出会い


ーーイングリウッドとの出会いについて教えてください

「『AIを武器に戦うには、(当時の)カンボジアはまだ早いかもしれない…戦う場所を間違えた!』と気づいた頃、イングリウッドに出会いました。当時、プライベートでイングリウッドの支社長と親しくなったんですよ。その人に、事業について色々と相談していくうちに、受注をいただいたのがスタートです。」

このとき『戦う場所を間違えた!』と思った理由は、コストを抑えるためにカンボジアに来て事業を行っている会社がほとんどの中、AIシステムに投資する会社はほぼ0。開発や運用に費用がかかる事業をわざわざカンボジアで行う会社がなかったのだ。

そして、イングリウッドカンボジア支社長との出会いからほどなくして、黒川社長に直接会う機会が訪れたという。

「はじめて黒川社長に会ったとき、自分がエンジニア・研究者として、AIを使って今後何をしていきたいのかについて話しました。今思い返すと、だいぶ熱く語ってしまった気がします。

そしてありがたいことに、黒川社長(イングリウッド)からも『今後のビジネスにおけるAI活用には大きな可能性を感じている』と、力強い返答を頂きました。そうして、両者の思い描くビジョンが一致したこともあり、イングリウッドへジョインすることを決意しました。」

そして、イングリウッド(本社)への入社が決まったゾルタンは、日本に帰国した。


AIで未来を作る!部署としては各々のスキルを提供していきたい!!


ーーゾルタンさんが今後成し遂げたいことはなんですか?

「AIをビジネスで活用できる未来を作りたいですね!部署としては、さまざまなプロフェッショナルが揃っているので、メンバーそれぞれのスキルを社内外に提供していきたいと思っています。」

入社してから1年ほどは、AIをどうビジネスニーズにフィットさせて、お金を稼ぐのかについて一人で模索していたゾルタン。その後、さまざまなプロフェッショナルが次々とジョインし、今では心強いメンバーが揃っている。そのため、これからは、AIを活用できるビジネスを自分たちで作りながらも、各々のスキルを社内・社外に提供していきたいという。


そして、「世界中、どんな企業も今『AIでどんな事業をやるか(お金を作るか)』というのが課題になっていると思う」と彼は続けた。AIをどうビジネスで活かすかを模索する様は、まさに研究職(研究者)。ビジネスとともに、この“研究”も続けていきたいと語ってくれた。

まずは、“第一歩!”として現在、彼は学会などに赴いては、自身とイングリウッド(AI戦略事業本部)をPRしているという。未来で大きなことを成し遂げるための、ベース作りにも余念がない。


システム・AIを駆使して、新規の教育事業を盛り上げていく。


ーー現在、今後のイングリウッドを象徴するサービス『ビズデジ』が、リリースされたばかりですが、事業部としてどんなふうに、この新規事業に関わっていこうと思っていますか?

「今手動で行っていることを自動化するなど、AI戦略事業本部として色々とサポートしていきたいと思っています。例えば、いつでも好きな授業を受けられる・質問チャットに返答するなどの部分をシステム化。また、データに基づいて、入社を目指す企業のタイプに合わせたスキルのピックアップや、人ごとにおすすめのスキルを提案できる教育システムを作るのもいいですね。この新しい教育事業が、より盛り上がるよう、力を尽くしていきます!」

イングリウッド肝いりの新規教育事業『ビズデジ』。「まずはこのサービス・事業を、事業本部としても個人としてもスケールアップさせていきたい。」そう語るゾルタンは、会社や事業本部の未来についても常に考えている。


国籍も性別も問わない!研究者タイプの人をウォンテッド!!


ーー最後に、ゾルタンさんはどんな人をウォンテッドしたいですか?

「研究者タイプの人をウォンテッドしたいですね!国籍も性別も問いません!『自分のスキルアップを自己責任で行える人』と働きたいです。あとは…最高に頭のいい天才をWANTEDできたら最高だと思ってます(笑)」

さすがゾルタン。彼は自分のように、何か一つの分野に特化した人をウォンテッドしたいという。

15期連続増収増益ながら、さらに勢いを増しているイングリウッド。スキルや経験はもちろんだが、一つのことを頑張りきれるポテンシャルの高いメンバーが次々にジョインしている。また、ゾルタンのように何か成し遂げたいことがある人や、特化した知識をビジネスに活かしたいと考えている人は、ぜひ一度、彼やこのイングリウッドという会社を自分の目で見てみてほしい。

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